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地轟 響(ちどろき ひびき)
ID:3933354
MD:85e553772943f13a1fd8a5cbc85fb0a9
地轟 響(ちどろき ひびき)
タグ:
バリップ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
・Ho1と同じ学校に通っている高校2年生(3年生?)のショタ ・高校生であるが、人気ロックバンドのドラマーであり、学業と両立して日々過ごしている ・実は、力本大地の後輩であり、弟分。 ・基本、おどおどしており、ドジばっかおこす。 ・話す時すんごいもじもじしているし、社長の前では特にもじもじするし、目は合わせない ・演奏になると、目付きがキリッと変わる ・常に困り眉 ・あと、ドラムでだんだんするため、難聴防ぐなためにヘッドホンをつけている(大地からのプレゼントなのでいつも大事にしてる) ・体よわよわで寒がり(主に首)。夏でも半袖にネックウォーマーつけてる 過去設定 ・両親はどちらも吹奏楽の顧問の先生。ウマが合うため結婚し、ヒビキを産んだが、お互い強豪校の顧問のため、大会の時期とかになると絶対に話さない。 ・いわゆる、ライバル同士のため、口喧嘩はもちろんする。 ・離婚まではいかないものの、かなりの険悪ムードにもなる日々は少なくない。 ・両親はもちろん、ヒビキにも音楽に触れさせようといろんな楽器を試させた。が、彼はこの時はまだ、心に響くものはなかった。 ・土日はもちろん、部活があるため、両親は出かける。ほっとくのもあれだからといって、近所に住んでいた大地にヒビキを預けさせた。 ・大地はいわゆる、遊んでくれる兄ちゃんなので他の子供達と混ざってヒビキも遊んでいた。 ・とある日曜日、大地は「DVD見ようぜ!」とヒビキに持ちかけた。そのDVDは「ザ・ウィンドフォールズ」というロックバンドの夏フェスの時のやつだった。 ・大地もこの時はこのロックバンドに憧れており、これがきっかけでドラムを始めた。(そしてロックバンドも結成したがこれはまた別のお話) ・ここでヒビキは「ロック」というのを知り、「吹奏楽」とは違う、みんなが思い思いに演奏している、楽しそうにしている、お互いがお互いを見ているところに惹かれた。 ・DVDを見終わったあと、すぐに大地はドラムを準備して、ヒビキに披露して見せた。 ・心に響くあの振動、何もかもをかき消す音、そして何よりも、一生懸命、思い思いにドラムを叩いている大地に、憧れを抱き、「僕も大地兄ちゃんのようなドラマーになりたい」そう、決意した。 ・ドラムを叩けるようになるなら、あのうるさい両親の口喧嘩なんて、かき消せるから。あのモヤモヤした気持ちもかき消せるから。 ・自分もドラムを叩けるようになりたいと大地に言うと、大地は大喜びして、じゃあ一緒にやろうっ!!とびっきりすげードラマーになろうぜっ!!と言ってくれた。 ・だが、人には「向き・不向き」がある。 ヒビキはどうも手足両足を別々に動かすことが苦手であり、この時まだリズム感もさっぱりだった。 ・なんとか頑張って、家に帰って練習してもなかなか上手くならなかった。(両親にはパーカッションでリズム隊にやりたいと誤魔化している) ・何度、何度何度何度何度何度何度練習しても、上手くいかない。かろうじて、リズムは取れるようにはなったが、別々の動きを同時にすることはどうしてもダメだった。 ・諦めそうになっても、大地兄ちゃんの「大丈夫だ!ちゃんとその努力は報われるんだぜ!」と励ましてくれた。それがヒビキの支えだった。 ・「僕にはドラムの才能なんて、なかったのかな…もう、大地兄ちゃんと一緒にドラム叩ける日なんて来ないのかな…」と、そう思ってた時に、「力が欲しいか…?」とどこからか声が聞こえた。 ・最初はびっくりしたものの、おそらく練習疲れと精神がいかれすぎてしまったんだろうと思った。 ・だから、あの声は幻だと思った。なら、少しくらい夢見たっていいよね…。 ・「欲しい…あのロックバンドのドラマーのような…ううん…大地兄ちゃんのような、大地兄ちゃんが言っていた、とびっきりすごいドラマーになれる才能が欲しいっ…」 ・その想いと共に彼は眠ってしまった。 ・翌日の日曜日、また大地と共にドラム練習しようと、ドラムを叩くと、何故かドラムが叩けるようになっていた。ロックの他にも、ジャズ、スゥイング、ファンク、ワルツなど、変拍子にも叩きこなせれるようになった。 ・大地は目をまん丸にして、「ヒビキお前すげぇぇぇぇぇなぁぁぁっ!!どうやってやったんだよ!?」と大はしゃぎ。 ・ヒビキは自分自信にも分からないと答えたが、心当たりが1つ。昨夜の例の声だった。 あれはきっと神様からのプレゼントなんだなっと思った。 そしてこれは小学校の時のお話。次は中学生のお話になる。 ・彼が中学に入ると(親からの勧めもあり、仕方なく)吹奏楽にはいり、打楽器のメンバーとして役目を果たしていた。もちろん、その貰った才能を活かして…。 ・楽譜を貰ったその時にはもうすでに、叩けるようになっていたし、顧問の望む叩き方もすぐに出来た。 ・1発合奏なんかしても、楽譜通り、いや、それ以上に叩きこなしていた。 ・みんなからは「すごい」「天才」「最高」と褒めたたえてくれた。 ・とても嬉しかった。だって、大地兄ちゃんが言ってくれた「とびっきりすげードラマー」になれる、いや、もう既になっているんだから。 ・そんな少し天狗になっていたある夏の日、ヒビキは中1にも関わらず、ドラムソロを任された。彼は精一杯披露できる!と意気込んでいた。だが、部活終わったその帰り道、打楽器の先輩に「話がある」といわれ、学校の裏側に呼び出された。 ・「なんでしょうか?」と聞く前にヒビキは胸ぐらを、捕まれた。そして「お前のせいでおれの晴れ舞台は無くなったっ!!せっかくの…最後の演奏会なのにっ…お前のせいでっ!!」 ・先輩の怖さに怯えたが、内心それは仕方ないことなのではと思った。両親が言っていたが、吹奏楽の世界ではやはり、能力・技術力が高いほど優位にたてるし力が持てる。そう彼も思っていた。だからそこまで心に響かなかったが、最後の言葉でヒビキは固まってしまった。 「練習なんてしてない、努力なんてしないクソ野郎のお前がっ!!なんで選ばれたんだよっ!!」 …ヒビキは気づいてしまった。自分はこんなにも努力をしている人を、突然貰ったチート能力で踏み潰してしまったことを。 そして彼は恐れた。大地が言ってくれたあの言葉。「大丈夫だ!ちゃんとその努力は報われるんだぜ!」この言葉をいとも簡単に貰ったプレゼントで壊せることを。いつか、大地兄ちゃんの努力を踏み潰してしまうことを。 ・この日を境に、吹奏楽をやめて、彼は臆病になりそして1人でいるようになった。 ・僕のせいで、僕が願ったせいで、もう悲しませないようにと。 ・でも彼はドラムを叩きたい。だから家に帰ると、モヤモヤした気持ちも吹っ飛ばすようにドラムを叩き続けた。乱暴に乱雑に。それが終わったら、今度は自分自身の力でドラムを叩けるようにした…が、やはりその「才能」のせいで、無理だった。 ・両親には「勉強に集中したいから」という理由で部活を辞めたという説明をした。 ・学校に行っても、この才能を憎む声が聞こえる…うるさい、煩わしい…。家に帰っても、両親はまたいつものように口喧嘩…。うるさい…うるさい…。どこにいっても、うるさかった、心安らげる場所がなかった。いや、1つだけある。地下のドラムがある部屋だ。だから彼はいつも、ドラムを叩いた。煩わしい憎しみの声、息子のことなんてそっちのけの口喧嘩をかき消すように、叩いた…。 ・とある日の誕生日、高校生の大地が久しぶりに遊びに来てくれた。とても嬉しかったが、内心、いつか悲しませることになるから、もう会いたくないという気持ちもあった。 ・大地はしょんぼりしているヒビキに、「おらどうした?前のように、笑ってみなよ!ガハハ!」と笑顔を見せた。答えるように笑って見せたが、困り笑いになっていたという。 ・大地はおそらく、学校でなんかあったんだなと思い、頭を撫でたり、抱きしめてくれた。まるで本物の「兄」のように。 ・そして、大地はヒビキに「黄色のヘッドホン」をプレゼントした。お前のことを悪くいうやつの声なんて聞こえないように、と、 。 ・まぁドラム練習するから難聴防ぐためなんだけどな!ガハっ!と大地は笑っていた。 ・ヒビキはとても嬉しかった。まだ居場所があったってことを。僕をちゃんと見てくれる人がいるってことを。 ・…だが、幸福は続かない。一通り、大地と話したあと、大地は言った。 「…もう、お前とは会えないかもしれない。ごめんな…と」 「どうして!?」ヒビキは言ったが、大地は答えてくれなかった。 「ごめんな…それじゃあな」「どうか、お前は人を裏切るようなことはするなよ」それだけを言い残し、去っていった。 ・そして彼は、本当にひとりぼっちになってしまった。 ・常にヘッドホンをして、世界を遮断するようになった。 そして彼はそのまま「高校生」になった。 ・ある日の放課後、誰も居ない音楽室、たったポツンと置かれたドラム、その部屋に訪れ、僕はいつものように叩く。自分が思うままに。溜まった気持ちを吐き捨てるように。 ・ここはどうせ使われないところ。誰も文句なんて言わない、言ったとしても聞こえない。僕の…僕だけの世界。 ・そんな世界に誰かが入ってきた。 「なぁ、一緒にバンドを組まないか?」 ・その言葉に僕は止まってしまった。見上げると、そこには知らない女子生徒。 ヒビキ「…僕なんかでいいの?でもダメだよ不幸にしちゃうから。理由は言えないけど、でも、僕に関わっちゃうといつか君は不幸にあっちゃう…」 ホントは組んでみたい、大地兄ちゃんと見たあのバンドのように。なってみたいから、とびっきりすげードラマーに…。でも… 「そんなのわかんないじゃん!それに行っちゃうけど、私は1度声掛けた人は諦めない主義でね。断ってもしつこくいくわよ。」 ひぃ…これ付きまとわれるやつだ…あぅ… 断りたいけど…でも…でも、ステージに立てば、大地兄ちゃんと会えるかな…僕をみてまたすごいって褒めてくれるかな…「才能」じゃなくて、僕を…みんな見てくれるかな… …いや、見てほしいっ!だからっ…! 彼女は手を差し出してきた。僕はその手を…取った。ここから僕の…僕達のバンドが始まった。 ・自分が持ってるドラムの技術は、自分で磨き上げた努力の賜物でない、願って貰ったもの。自分の実力じゃないことをメンバーには言えないまんまである。 …この事実を知ったみんなは、がっかりしちゃうかな…怖いよ…離れたく…ないのに… 事務所の社長は、ここは「芸を磨きたいもの達の居場所」と言ってくれた。だが言い換えるとここは「努力をしているひとたちのための場所」であった。 だから、苦しかった。また誰かを頑張ってきた人達を、踏み潰してしまうことになるんだから…。社長の目が怖かった…社長の言う事が怖くなった…。ちゃんと生きていけるかな…この事務所で…
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