タグ： ヤドリギあやかし探偵社

2015より 職業技能ポイントＥＤＵ×10＋ＳＴＲ×10 職業は暴力団組員で取ってます。（EDUー１、STR＋１） 加齢によるEDU+1とSTR orCON orDEX orAPPから-1（EDU＋１、APPー１） カラーコード 740A00 -----【HO 鬼】----- 貴方は怪力の持ち主だ。 その怪力と戦いのセンスは探偵社の武力として大いに役立っている。 ［メリット］ < こぶし > のダメージが 1D6 となる。 また、<こぶし>のダメージボーナスが 1D8 となる。 ［デメリット］ 貴方は威圧感からか他人との交渉がうまくできない。 そのため < 信用 / 説得 / 言いくるめ > に技能ポイントを振ることができない。 ［特徴］下から２つ選択 < 大酒飲み >< 異物への耐性 >< 格闘センスの持ち主 > 〈大酒飲み〉 お酒を毒として扱う場合、POTを２分の１にする。 〈格闘センスの持ち主〉 素手の戦闘技能（キック、組み付き、頭突き）の初期値が５０％ 〈ここだけ読めばだいたいわかる〉 彼は娘の雪との繋がりを大切にしてました。 父とは呼ばせたくないけど父にはなりたかった。 だから死んだときは本当に悲しみました。 雪を殺した犯人を捜すために組の力を借りて探しますが見つからない。 そこでぬえに怪奇についての話を出され、藁にもすがる思いで所属しました。 組を抜ける際に今となっては唯一の繋がりである同じ位置のほくろを消されます。 それでも彼は雪を殺した犯人を捜します。 それが父としてできる唯一のことだから。 歳的に15年間ほど犯人を捜しています。 基本的には女好きの酔っ払い。 女の子にはめっぽう甘い。すぐ口説く。 風俗とか平気で行く。けどそれも情報収集のため。仲間内には内緒。 大食い。 娘のことを思い出すので女の子が苦手。 ギクシャクしちゃうし、触れるのを躊躇ってしまう。 俺が触れたら汚れちゃうだろ…？ キャバクラのアイちゃんからの好感度（大きいほど好き） 1ｄ100 (1D100) ＞ 58 いいおじちゃんだなって思われてます！！！ ――――――――――――――――――― 俺の親は所謂毒親で、５歳くらいの頃に「働け！」と家から閉め出された時からあいつらとは縁を切った。 生きていくのは辛かった。でもあいつ等の所に戻るのは死んでも嫌だった。 泥を啜り、血を吐いて、あいつらみたいになりたくないと必死に生きてきた。 それでもやってきたことはあいつ等と同じ、詐欺、イカサマ、暴力。 思い出したくもないあいつ等の後を追っているようで吐き気がした。 焼きが回ったのだろう、ここいらで有名な暴力団に目をつけられ、捕まった。 ここで死ぬんだと思っていたが、親玉の機嫌がよかったのだろう。腕を買われてその暴力団に所属することになった（脅された）。 それからは一番下だから、と小間使いとして扱われた。くそみたいな生活だったが「生きている」と感じた。いつの間にかあいつ等の影も見なくなった。 暴力団に所属し数年。相変わらず小間使いとしてこき使われていたある日、門を叩く女が現れた。 ケバイ化粧に胸の開いた下品な服。そいつが俺の名前を呼んでいた。 そいつは「お前の娘なのだからお前が育てろ」と吐き捨て何かを置いて立ち去った。 見るとそこには歩くのもやっとのガキ。おいていくわけにもいかずそいつを育てることになった。 頭は面白がって俺に世話役を命じた。 名前も決めろと言われたので「雪」にした。 こいつが来た時に雪が降っていたからだ。（仲間には「犬かよ！」と笑われた。） 雪は元気に育った。野郎しかいないこんな屋敷で育ったとは思えないほど優しく気遣いのできるいい女になった。 そんな雪は屋敷でも人気でみんなのアイドルのような存在だった。 雪には拾われたのだ、と言い聞かせた。俺は世話係で嫌々やっているんだと。 だから俺のことを「父親」と呼ぶな、と言い聞かせた。 雪には愛されて、幸せに、生きてほしかった。 俺なんかが父親になってあいつの人生に傷をつけたくなかった。 それでも、あいつが「おじさん」と俺のことを呼ぶたびに、花が咲いたような笑顔を向けるたびに、胸が痛くなった。 あいつの父親に、俺はなりたかった。 雪が17になったころ、 「もう二年生も終わるからね、受験勉強しないと！」 そう言って塾に行ったきり、帰ってこなかった。 迎えに行った路地裏で、あいつは血まみれで倒れていた。 抱き上げた体はぐったりとしていて、ひどく冷たかった。 「おじさん、私、おじさんがお父さんだって知ってたよ。」 「たまたまお頭さんとお話しているの聞いちゃった。」 「おじさんがお父さんだったらって思ってたからうれしかったなぁ…」 「…泣かないで、おじさん」 「私、おじさんがお父さんで幸せだった。」 「だいすきだよ、‘‘おとうさん‘‘」 雪は死んだ。 屋敷のやつら総出で雪をやった奴を探した。それでも、影すら掴めなかった。 そんな中、奴は現れた。 ぬえと名乗るやつは「僕の所で怪奇について調査しないかい？」と言ってきた。 怪奇なんてばかばかしいと思った。けれど屋敷の力を使っても影すら掴めない…。 「雪を殺したやつを見つけられるか…？」 ぬえは不敵に笑った。 俺は屋敷を抜けた。そして夜鳥木(やどりぎ)探偵社に所属した。 屋敷を抜ける際、ケジメとして左の目元を切られた。本来は小指を落とすのだか、頭がここの方がお前には効くだろうと。 さすがわかってるよな。左の目元、雪と同じ位置にあるほくろ。あいつとの唯一の繋がり。 それを断ち切ってでも、俺は雪を殺したやつを見つける。 父親として、何かあいつにできることを、したかった…。 ―――――――――――― 【シナリオより】ネタバレあり 【ヤドリギあやかし探偵社】 キャンペーン踏破報酬 【AF: 鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対する SANc などがなくなる。 突然変なところに一人できたことによる SAN ｃなどは普通にはいる。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 吉と出るか凶と出るかは不明。 ３：上記に加えて、HO ごとに以下の追加効果。 HO: 鬼：ダメージボーナスに＋１ HO: 蛇：好きなステータスに＋１（上限は突破しない） HO: 狐：回避に+20% ／又は芸術：嘘※1　に+20% HO: 蜘蛛：目星に+20% ／又は子蜘蛛を一人、側近にしてもよい。※2 ※1：芸術：嘘…成功すれば相手の心理学に-30％で判定を行わせることができる。 ※2：＜予期せぬ協力者＞として参じるかも。この子蜘蛛はシナリオ中に登場した子蜘蛛とは 別の人物なのでステータスや容姿などは自分で決めて良い。 〈甘いお菓子を召し上がれ〉 ★魔法のシロップ 全てのお菓子に使える魔法のシロップ。これを使って作ったお菓子には探索者と探索者の指定した相手へのSAN回復効果がある。一つ食べるごとに1d3のSAN回復が可能。長期戦でSANのごりごり減るシティなどにどうぞ。

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