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アヤスジ(彩条 絵芽)
ID:394202
MD:e4c0031bd704ac7728beec1465332aa9
アヤスジ(彩条 絵芽)
タグ:
夜螺
夜螺(事務所組)
夜螺(???)
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「君はちっともわかってないんだね。時には自らを偽り、欺くことも、人間には必要なんだよう」(2015.9.21.~) 「……や、別にこれは、……はは。ばらばらにしたものを、継ぎ接ぎだらけの手で、かき集めているだけさ。……それがしばらくの、僕のやりたいこと、だから」(2016.12.9.~) 「ねえすずー。……はは、いっしょにいよーよ。だってすずも、無理しちゃうんでしょ。僕が出来る範囲で止めてあげるからさあ」(2017.2.24.~) ------------- 本名:彩条 絵芽(サイジョウ-エメ) 英名では「エメリー・リンドリー」が本名。日本名は「彩条絵芽」。 でも、普段は父親の姓である彩条(サイジョウ)からとって、アヤスジと名乗っている。 ※ 現在は陸原探偵事務所の、代理所長補佐/超心理学者+犯罪者ベース 「不屈の精神力」気絶した次ラウンドから、ラウンドのはじめにCON×2に成功で治療なしで目覚め、行動が可 「俊敏」どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。回避の基本成功率はDEX×5。 ---------- 日本人の父(外科医)とイギリス人の母(内科医)を持つ良家の家系に生まれた息子。 つまりハーフ。小さい頃に事故にあって、全身を縫っている。 やさぐれた。医者を目指すことを望まれたけど、色々あってなんか嫌になった。 一時期は詐欺まがいのことも平然と行っていた浮浪者だった。 見た目に反して身軽。 普段は柔和、間延びしたような口調。それから……なんだろう、へらっとしてるというか。 ------------- ☆詳しいこと色々 つまりは優秀な家系の元に生まれた一人息子。日本人の血とアメリカ人の血が混ざっているハーフ。 といっても見た目的には、蒼い瞳を除いて日本人っぽい顔立ち。 家では「彩条 絵芽(サイジョウ エメ)」として過ごす。 幼い頃に、親から言われるままに医者としての勉学をたくさんしてきた。 ○璃々(自探索者)の話も少し入っています。 高校に入り、絵芽と涼々音が1年生の頃。彼は、家がほぼ全焼するほどの火災に巻き込まれる。 幸い、両親は家におらず、絵芽自身も一時期意識不明の重体だったものの、命は助かった。しかし、その身体は焼けただれ、そのままではもはや人間のように見えないほどだった。 大手術を行い、火傷がひどいところは肌を移植。なんとか糸で縫合した。 鏡を見る。つぎはぎで、いびつな姿がそこにあった。 「僕は僕なのだろうか」 結果、その顔、姿が原因で学校でも虐められたり、散々な目にあった。 涼々音も彼の様子がおかしいことを心配する。 「以前の僕じゃないのなら、生きていても意味がない」 ある時、絵芽は学校の一角で首を吊ろうとした。寸前で、涼々音に見つかり止められる。後、涼々音に叱られる。 その時は、それでいちおう収まった。涼々音が生きている限りは、死ねないのだろうな、と絵芽は感じるように。 何だかんだあって、大学には進学することに。両親の期待通りに、医学系の学校だった。 涼々音は涼々音で思うところがあったらしく、彼女の父の意向もあり、高校を卒業してから大学には入らなかった。 これを起点に、会う機会が減っていく二人。 絵芽は、大学で過ごしていくうちに、自分のしていることが馬鹿馬鹿しくなってしまった。 『医者になれば、いろんな人を救うことが出来るんだ』 そうだろうか? 医学など勉強したところで、救えないものは救えない。 『医者になれば、将来困ることはない』 そうだろうか? それは、彼らがそう思っているだけかもしれない。 「両親の言っていることはほんとうに正しいのだろうか?」 「僕は、ただ"操られている"だけなのではないだろうか?」 そんな偏屈な疑問を持ち始めたとき。彼は突如犯罪行為に走る。 しばらくは気づかれずにやっていたけれど、それがある時大学、両親にばれて、退学したりこっぴどく叱られる。 それを期に彼は家出、そのままさらにいろいろエスカレートしていく。 もちろん、誰にも告げずに失踪してしまったので、涼々音にも彼の行先はわからない。 彼の両親づてに、それまでの絵芽の様子は把握した。が、涼々音はもやもやする。 「あんな精神状態のあいつが、ひとりでいたら何をしでかすかわからない」 涼々音は、連日家を飛び出し、彼の行方を探ろうとする。が、絵芽は見つからない。 途方に暮れる涼々音が出会ったのが、栄司だった。こうして二人は探偵事務所を立ち上げる。 涼々音は璃々となり、仕事をこなしながらも絵芽の足取りを追う。 そしてようやく、璃々が28歳のとき、ようやく璃々は、絵芽――アヤスジを見つける。 が、彼のまとう雰囲気はあの時とはかなり違うものだった。 はじめこそアヤスジは璃々から逃げようとするが、璃々がそれを引き止める。 「ここまで君は追いかけてくるんだね」 「そのために探偵になったからな」 「……ふうん」 「何か困ってることがあるなら事務所に来い。出来る限りはなんとかしてやる」 そう、璃々が約束してしまう。 それをいいことに、アヤスジはことあるごとに事務所に侵入するようになった。 あの時と"表面上"の態度が変わっており、ずうずうしくなっているアヤスジに、璃々はよく頭を悩ませている。 でも、完全に突き放すことは出来ないのだ。 すでに二人は、不可視の鎖でつながれているのだから。 殺人はめったなことない限りしません。そこまでためらいはしないけど。 子供時代の色々があり、子供に対してなんだか無意識に守りたくなりがち。 (2016.12.9.~) かつてばらばらにした夢を、違う形で捉えなおしてみた。 これは万人を救うためのものじゃない。 僕が信じたものだけを、ただ、守るために。 現在は陸原探偵事務所の、代理所長補佐という名目で、璃々の事務所に居座っている。 -------------- ○自探索者との関係 天上 璃々(http://charasheet.vampire-blood.net/163911?pass=rack4) テンジョウ リリ。本名は天上 涼々音(アマガミ スズネ)。 陸原探偵事務所にて、代理所長として現在事務をしている女性。 近くに住んでいたこともあり、幼馴染。 小学生の頃はよく近所でいっしょに遊んでいた。 因縁ともいうのか。ある意味腐れ縁。 アヤスジ→璃々:人前では「璃々」※あまり呼ばないが※二人きりだと「すず」 璃々→アヤスジ:人前では「お前」呼びが多い。時折、「えめ」と呼んでくる 白鳥 雪(http://charasheet.vampire-blood.net/311146?pass=rack15) シラトリ ユキ。父を失い、母は失踪中。 一度、家出(施設出?)したことがある。 その時路地裏でゴミをあさっていたところをアヤスジに見つけられて、保護するというか、一時期面倒を見るように。 現在は彼女も事務所に居ついている。 アヤスジのことは「不思議なおじさん」として一応負の感情は抱いていない。 彩条幾久の子孫だったりする(http://charasheet.vampire-blood.net/556778?pass=rack21) ------------- AF【不思議な香水】: 使うと1d3分だけHPが全快し、CONが+1d5になる香水。HPが0orマイナスとなっていた場合、1d3の時間が切れるとHP1となる。他者に使うことも可、回数制限なし。 AF【ターコイズのブレスレット】: カバラ(数秘術)が刻まれたブレスレット。4とかかれている。慈悲の意。 MP+2。天上璃々が持つもの二つでセット。 どちらかがSAN0になる場合SANが5だけ残る。そして両方が壊れる。 ---------- ○通過シナリオメモ 「絡繰る塔」 2015.9.21. 「rorrim」 2015.11.4. 「灼熱の監房」2015.12.29. 「ふぁっしょんちぇっく」 2016.1.17. 「神話生物はST.ニコラウスの夢を見るか?」 2016.3.17. 「沼男は誰だ?」 2016.1.21./1.26./2.12./2.22./3.3./3.17./5.16. 「しまっちゃうお兄さん」 2016.7.25. 「怪物のミートパイ」 2016.11.4./11.6./11.18./11/30./12.9. 「真夜中のサルーテ」 2016.2.24. 「忘却のゴミヶ原」 2017.6.28. 「あそぼうおじさん」 2017.7.18./7.23. 「卓上の水掛け論」 2018.3.20./3.23. ---------- !シナリオ/同行探索者メモ 「絡繰る塔」とてもいいエンド 水鏡きやこ(たまけのさん):http://charasheet.vampire-blood.net/370766 「なんかほっとくと何しでかすかわかんない人」 生粋のドジっこなんだろうなあ、と思ってドン引きしてる。 桜城弓鶴(永田さん):http://charasheet.vampire-blood.net/m1ae2d0ff00f753f030f5d412d74e2ac0 「しゃべり方が独特で弓持ってる強そうな子」 こういう現代女子高生っぽい口調の子たぶん苦手そう。 アルヴィン=オーウェン=ロイド(良さん):http://charasheet.vampire-blood.net/me35804849e24e235de8fcd38350ccbec 「なんか脅かしたら面白そうな医者」 腕は確かだけど、医者ということであんまり気に入らない。 「親の言いなりになって生きることなんて、そんなの……」 -------------- 「rorrim」エンディングA ※SANチェックをことごとくクリティカルさせた なんかフリマで1500円で売ってた鏡を家に置いたら不愉快なことばかり起きた。 さらにいろんな意味でひねくれた。 僕は僕だ。 ……何者でもない。だから。 そう、信じていたい。 「僕は僕だ。……何者でもない。……たぶん」 --------------- 「灼熱の監房」 起きたらいつの間にか灼熱の監房にいた。 あの時みたいな、燃えるような、世界。 見ているだけでいらいらする装置にであった。 武器すら抜かずに帰ってきた。SAN1しか削れてない。 ディーン・ダウニング(あるけーさん):http://charasheet.vampire-blood.net/md7c4c4f4a5fb393dd314bd7d0fa2d3a9 「すっごい知り合いに雰囲気が似てる外人。燃えてたりしてた。いいから君は黙ってほしい」 佐伯圭一(るるじさん):http://charasheet.vampire-blood.net/481694#top 「何だっけ、探偵とか言ってたっけ。あの人も拳銃持ってるんだなあ。……僕が言えたことでもないけど」 松波志貴(おみさん):http://charasheet.vampire-blood.net/483843 「サネタカ。……男装しているらしい。女の子。でもあいつよりは女の子らしいと思うよ」 「あの時みたいにむせ返る程暑いし、あんな装置とか、もう、たくさんだ」 ----------------- 「ふぁっしょんちぇっく」 突然APP18の自分が現れたと思ったら変なところに飛ばされて服がはじけ飛んだ。 ……やめて。勘弁して。 鳶島厳雄(コズミさん):http://charasheet.vampire-blood.net/mef73da1507e8f107bdcebe2cc8e2e98a 「マネキンに布貼り付けてた人。……何してんの……」 高岡茂(もぎゃさん):http://charasheet.vampire-blood.net/310748 「……このひと……幽霊? 集金の亡霊かもしれない。あり得なくはないけど」 「……僕は何も見てない。見てないから」 ----------------- 「神話生物はST.ニコラウスの夢を見るか?」END6 気付けば猛吹雪の中で突っ立っていた。 けれども歩き続けると、丸いものがたくさんくっついている、みっつの三色パンが刺さっている石像を見る。 パンをとると凍っていてぼろぼろになった。ポケットに入れておく。 しばらく歩くと、そこには小屋があった。 そうっと扉を開くと、そこには璃々と見知らぬ少年が食卓を囲んでいるではないか。 そうして、三人の奇妙な一夜がはじまる。 天上 璃々 「ほらあ。せっかく来たんだし、そんなむくれた顔してないで、楽しまなきゃ。ねえ?」 耒藤 抱(すきふじいだき、NPC) 「あっちで足が動かないのなら、ここで思いっきり走り回ればいいんだよ。それくらい、夢を見ていいんじゃない」 ------------- 「沼男は誰だ?」 SAN92⇒75⇒SAN81 全てが終わったあとで失敗し、20時間の身体の不調:体の強張り、嘔吐など。 菓谷あき(りひとさん):http://charasheet.vampire-blood.net/464013 「女性の写真を撮るのが好きなんだろうけど。見るからにあれは裏の人間だなあって思うよう」 ララ・ティル(あるけーさん):http://charasheet.vampire-blood.net/491373 「すっごい恰好の……えっと、っていうか日本の人じゃないよねあれ。いくら振り回されたか」 千羽千鶴(ムニンさん):http://charasheet.vampire-blood.net/427073 「こっちもすごい恰好してるやつ。あんな言動しながら……何て言うんだろ。強い意思を持ってるなあって、思う」 雨月鈴(NPC) 「君は君であるべきだ。自分が信じられなければ、誰が信じるっていうんだろう」 ------------ 「しまっちゃうお兄さん」 目が覚めるとなんか大変なことになってた。くっそう…… 菓谷あき(りひとさん) 「ほん、ほんと、ほん……ほんとだめ、まって、その、」 ------------ 「怪物のミートパイ」 璃々に来た依頼が、"あっち系"の類だと勘付き、思わず後を追う。 天上 璃々 やっぱり、君がいたからこそ、僕はあの時手を伸ばせたし、 任せることが、出来たんだと思う。 SAN77⇒76(神話により72へ) 神話+5 心理学+4+2 目星+1 ナビゲート+6 精神分析+1 医学+4 あの時ばらばらにしたものを、……また、ちょっとだけ、やり直してもいいかな、と思った。 ------------ 「真夜中のサルーテ」 すずと一緒に真夜中の町を歩く。 ……なあに、もう、離れていかないよ。だって、すずをずっと、見ていたいから。 心理学+2 ------------ 「忘却のゴミヶ原」 いつものようにすずについていったら、 春川 ちあき(三阪さん):http://charasheet.vampire-blood.net/688232 あいつが怪我する度に、 いつも僕が治してやっていたことを、覚えている。 …… ねえ、どいてよ。 SAN72⇒71⇒72へ 余剰7を応急手当へ 医学+1 応急手当+1 回避+3 「は、は さあて どうだろう、ねえ」 「ただ」 「あの時のように」 「今度は僕が」 「手を伸ばし たか った だけ」 「すず、 」 ------------ 「あそぼうおじさん」 気が付けば、すずと共に、中学生と、学校。 SAN72⇒62⇒69 目星+1 ------------ 「卓上の水掛け論」 御村 モルガナイト(エミューさん) 畦川 つみき(しるくろさん) 木屋 泪(三阪さん) 「(考えるの 疲れた)」 SAN69⇒68⇒70 医学+2 ---------------- ○関係まとめ 天上璃々:「すず」 白鳥雪:「雪」 陸原栄司:「栄司さん」 陸原朱実:「朱実ちゃん」 ルヴィン・マグワイヤー:「ルヴィン」 水鏡きやこ(たまけのさん):「きやこちゃん」 桜城弓鶴(永田さん):「ゆづるちゃん」 アルヴィン=オーウェン=ロイド(良さん):「アルさん」 リネット(NPC):「リネット」 ディーン・ダウニング(あるけーさん):「ディーン」 佐伯圭一(るるじさん):「佐伯さん」 松波志貴(おみさん):「サネタカ」 鳶島厳雄(コズミさん):「鳶島さん」 高岡茂(もぎゃさん):「高岡さん」 耒藤抱(NPC):「いだきくん」 菓谷あき(りひとさん):「かにくん」 ララ・ティル(あるけーさん):「ララ」 千羽千鶴(ムニンさん):「ちづるちゃん」 雨月鈴(NPC):「鈴さん」 ちがや(NPC):「ちがくん」 春川ちあき(三阪さん):「ちあきくん」 御村モルガナイト(エミューさん) 畦川つみき(しるくろさん) 木屋泪(三阪さん) -------------- 以下微ネタバレ含む ----------------- ○呪文 【ハスターの歌(基本ルルブ:p277)】 魔術的な攻撃である。歌は、ほえるような号泣のように聞こえる。 呪文の使い手は呪文を試みるラウンドごとに1D4正気度ポイントと1D4マジック・ポイントを消費する。 この異界のメロディーをうまく歌うためには1D100をロールして[POW+DEX*2]以下を出さなければならない。 対象は呪文の使い手に見えていなければならない。 歌は誰にでも聞こえるのだが、呪文の対象となるのは、狙われた対象だけである。 この呪文が効果を発揮するのは夜間だけで、しかもアルデバラン星が見えているときだけである。 呪文が成功すると、狙われた犠牲者の皮膚と肉が泡立ち、膿をもった火ぶくれができてきて、 1ラウンドに耐久力1D6ポイントのダメージを受ける。 それから2ラウンドごとに火ぶくれによってAPPが1D6ポイント下がる。 4ラウンドごとに、体の中の火ぶくれがつぶれて、CONが1d6ポイント下がる。 犠牲者の耐久力あるいはCONがゼロまで落ちると、犠牲者の体はふくれ上がって、 それから胸の悪くなるようなポンという音と共に破裂する。水蒸気と血のりが床に流れ出る。 この歌は防衛手段としても使うことができる。 誰かがこの呪文をかけてきたのに対して、この呪文で身を守るのである。 両方で呪文に成功した場合には、呪文はお互いに中和し合う。 そして、黄衣の王(英訳)を読んだ貴方は、正気度を1D3/1D6喪失し、さらに<クトゥルフ神話>を5%習得します。 --------------- ------------------ ☆☆以下ネタバレ☆☆ 「絡繰る塔」 リネット(NPC) 「なんでだろう、珍しく肩入れしちゃったような気がする」 探索の途中に出会った少女(人形)。幼いその姿を見て、何故だか自然と手をつないでやろうとする。 出会ってからほぼずっと、手をつないでいた記憶。 それだけ無意識に、彼女を守ろうとしていたらしい。 「私は、お母様に会いたいのです」 リネットは、繰り返しこう言っていた。 最終局面で、「母親」に操られる彼女。その命で、リネットは望まないまま探索者たちに襲いかかる。 最初アヤスジは銃口を向けるが、撃てず。 みんなの協力で、四人がかりでリネットを抑え込む。その際に斧を持った腕ごとちぎってしまう。 そして、全員で「説得」する。 何度も何度も呼びかける。 「お前の母さんはあいつじゃない!」 あんなものが、彼女の親であってたまるものか。そういう思いで、リネットの顔を、両手でつかみ、ぐっと引き寄せる。 そしてその声は届いた。届いたのだ。 しかし、 『リネットが貴方達の言葉を聞いて静止する。 胸が張り裂けそうな苦痛に涙を湛え、貴方達へと笑顔を向ける。 それは、恐怖を堪えるような、悲痛さを思わせる笑顔だ。』 『小さな体がナイフを振り上げたかと思うと、我が身へ凶器を埋めた。 自らを動けなくするために、何度も、何度も、深く、より深く。 痛みに嗚咽を漏らしながら、決意と手に力を込める。 もう誰も傷つけないために、自分だけが傷つくために。 貴方達のために、少女は死を選んだ。』 あまりの結末に、柄にもなく、動揺してしまう。(SANチェック失敗) しかしここで、きやこちゃんが探索の途中で手に入れた「指輪」のことを、きやこちゃんは発狂しながらも思い出す。(反復動作) それを聞いて、アヤスジは彼女の手からひったくるようにして指輪を持ち、アルヴィンさんの力を借りながらもぼろぼろのリネットの指にはめた。 不思議なことに、リネットは復活する。 そして、 『するといつの間にやら再び動き出したマネキン――魔女が、高笑いをしながら言葉を放った。 「面白い、自分を殺そうとした化け物ですら救うのか! 気に入った、気に入ったぞ!」 「貴君らを名誉ある生贄に選んでやろう!」』 『探索者たちへ手をかざす魔女に身構えていると、突然リネットが力を振り絞ってどこかへ走り出した。 走りだした先で一体の古びた木偶人形を掴むと、両手で持ち上げ「今度は私が守ります!」と叫んだ。』 『リネットの仕出かそうとしている事に気づいた魔女は、さっきまでの余裕は見る影もなく戦々恐々とした表情で止めようと動き出した。 しかし時既に遅く、掲げられた人形は床に叩きつけて砕け散る。 古びた人形が砕かれると、魔女も、リネットも、ただの人形に戻ってその場で倒れた。 ただの人形となった彼女は、いくら呼びかけても返事はない。』 思わず、リネットを抱えようとするアヤスジだが、その腕からリネットは零れ落ちるようにぼろぼろと崩れ、やがて消えてしまう。 しばらくぼんやりと立ち尽くしてしまう。 ……最後に、その場から立ち去るときに、後ろを振り返った。 『振り返った先、アヤスジの目には、元気そうに笑い手を振るリネットの姿が見えた気がしました。』 リネットの「母親」(NPC) 「僕はあいつが嫌いだ」 魔女。リネットを創りだした存在。彼女自身も人形。態度があれ。 『「そうだな、ちょっとこの娘を殺してみてくれないかい?」 殺せと言い放ち差し出したのは「リネット」だった。 「この子を殺せば、ここから出してあげよう。」 「殺さないのなら、君等が死ぬかもねえ?」 笑顔を浮かべる魔女の口はとてもとてもにこやかにつり上がったいる。 だが、薄く開かれた瞳は濁りきり、正気の人間の目だとは思えない。』 などと言うような人。短気。 あの娘を縛り付けているだけじゃないか。 ほんとうにきらいだ。 ――――――― 「rorrim」 すべてを諦めたハズの医学書の束。 ボロボロになって、破かれて、それは箱に詰め込まれている。 その中には他に人形もある。 火傷をおった自分を馬鹿にする元クラスメイトたち。 「ツギハギだらけのおまえは本当におまえなのか?」 「あの時、実は死んでたんじゃないのか?」 「まるでばけもののようだ」 「こんなやつが医者になるとは正気の沙汰とは思えない」 思い出される嫌な言葉の数々、それは幾度となく脳裏を駆け巡る。 何度も何度も何度も何度もなんども聞いてきた。 ……うるさい。 「両親の願いも叶えられない恥知らず」 「こんなことになるのならば、あの時死ねばよかった」 君が知らず知らずに心の内に閉じ込めた、君を責めるありもしない未来への恐怖。 今でも思い出すあの苦々しい場面、惨劇。 「お前は誰だ?」 「お前こそ誰だ」 鏡の中の幸せそうな自分。 銃口を向ける。 鏡の向こうの自分は銃を構えていない。 しかもよく見るとツギハギがなく、とても幸せそうな顔で自分を見ているのだ。 鏡の向こうの自分は何もしてこない。 "そうだったらいいなと思っていた幸せな家庭"があちらの世界にはある。 それでも、 「……。そうか、そっちは幸せなんだねえ。でも、」 「それは、"僕"じゃない」 もう、いいんだ。 ――――――― 「灼熱の監房」 ミ=ゴの研究は、僕にとって馬鹿馬鹿しいものでしかなかった。 命を延ばす、ということ。 そんなことをして、何になるというのだ。あんなの、お前たちの勝手だ。 ああ、それにしても気持ち悪いほどの暑さだ。 ……僕はまだ、死なない。 ――――――― 「沼男は誰だ?」 山居(NPC) 雨月苑(NPC) ――――――― 「怪物のミートパイ」 ちがや:ちがくん 「……ありがとう、あや……」 あまりにも似すぎていたことから、深く、肩入れをしていた。 ……だって、もう、同じことを、起こしてはいけないのだと。そう、思ったから。 ☆☆ネタバレおわり☆☆
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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