タグ： えあロスト EUREKA_HO2

小幌仄　システムエンジニア（2010参考/コンピューター技術者ベース）・21歳　3月生　274a78 　雰囲気の柔いほわほわ男。パーソナルスペースは狭め、距離感が近いことには無自覚。指摘されると慌てて離れる。 　平熱36.6℃の健康体。体調崩す機会は少ない 　兄とは中学までは学校が一緒。高校からは別 　高校時代のバイトはお弁当屋さん！おばちゃんたちに優しくしてもらってた 　得意料理は鶏と大根のゆずれもん煮込。煮物も好き　とはいえ時間がかかるからそこまで…作る頻度は少ない 　優秀な兄が好き。自分が出来ない事をできる兄が好き。尊敬してるし、ずっと歩いててほしい。 　もともと大学には進学しないで就職するつもりだった。金銭的負担を自分がかけたくない。兄の進学の邪魔をしたくない 　両親が離婚したから猶更。バイト代も家に入れるしあんまりお金を使わないようにする癖がついた　家を出ないのも節約のため。 　システムエンジニアの道を選んだのは未経験でも研修がちゃんとあるから、何より高収入を狙えるから。能力の分だけ収入が上がる　ので　頑張ってる 　就職してからすぐに免許を取った。研修がメインの時期に取っておかないと教習所通う時間ないぞ～って上司に言われたのがきっかけ 　全部自分の給料から賄ってる。身分証としての免許証が欲しかったのと、母親の助けになりたかった。車を出せる方が便利でしょう？ 　献身的だし奉仕型。そうでもしないとこの家で自分に価値なんてないと思ってる。ある程度使える人間じゃなきゃ見て貰えないと思ってる 　古着が好き。下北とか見て回るのが好き。と思ったけどこの人たちはどこに住んでるんでしょうか。 　お酒の強さは3d6で13。酔ったら顔と耳が赤くなる。 　割と子供舌。ミートソースパスタが好き 　 　一人称：おれ / 二人称：～さん / 三人称：きみ 　技能：＜電子工学＞＜物理学＞→＜心理学＞＜医学＞に変更 　　　　…文系出身のため。変更後技能は兄の看病を長期的に手伝っている間に身についた 　片割れ【https://charasheet.vampire-blood.net/3969183】 ✑自探縁故 　猫葉九生：小1のときに来てた教育実習生 ✑特徴表 　46：寄せ餌（D/40P） 　　　人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 　30：平凡な容姿 　　　平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。＜変装＞に+20%。加えて、1度しか会ったことのない相手ならば、 　　　相手が＜アイデア＞ロールに失敗すれば「よくある顔です」と言い訳するだけで別人としてごまかせる。 ✑花ダイス 　7：女郎花（オミナエシ）「親切」「美人」「はかない恋」「永久」「忍耐」 　　　見返りを求めない。貴方は積極性にかける、思慮深い人。きっと報われないだろう。それで良いと答えを出してる。 　　　貴方は強くて弱い人。諦めと決意を持った人。貴方は誰よりも儚い。けれども誰にも気づかれない。 　（裏花ダイス） 　　3：ベラドンナ・リリー「ありのままの私を見て」「沈黙」 　　　　物静かでよく出来た人物。しかしその影では「私を見て」と叫ぶ魂が見え隠れする。 　　　　とても妖しく、激しい炎は、周りを静かに侵食していく。 【後遺症】灰に対し執着する。灰がいない場合"全技能に" -10 ✑参加シナリオ　*敬称略 　✧〖EUREKA〗Am卓_2021.7.13-2021.7.19 　　　わをん_小幌灰（「灰」） 　✧〖『　　　』～だから、２人の世界は～〗わをん卓_2021.7.21-2021.11.26 　　　わをん_小幌灰 　✧〖潜熱の解け先〗KPC_2022.6.14 　　　わをん_小幌灰 　✧〖ハイウェイに歿して。〗KPC_2022.6.14-2022.6.30 　　　わをん_小幌灰 　　　（不定：衝動抑制障害　衝動的になり怒りや暴力を抑えられなくなる。殺人癖>>暴力癖>>衝動抑制障害/残り4卓） 　✧〖廃アパート4〇4号室〗KPC_2022.8.9-2022.8.21　▽ロスト 　　　わをん_小幌灰 　✧〖こびとアパートの起源〗KPC_2023.8.30- 　　　わをん_小幌灰 ✑秘匿 　▽EUREKA_HO2 ■ HO2『ポリュデウケース』 　あなたは妹/弟である。 　ここ最近夢見が悪くあまり眠れていない。両親の一件で疲れているのかもしれない。 　POWの値は2d6+1となる。 【過去】 　両親は昔から病弱だったHO1につきっきりだった、HO1に比べあまり構ってもらえないことに対して 　さみしさを覚えたことが多い幼少期を送ってきた。 　時々、両親がなぜか自分のことを見て複雑そうな表情をしたり、隠れて泣いていたことを知っている。 　なぜ両親がその様な様子だったのかは死んだ今は分からない。 【現在】 　両親が死んだ車の事故では自分は同席していなかった。運がよかったのかもしれない。 　同席していたHO1は運よく助かったらしいがショックからか床に臥せっている。 　ここ最近体調が悪そうにしているHO1に 　「本格的に体調が悪化する前に気晴らしもかねてドライブに行こう」とあなたは誘った。 　このドライブでHO1と二人でゆっくり話をしたいと思っている。 【秘密】 　あなたは誰にも言えない秘密がある。 　生まれてからなぜか病院で定期的に薬を投与されてきた。 　両親や医者に何故薬を投与するのか、何の薬なのかと話を聞いても「必要な処置だから」としか告げられない。 　「このことはHO1や他人には告げてはいけない」と言われており、今まで話したことはない。 　なぜだかHO1に対して親愛を持つと同時に憎悪を抱いている。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　自己評価が低い弟。構ってもらえないのはそれだけ自分に価値がないから、出来が悪いからだと認識している。 　劣等感よりも諦めと納得にちかいもの。 　構って、こっち見て、って袖を引いてもやっぱりみんな灰の方にいるから、それ以上アピールするのが寂しくて苦しくて怖くなってやめた。手を離した 　寂しいが常にある。満たされたいけど上手く満たされない。欲しいものは手に入らない。 　両親が自分を見て泣いてた理由はわからないけど、きっとおれがどこかおかしいんだと思う。病院での投与もその一つなんじゃないかなあ 　他の人に言えないようなあ何かを持ってる自分が愛されたいなんて思うのは　だめだよね　そういう理解。 　それでも両親が自分だけをみてくれるその時間は嬉しくて好きで、月に一度の通院が楽しみで、先生のことも大好きで。 　手を繋いでくれて、仄って呼んでくれて頑張ったねって頭を撫でてくれて。数少ない大事な記憶 　理由なんかどうでもよくなるくらいには、特別な時間だから　これが毎月続くなら、って通院について聞くのを止めた。 　自分を見て欲しい気持ちはずっとある。それでも同じくらい見てもらえないのはわかってるから、灰じゃなきゃだめなんだなと思ってる 　いちばん見て欲しかったのは両親。もう、過去形になってしまったけれど。 　灰のことは好き 　どれだけ辛辣に接されようと、両親に愛されてたから。おかしいのはおれで、正しいのは灰。優れているのも灰。 　だから灰に何か頼まれるのは好き。出来損ないに免罪符が与えられた気分になる。役に立てるのが嬉しい。 　純粋な好意からではなく、「自分より優秀な人間が自分なんかを頼る」ことで仄暗い承認欲求がみたされるから。 　ここに居てもいいって赦された気になれる。さみしさが澱んだ結果 　夢見が悪いことは伝えてない。灰の体調の方が心配だし、…それを伝えてどうするの？って、自分で思う 　心配されたいの？みたいな…　自分で自分を嫌になるから、言わない。 　リビングのソファで寝てたときに魘されてたら寝れないって蹴られたからもしかしたらバレてはいるかもしれない。 　気にはしないと、思うんだけど。灰がおれを気にかけるわけないって思ってる 　好かれてないというよりドストレートに嫌われてるんだろうなって認識がある。 　出来の悪い弟でごめんね、とも思うし、幼い頃は普通の仲の良さだった分どうして、と憎悪が滲む時もある。 　なんでもできるからおれなんかいらないんだよね、そうだよね　おれに看病されるのもいやだよね。 　わかっているけど、寂しい　報われたい訳じゃないけど、苦しい 　無意識に負の感情を抑えつける癖がある。「自分が下だからしかたない」、そう思うことで誤魔化してる。 　この関係が当たり前じゃなかったら、じゃあ今までの寂しさはなんだったんだ　どうしてあんな構ってもらえなかったんだ 　今更、”理不尽”に気づきたくないから見ないふり。気づいてしまったらきっと、憎悪でどうしようもなくなる 　腹の中に飼ってるかいぶつは眠らせたままがいい。 　灰がそっけなくなりはじめたのは10歳くらいの時。 　基本的に「灰とそうじゃない方」の認識を先生にされてた、と、思う。灰は兄だし、優秀だし 　あくまで自分はおまけ。小中学生時代で培われた。 　小1の時、猫葉（当時19・大2）が教育実習として来たことがある。2週間くらい 　当時の猫葉からの好感度が灰（85）、仄（45）。だから仄を「小幌仄」だとちゃんと認識してた。好みじゃない方 　そのニュアンスに気づかないまま「自分を自分として認識してくれる」猫葉に懐いてた（74）。 　し、教育実習終わった後寂しくて手紙も書いたしなんやかんやで会いにもいった 　猫葉はショタコンかつ当時未成年（法に触れない）なので　アパートまで会いに来た仄に何かしらはした（ふわふわ） 　仲良くなってから何かの折に「先生はどうしておれってわかるの？」と聞き「灰じゃないから」と返されたことがある。 　それがショックで先生の家に行くのを止めた。当時の記憶はおぼろげ 　同世代の女の子より親世代に近い男性に惹かれる。愛情に飢えている、寂しがりのため 　これが恋愛感情なのかはよくわからない。けど、恋人になりたいわけじゃない 　おれをおれとして見てくれるならなんでもするよ、そういうタイプ。悪い人間に引っかかりやすい 　ピアスは高校時代から開け始めた。寂しさを痛みで誤魔化すため　顔の割に耳がいかつい。髪でなるべく隠してる 　ひとりで落ちていくタイプのメンヘラ 　高校時代、生徒から不人気のバツイチ学年主任に手を出されてる。父親に見た目が似てる人 　準備室でするのも休みの日に家に行くのも、なんだか特別みたいで胸がきゅーとする 　バレて関係壊したくないから誰にも言ってない。 　愛されたいだけで恋人になりたいわけじゃないし、なんなら最中にお父さん、て呼びかけたこともある。その時は誤魔化した 　先生からしたら懐柔しやすいこどもにしか過ぎない。愛してるよとは言うけどその実何も思っていない　金払わないでやれる程度 　卒業式で「君もこれから頑張るんだよ」と先生として話して切った。大人しく言うことを聞くタイプだと理解してる。実際そう 　叩かれても痛くてもその場限りでも何でもいい、自分だけを見てくれる誰かが欲しい。 　先生に手を離されて、両親も死んで、灰は相変わらずで、夜眠るのもままならなくなって。 　人肌が欲しい、最初はそれだけだった。一度踏み入れてしまえば余計に恋しくなる。だから援交がやめられない 　貰ったお金だけは使わないで大事に取ってある。おれが許された証　だから使えない。意味のあるお金 　悪い子だって怒られたい　無関心じゃなく嫌悪でもなく心配で叱られたい 　マゾというより、赦されたい。おれを見て受け入れて欲しい。癖じゃなくて、その言葉の意味のまま謝りたい 　誰に？…おれを見てくれる誰かに。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 両親が死に、灰が目覚めなくなったのが19歳の3月頭。 初めて20の誕生日を一人で過ごした。今までは、祝われなくとも家族と過ごしていたのに。 そうして21歳の春、灰が帰って来た。記憶がないことは、知らない

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