タグ： いぬさわハウス

「Morbus Averitas -モルブス・アウェーリタス-」 HO4：見えざる者 貴方は高等部の3年生である。中等部のHO2のお姉さまである。 ▽HO4：見えざる者 貴方は高等部の3年生である。中等部のHO2とペアを組んでいる。 が、一度自分と目が合ったHO2とペアを強引に組んだに過ぎず、何故か他者から認知されていない。 いつからここにいるのか、過去の記憶が一切ない。 しかし高等部の寮に自分の部屋はあり、物にも触れる。 クラスメートから無視されている。というより本当に存在を認知されていないようで、触れても反応がない。という感じである。 貴方の目的は自分の存在が何であるか突き止めることである。 [所持秘匿情報] 貴方は自分のものではないと確信している記憶がある。 それはこの学園の少女のもののようで、姉妹関係の女の子と仲睦まじくお話をしている記憶だ。 場所はどこかの聖堂のようで、女神像の前で何かを話している。 内容は分からないが、目の前の女の子が一瞬眉を潜め空気が変わった瞬間で記憶はブツリと途切れている。 [特性] 貴方は存在を特定の人物以外から認知されない。職業興味Pとは別に＜忍び歩き＞＜隠れる＞が「100」になる。 ただし＜交渉技能＞は特定の人物以外に対して「0」となる。 ------------------------------------------------------------------------- 雫ノ咲学園高等部三年生。HO2・神樂 日無と姉妹関係にある。 過去の記憶が一切なく、更には他者から認知されていない。むしろそれなのに自分の席や部屋があることを不思議に思っているところすらある。 性格は大人しめかと思いきや案外好奇心旺盛で、クラスメート達が話している間に割り入ってみたり授業中歌ってみるなどしたことも。 認知されないことを利用して狭い学園の中で繰り広げられる人間関係の噂話を聞くことが趣味になっている。 もちろん、女神像にまつわる真実の愛の噂についても興味津々。 そうして話を聞いていく中でもしかしたら自分について話す人が誰か一人はいるかもしれないとかすかな願いを抱きつつ、未だ遭遇できていない。 普段よくいる場所は、様々な部活の道具や教材がある物置のように使われている教室。 奥まった場所にある教室であり、更には使われなくなった物ばかり置かれているので滅多に人は来ない。 自分に歴史がないため歴史のある物に囲まれていると物寂しさと共になんだか安心する。 噂話を聞き回ることに疲れたら放課後は日が暮れるまでここでぼんやりと遠くに聞こえる生徒達の声を聞いたり歌を歌ったりしている。 日無ちゃんと出会ったのもこの教室。 偶然にもここへ来た日無ちゃんは当然自分のことを認識しないものだと思っていたが、目が合ったとはっきり分かった瞬間に咄嗟に「私と姉妹になってほしいの」と口にしてしまった。自分を見てもらえたことが嬉しかったし、学園内で他の子達が花を咲かせている姉妹関係に憧れがあったから。 それに何より、日無ちゃんはとても可愛かったから。生き生きとしていて元気で魅力的で、すぐに惹かれてしまった。 その際に交換したロザリオは大切に大切にいつも身につけている宝物。 それからも彼女の教室へ顔を出したりしているが、今の所再度目が合ったことはない。話したいことがたくさんあるのに。 好きな食べ物はガマズミの木の実。学園の敷地内にある木に実っていて、長いスカートも物ともせず登って取る。 美味しいので誰かに教えたいと思っている。日無ちゃんはこういうの好きかなぁ…。 ------------------------------------------------------------------------- 外見は神秘的なんだけど内面は案外わんぱく…みたいなキャラクターです。 噂話が好きなので学園内で何かが起こったら積極的に動きたがります。 HO3のように謎を追うということが目的というよりは、もうちょっとゴシップ好きくらいのニュアンスです。 「将来はこの特性を生かして探偵にでもなったら楽しいんじゃないかしら！本で読んだの。毎日事件を解決して…とても格好いいわ」 「でも。そもそも依頼が来るかどうかが問題ね……」 □

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ