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2か月間、きつねこわい 【先生との馴れ初め】 剣道はお遊びで始めた。 先生との出会いはゲームセンター。 HO2が当時ハマっていたダンスダンスレボ○ューションをやっていた時、二人は運命的な出会いを果たす。 HO2は軽々と、そして力強く4つのパネルを踏み踏みしていた。 先生はなんとなしに立ち寄った(?)ゲームセンターで、逸材を発見する。ゲームなんてけしからん、だが、この踏み込みは……！ HO2が後ろから視線を感じて振り返るのと、先生が声をかけるのは同時だったーーー。 先生に誘われて剣道を始めてみたはいいものの、この先生とかいうおっさん、あまりにも近寄りがたい雰囲気を出している。 もう何回も逃げようかと思ったけど、練習で上手く行った時の先生の綻んだ顔が忘れられなくて、なんとなくいつも練習に来てしまう。 そうして練習に来るうちに、段々と先生と打ち解けた。 駅前に新しいケーキ屋ができたから先生のぶんも買って練習に行く。そうすると先生はちょっと嬉しそうにする。そうすると自分も嬉しい。 代わりに次は先生が気を使ってケーキを買ってきてくれる。そういう時はいつもより表情が硬いからわかる。そういう先生を見ると嬉しくなって笑っちゃう。 剣道という道を本格的に歩み始めて幾つか過ぎた頃。ある日、先生は「田舎へ引っ越す」と言ってきた。 先生と会えなくなるのは少し寂しかったが、一生会えないわけじゃないし、何よりも、自分の剣道の腕はもう先生が面倒を見なくてもいいレベルになったということだ。誇らしかった。 先生を笑顔で送り出した。 俺は本気で、また、会えると思ってた。 【人物像】 未来に希望もやる気もない、うだつの上がらない大学生。ゲームセンターに通いつめ、汗を流す毎日。親のすねを血が出るまでかじって生きていた。 先生と出会って、剣道という生きる道を示されて以来人が変わったように熱中し、「先生との練習の時間」に生きがいを覚えていた。 自分にはダンスダンスレボ○ューションしかなかったが、先生のおかげで、人生が変わったと思っている。 好きな食べ物はケーキとうまい棒。 進路のことを特に考えずに剣道に熱中していたら4年生になっていた。 はわわ……！単位もギリギリ、終わらない卒論…！いったい私どうなっちゃうの〜〜？！ 1人称:俺 2人称:アンタ、お前 利き手:左（左剣士） 【技能】 マーシャル、キックについて: 彼はダンスダンスレボリ○ーションの玄人である。すごい速さで降ってくる譜面に対応すべく、4つのパネルを力強く踏み込み、目にも止まらぬ速さで踏みしだく。つまり、足の筋力がとてつもない。そんな足筋やばいやつはキックも強い！！！という思考です。 マーシャルについては、そもそもの足筋のポテンシャルに加えて、先生の剣術指導の元、武として体の動かし方を理解したため威力が増し、さらに踏み込みが強くなったので、とっています。 問題あれば消します！ 職業技能は3大技能と応急手当取ったらなくなっちゃったので特筆する点はないかなと！ 【名前】 才刀 ひとつ→さいとう 一つ→斎藤 一（さいとうはじめ） 新撰組の斎藤一が好きなので。 才刀は、剣の才能がある、という意味で。 ひとつ、という数え方が言葉として奇麗で好きなので。 ！HO2「先生を知る者」 職業:大学生(22歳の大学四年生固定) 必須技能:日本刀 君は東京大学の剣道部に所属している大学四年生だ。 君には先生という師匠がいる。剣道も彼から教わった。 ☆NPCとの関係 ・先生 本名は『小宮　金之助』。30歳前後 本人曰くあだ名が『先生』との事で、何となく君もそう呼んでいる。 教職ではないようだ。 君は先生を師匠のように慕っている。剣道も彼から教わった。 穏やかな性格。しかし、近寄りがたい雰囲気を醸し出してる。 最初あなたにも心を開いていなかっただろう。 先生との出会い等はPLが自由に考えて良い。 ☆PC作成について ・常に竹刀を持ち歩いている ダメージ：スタン+DB ☆HO2補足情報 ・約一か月前に先生が引っ越したことを君は知っている。 ・引っ越し先がかなり田舎のようで電波が入らないようで、この一か月先生と連絡が取れていない。

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