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クトゥルフ PC作成ツール
明星 一宵(あけぼし ひとよ)
ID:3940105
MD:ba17152e8a36079fb1f0611be8f1c2a0
明星 一宵(あけぼし ひとよ)
タグ:
海枯れ
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
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APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
宗教家→工場での住み込みバイト オカルトをマイナス20、コンピュータにプラス20 一宵には父親と母親、まだ小さな妹が一人いた。 あたたかな家庭で一宵は家族が大好きだった。 家族もまた明るくて天真爛漫な一宵のことが大好きだった。 11歳の時、下校途中の一宵を気のおかしくなった男が連れ去った。 そして一宵は見知らぬ場所で土地の清らかさを保つだとかいう生き神としてまつられた。 自分を取り囲む大人の猫なで声とそれに反して一宵に一切の反論を許さないその対応とギラギラと光る目がおそろしくて一宵は怯えながら大人たちの言うことに従うしかなかった。 着るものを与えられ、食べ物を与えられ、偏った知識を与えられ、しかし自由だけは与えられなかった。 食べる所作一つ、歩く所作一つ、話す言葉の一つ、すべてを「正しい神の振る舞い」として他人に強制され異様な信仰の目を向ける大人たちに囲まれる日々は12年続いた。 一宵の明るさはすっかりと消え淡々と日々神としての責務をこなしていた。 なんの前触れもなくその時は訪れた。一宵の軟禁されていた部屋の扉が何故か空いていたのだ。(一宵が逃げる素振りを12年もの間見せなかったので鍵の管理は随分前からおざなりになっていた) 一宵は12年越しに外の光を見た。静まり返る廊下の先にある窓から外の風がふいてきた。次の瞬間矢も盾もたまらず一宵は走り出し、あらゆる偶然を重ねてそこから逃げおおせた。一宵は神ではなくなったのだ。 しかし学もなく知恵もなく、なにも持たない一宵は一人で生きていくのに多大な苦労を強いられた。家の場所など覚えておらず、警察に駆け込む頭すらなかった。(このとき23歳) 当然働いたこともなかった一宵だが、どうにか住み込みのバイトを見つけて働きだした。 が、素性が知れず経験も無い一宵が働ける場所など限れてる上にその類稀な容姿のせいで度々一宵をめぐって諍いが起き、ことごとくの人間関係はうまく行かず職場を転々とせざるを得なかった。 一宵は人と喋らなくなった。そしていつも孤独を感じていた。 いっそ死んでしまったほうがと考える一宵の体には躊躇い傷ばかりが増えていき、しかし朧げになった遠い日の家族との思い出が決定打に至ることを遠ざけた。 そんなふうに職場と住む場所を変えながら2年を過ごしたある日バイトを終えて帰宅する途中突然思い出した。 ここはかつて自分が暮らした家の近くだ。あの公園は幼き日に妹と遊んだ公園だ、この先に駄菓子屋があって、そうだ、そうだ、と見知った風景に一宵はたまらなくなった。 走って走って走った先に、かつての家はあった。 雑草だらけの庭と薄汚れたガレージ、ポストは塞がれ窓にカーテンはかかっていなかった。 人が住んでるようには思えないその有様に呆然と立ち尽くす一宵を近所のおばさんが不思議そうな顔で見ていた。 聞けば不幸な事故だったという。一宵が誘拐されてから家族は必死に一宵を探していたそうだ。 そして5年前、一宵かもしれない人物が見つかったという情報を得て家族は保護施設へとむかったそうだ。結局そこには一宵はおらず、落胆の帰り道のことだった。 反対車線を走るトラックが強風にあおられ家族を乗せたクルマへと突っ込んできた。 即死だったそうだ。 そんな話を荒れた家を見ながら聞き、礼を言って一宵は帰宅した。 なんだか白昼夢でも見たような、現実とは思えない心地のまま明くる日も一宵はバイトに向かった。 バイトからの帰り道、子供の無邪気な声とその両親の暖かな声を聴いた。 一宵はそのとき心底絶望を抱き、着の身着のまま海へと向かったのだった AF:金星と海のブレスレット 5ポイント分の≪被害を逸らす≫として使用可能。一度しか使用できない。 どこかの世界で、誰かが守りたかったあなたたちの生きた証
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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