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CoC「かいぶつたちとマホラカルト」 【HO１：狼】組織の創設時からいる。あなたは狡猾である。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ジウと名乗る中肉中背の男。黒髪の癖っ毛、眠たげともとれる半眼の黒目。 少々整った見れなくもない顔に絆創膏を貼り付けているのがトレードマーク。 気だるげな省エネ仕様であることが常だが、”仕事”の折には場に応じて立ち居振る舞いを変え、自分を偽り、と全力を注ぐことを辞さない。 「金は裏切らんからな」。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊ クトゥルフ2015記載、経済犯罪者をベースに作成。 （職業技能：言いくるめ、経理、コンピューター、信用、心理学、説得、値切り、法律） 特徴表2-5「鋭い洞察力」（優れた感覚の持ち主であるため、目星に＋30％） 本名：篠津木　慈雨（しのつき　じう）。 表では小さな事務所を構え、探偵崩れのような猫探しの依頼を受けたり、不用品回収を手伝うなどの「便利屋」として活動。 裏では主に美術品（贋作や骨とう品）売買、趣味と実益を兼ねたギャンブル（イカサマを行使）で生計を立てている。 実父が警察のキャリアであり、幼少期は母や妹と共に穏やかな生活を送っていた。 しかし、ひょんなことから父が「捜査協力者をでっちあげ、それにまつわる費用を私的に流用する」といういわゆる「裏金問題」に関わっていること、それを上層部がもみ消していることを知る。 それ以前は「いずれは自分も父のように」と抱いていた憧れも消え去り、15年前、高校生になったばかりの頃の『悪魔』との出会いをきっかけにして漠然と日の当たらない世界で生きていくことを考え始めるようになった。 高校卒業後は大学に進学したものの中退。 独学で身に着けた詐欺のノウハウと弁の立つ性質を活かしての裏稼業に励むなかで件の裏金問題についての資料を集めることに成功。 それを実父に突きつけ家族の縁を切り、警察の弱みを握ったことでいよいよどっぷりと裏の世界につかることに。 必要な際に名乗る苗字は母方の姓。父方の姓は「須夜埼（すやざき）」。 表で便利屋を営むのは『悪魔』の動向に関する情報が入らないか期待して。 次回シナリオ通過時まで不定の狂気「強迫観念」を発症。 組織の人間に対し頻繁に安否の確認を行う、連絡を取ろうとするなどの執着にも似た行動を見せるようになる。 またそれに伴い、自分が目を離したことで起こり得る不利益を極端に恐れるようになり、 自分が他人を傷つけるかもしれない、という空想のもとに何かと詫びの言葉を口にするようになる（懺悔強迫）。 ＊＊＊＊ ・神話技能+5% (取得自由) ・『狼』　加えて+5% (取得自由) (取得する場合)『狩り立てる恐怖の招来/従属』　今シナリオに登場した個体(『悪魔』)に限る。 咆哮によって招来、『悪魔』の変身となる。 ・HO、及び途中取得した AF、PSI 等特殊能力全て しかし他シナリオで使用する際は KP 許可が必要。

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