タグ： クオリアは嘲笑う 通過済 HO4

▶セッション済みシナリオ 「クオリアは嘲笑う」 ----------------------*＊ 「あ、それ。ムラサメゲームズの新作ボドゲ！僕もやっと届いた！ここのデザイナーさんいいよねー、ほんとゲームバランスが絶妙だと思うんだ。 ね、今日の活動はこれやろーよ！」 ▶人物 「学園都市ヴェリタス」にある教育機関「学園（アカデメイア）」に在籍する三年次の男子学生。専攻は臨床心理学部現代心理学科。 一人称は｢僕｣、二人称は｢苗字＋さん｣。仲の良い友人のことは、より砕けた感じに下の名前やあだ名などで呼ぶ。 （SRYSメンバーの呼び方：さっくん、しおちゃん、ゆづくん） 襟足まで掛かる髪を落ち着いたピンクブラウンに染めており、人懐っこくほがらかな笑顔を見せることが多い、素直な性格の持ち主。 誰とでも屈託なく喋り、新作ボドゲやゲームも多数所持していることから、仲間内ではムードメーカー的な立ち位置を担っている。 誕生日は9月25日、O型。 （ダイス決定） ▶生い立ち 群馬県の山間部出身。人口5,000人程の小さな町ではあるが、温泉やトレッキングコースなどの雄大な自然及び観光資源に恵まれており、実家は小さくも評判の良い民宿を営んでいる。 小さな頃から観光客とふれあうことが多く、人懐っこい性格は実家の手伝いの中で育まれた。 学習意欲が旺盛で、知らないことはどんどん自分で調べる幼少期を過ごす。 住民の過疎化が進行している地域だったことも影響し、小学校では常にテストで一番、身軽さを生かした短距離では地区大会で上位入賞、祖母から教わって見様見真似で始めた油絵も県展で賞を獲るなど、周囲からは「神童」と呼ばれていた。 親族も友人たちもそんな自分を純粋に褒めてくれたことから、勉強や運動、趣味を頑張るのはいいことだ、という価値観で育つ。 陰りが見えはじめたのは中学校進学後で、幼い頃は仲良く遊んでいた友人たちから徐々に遠巻きにされ、殆ど無視に近い扱いを受ける。水分自身は「今までどおり」を続けたつもりだっただけに、打開策が見出だせず、ぎこちない毎日を送ることになる。 学年一位こそ崩さなかったものの、その疎外感から中学２年の頃に一時期保健室登校を経験する。 そこで自分の話にずっと耳を傾けてくれ、「このまま地元に縛られる必要はない、県外の高校を選んでも良いのではないか」と選択の幅を広げてくれた保健医との時間が心地よく、漠然と「人の悩みに寄り添いたい」と心理学の道を志すようになる。 その後、学園都市ヴェリタスの一般公募枠を勝ち取り、臨床心理学部現代心理学科を志望する。現在は、最先端の教育を受けながら仲間と切磋琢磨出来る環境にいられることから、本来の人懐っこくほがらかで、物怖じしない性格を取り戻している。 将来は臨床心理士の資格を取ってスクールカウンセラーに就き、今度は自分が思春期の子どもたちに寄り添い、少しでも楽になれる空間を提供できる存在になりたいと考えている。 ▶サークルについて 堂島が発起人となり発足した「テーブルゲーム研究会（通称SRYS）」のメンバー。水分自身は油絵を本格的にやるために美術部に入ろうかとも考えていたが、入学時のレクリエーションで堂島らと意気投合し、「仲の良い友人で遊べる場所をつくりたい」という構想に共感し、入部届を書き直した経緯がある。 元々かるたや花札、モノポリー等が好きだったこともあり、SRYSに所属してからは洋の東西を問わず様々なテーブルゲームに手を出すようになる。 好きなゲームは「DiXit」、「ドブル」、「ワードバスケット」。最近欲しいなと思っているのは「バンボレオ」。短期記憶の暗記物が得意なので「ナンジャモンジャ」には滅法強い。 ゲームを通して、相手の考えや思想に触れることが好き。勝ち負けよりも、その過程が満足のいくものだったか、納得の行く選択や判断が出来たのかが重要だと考えている。 その結果、点数ではボロ負けしても「すっごく楽しかったー！！」と満面の笑顔を浮かべることがしばしばある。 また、TRPGについてはSRYSで生まれて初めて経験し、その没入感からセッションクリア後の夜は興奮してなかなか眠れなかった。 ▶その他 好きな食べ物はピーナッツバターサンド。ランチパックのようなシンプルなサンドイッチを好む。また、北軽井沢名産の高原野菜やチーズ、甘いものも好き。 家族構成は父、母、５歳年上の兄、２歳年上の姉、祖母、ペット（柴犬、金魚）。 箱庭療法を学んでからミニチュア製作に凝りだし、手先の器用さを生かして勉強中。 また、油絵は今も趣味で続けており、たまに自室でこっそりとSRYSメンバーの活動風景を切り取った大判油彩を塗り足している。 木枠の裏隅に『最愛の場所』と記したそのキャンバスは、メンバーにはまだ見せていない。 【以下秘匿情報あり】 ▶秘匿情報（HO4） 幼い頃から脳内に響く「天からの啓示」と共に育つ。慈愛と優しさを覚える声音に従い、様々な場面でその選択に身を委ねてきた。 中学時代、休学ではなく保健室登校をしたのも、数多ある進学先から学園都市ヴェリタスを選んだのも、美術部へ入部届を出そうとした足を止めてテーブルゲーム研究会（SRYS）に所属を決めたのも、全て「天からの啓示」によるもの。 SRYSのメンバーは各々個性的で、自分にはない着眼点や知識を持っており、凄く刺激を受けている。 素のままの自分で楽しんでいていいんだ、ありのままの自分でいるのを許してくれる場所があるんだ、という想いから、メンバーには常に深い感謝の念がある。 何にも替えがたい４人のつながりを、ずっと大事にしたいと願ってやまない。 ▼セッション感想（ネタバレ含） https://fusetter.com/tw/7mA4MPpP ▼イメージソング 藍坊主「嘘みたいな奇跡を」「マザー」 ▼9月25日の誕生花 ・ペチュニア「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心のやすらぎ」 ・ハゲイトウ「不老不死」

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