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警視庁特殊犯罪捜査零課、椋鳥班のチーフを務める36歳の若きリーダー。人柄は誰にでも優しく、間違った道を進むような人がいれば全力で正そうとする、まるで太陽と言う形容が似合う男。 警察内部でも一二を争う優男で精鋭班を作るにあたって人間性の良さが評価され所属することになった。2代目チーフを任されることになったが、本人としては他の3人よりも劣っているという自覚があり、そこが若干のコンプレックスでもある。 相模原とは零課が出来てから交流が出来た。日頃から自分に何が出来るか悩んでいた椋鳥に｢あなたにしか出来ないことは絶対にある。それを日本の為に生かしてくのよ。｣と告げる。その一言を胸に警察官としての実績を伸ばし、2代目チーフにまでなるに値する人物になれたのは彼女のお陰。 その頃くらいからか、相模原に恋心を抱き始め、数ヵ月後に告白。交際を始めた。 しかしそんなに幸せは永遠に続かなかった。 3年前、相模原は死んだ。花が体から生えているような死体で仲間たちも衝撃を受けた。しかし、自分だけは彼女だと分かった。それが何故なのか、そしてその前後の記憶が無いことが何故なのか、それは分からない…。 その無念を晴らすために日々を過ごしている。犯人を見つけ出し、逮捕するために。 誕生日 11/4

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