タグ： RFS 5陣

■設定 常に竪琴を持ち歩く演奏家でありパフォーマー。表向きは大道芸的な演奏や、レストランやパーティーでのパフォーマンスで生計を立てている。 しかしそれは表向きの姿で、日常の裏側では潜入と単独任務を得意とするFHマーセナリーとして活動している。直接的な戦闘は不得手と話すが、一対多の不利な状況からでも生還した実績が多く、FH内では不死者と呼ばれている。なお、本人の信条・美学により誰かを殺す任務は引き受けない。 自分の感性と芸術性に自信を持っており、叙情的で信念と美学を重んじる。感情的になりがちな場面が多いため、面倒な奴と思われることも多く孤立しがちな面がある。基本的に誰に対しても友好的で親切ではあるが、様々な点でこだわりが強いため付き合いが深くなるほど離れていってしまう人間が多い。 本人もそれについて悩んではいるが、子供の頃に周囲に合わせ過ぎて苦痛を感じてからはあまりこだわりを曲げなくなった。なお、特にこだわりがないことに対しては総じてかなり適当である。 UGN設立にも関わった、UGN古参幹部の両親の間に生まれた。幼い頃からレネゲイドに関する教育を施され、チルドレンとして期待されていたが、彼の音楽への情熱を認めなかった両親と対立。高校卒業と同時にUGNを出奔しFHマーセナリーとなった。 欲望は「理想の実現」。自分の音楽が否定されない、理想的な生活を手に入れること。 しかし実際は、音楽以外でも周囲と馴染めないことが多かった彼を受け入れてくれる場所、あるいは人を求めて彷徨っていると言う方が正しい。彼自身がそれに気付いているかは別問題だが。 誰か、愛してください。 ■コードネームについて “Temporale” (テンポラーレ) イギリス人だが、コードネームはイタリア語で「雷雨などをともなう嵐」を表す男性名詞である。 《サイレンの魔女》で広範囲に破壊をもたらす戦闘スタイルから「嵐」の名が付けられた、と言えば聞こえが良いが…… 気まぐれかつ多感(本人曰く"繊細")で少し落ち着きがない。また、それまでどんなに穏やかに振る舞っていても、ひとたび戦うと決めれば(理由が他の人間から見て些細なものであっても)容赦なく音と風を吹き荒れさせる様から、皮肉を込めて「人の意思に関わらず荒れ狂う嵐」の名が付けられた。 なお、最初にこの名前を付けられたのはUGN出奔直後。付けたのは彼の父である。 両親への腹いせに、彼はFH内で自分から進んでこのコードネームを名乗っている。この程度の皮肉で落ち込むとでも思ったか！ ■PCイメージ曲 ①シナリオ開始前、「ボーイ・ミーツ・ガールを経験するPC1」と聞いて思い浮かんだイメージ曲。 https://youtu.be/qM1YMeDsc-M ②シナリオ完走後、改めて振り返った上でPC自身のイメージに合っていた曲。 歌詞の一部で設定と合わない部分はあるが、サビの歌詞と曲全体のニュアンスはかなりPCイメージに近い。 https://youtu.be/kfnMvo87fQU

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