タグ： クロッカスはリナリアを見ない 帰り花 アンアンリ・ファンタスマゴリア

25歳の図書館司書。 一見優し気な笑みを浮かべた好青年だが、実際はプライドが高い毒舌家。友人や家族など気心の知れた相手の前では真顔でいることの方が多い。 自分の利益が生じなければ他人に無償の愛や優しさをふりまくことはないが、身内には甘い。本人は自覚がないためそのことを指摘されると怪訝な顔をする。 幼少期から猫を被った方が楽だということに気が付き、小学生の頃には常に愛想笑いを浮かべていたもののすぐ口喧嘩になったため、友達が少なかった。休み時間も一人で過ごすことが殆どだったので、時間つぶしのために図書室に通うようになる。最初はただ文字を目で追うだけだったが、司書の先生と本の感想を言い合ったり共に図鑑を眺めたりする内に貪欲に本を読みたがる読書家になった。中学からは本がきっかけで友人も出来、今でも向こうから飲みに誘われれば渋々ながらも行く程度の仲。 初恋はその司書の先生。司書を志したのもその人がきっかけ。 子供が苦手なので教師になるつもりは無いが、図書館に訪れる子供を見るとつい幼い頃の自分と重ね合わせてしまう。 趣味は読書、小説の舞台になった土地や図鑑で見た動植物を見に旅行すること、文章を書くこと。好きな食べ物はシーフードグラタン。苦手な食べ物は甘いもの全般。最近実家に帰る度に妹が手作りお菓子（やや焦げてる）を食べさせようとするので帰りたがらない。 〈応急手当〉→子供の客が走り回って転んだり、指を切ったりするので。 〈写真術〉→旅行先でよく写真を撮る。 〈英語〉→外国人客も訪れるから。 〈心理学〉→人間関係のいざこざほど面倒で関わりたくないものはないので、円滑なコミュニケーションのために学んだ。 〈生物学〉〈歴史〉→特に好んで読む分野。 5/14 あると！ ♪The beast./スペクタクルP ♪水音とカーテン/MIMI 後遺症：ロソプトルの慈愛夢 今後探索者と KPC が死亡し二人が転生する場合、輪廻転生するたびに必ず出会うことになる。 転生先の互いが大切な存在であろうと犬猿の仲であろうと、今後必ず魂同士が結ばれ輪廻転生の輪の中で離れることはない。 ロソプトルが自分だけの愛を認めてもらえたことへの感謝の慈愛である。(ただし神たる物差しで測った慈愛であるため、勝手な祝福という部分はあるが)

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