タグ： 藍凛の探索者 零落奇譚 HO夜

職業技能ポイント [EDU*10+POW*10] 特記：専門とする分野の芸術or製作技能に＋10%のボーナス。 【特徴表】 ◎22 影が薄い 生まれつき目立たない。<忍び歩き>および<隠れる>に+20%。 44 動物に嫌われる 独特の佇まいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。(1d6→60) 【誕生日】 2003/04/10 【誕生花】 リアリナ【花言葉】「この恋に気づいて」 パンジー【花言葉】「もの思い」「私を思って」 エゾギク(アスター)【花言葉】「変化」「追憶」「同感」「信じる恋」 ツルニチニチソウ【花言葉】「楽しき思い出」「幼なじみ」 【メモ】 すっごい！！びっくりするくらい何も浮かばない！！！！！！(は？？？？？) 好きなものはカメラ、読書、静かな場所 糸色世司のことは「せーじくん」って呼んでますね…ちゅ…俺の初恋の相手… 将来の夢はカメラマンです！いろんなところ見て回りたいね…。本当ならせーじくんと一緒に行きたかったんだよ、どこにいっちゃったの… 色んなところ見て回ったら、いつか両親にもどこかで会えるんじゃないかって思ってる。 幼い頃に両親がいなくなってしまい、それからというもの両親の貯金を切り崩しながら生活をしている。 今まで生きてこれて、まだしばらく余裕のある貯金を見る限り、あまりちゃんと覚えているわけではないが、両親はそれなりの職に就いていたのかもしれない。 けれど、両親と別れたのも、だいぶ幼い頃のことで、顔すらも今でははっきりと思い出せないのだ。 何故いなくなってしまったのか、どこに行ってしまったのか、何もわからずに今まで過ごしてきた。 幼い頃から不器用でトロかったから見限られてしまったのだろうか？ 暗く不気味で、夜闇に光って見える自分の目が気味悪かったのだろうか？ けれど、母親に貰った勾玉が、「大切なものだ」と教えてくれた母の声が忘れられず、きっと何か事情があるのだと飲み込んでいる。 何時か迎えに来てくれる、会いに来てくれる、どこかで会えるはずだと信じている。 そんな星鸞の傍にずっといてくれたのはこの小さな村で一緒に育った幼馴染たちだった。 明るく、人気者な【HO夕】と、10年前に村に来てからずっと仲良くしてくれている優しい【HO朝】 …そして、糸色世司。星鸞にはこの三人しかいなかった、他の誰よりも、何よりも大事だった。 その中でも、「せーじくん」のことは特に特別だった。 穏やかで、一緒にいるだけで安心できる人。引っ込み思案でも優しくて、ずっとそばにいてくれた。 その温かさに、星鸞はいつしか恋心を抱いていた。 けれど、自分は男で、「せーじくん」も男だ。きっと異性であったとしても、不釣り合いだってだろう。 結ばれるはずのない気持ちには蓋をして、 彼の傍で、彼の幸せを、彼の友人として見守っていきたいと思った。 そう、思っていたのに。 彼はいなくなってしまった、両親のようにある日突然、何の前触れもなく。 あのお祭りの日に。 どうして、自分の周りにいる大切な人たちはみんないなくなってしまうのだろうか？ どうすればよかったのだろうか？自分のせいなのだろうか？？ 元々明るい性格ではなかった星鸞はさらにあまり笑わなくなっていった。 皆いなくなっていく、自分の傍から。大切な人から順に。 いつか【朝】と【夕】もいなくなってしまうのではないか、と怯えている。 何があっても絶対に幼馴染を守りたいと思っており、未だに糸色世司を探し出すことをあきらめていない。 両親の顔が思い出せないことから”忘れる”ことが怖い。 カメラを手に取ったのもそれが理由だった。両親がいなくなってからというもの些細なものでもカメラに収めるようになった。 風景も、人も、幼馴染たちも。 何一つもう取りこぼさないように。 基本的に不器用。 影が薄く、人込みは苦手(この村に人込みがあるのかは知らない) 通っている高校でもあまり目立ちたくないなぁ…と教室の隅で静かにしていることも多いが、 幼馴染たちの前ではちゃんと話すし、笑う…と…いいな……(動かしてみないとわからない) 「せーじくん」が消えてからというもの、彼がいなくなった穴を埋めるためか彼を少し模倣するようになった。 幼馴染意外と積極的に絡めないのはそういうところからも来ているかもしれない。 【RP】

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