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【技能】 職業技能：刑事または警察の技能+この中の一つから選択：医学、薬学、生物学にて行える。 回避▶護身。 図書館▶刑事になるためにがんばった。 操縦（ヘリ）▶いるかな…と思って勉強した。無事に着陸できる確率は低い。 【設定】 右利き｜一人称：わたし｜二人称：きみ｜ 家族構成：＿ 生活：一人暮らし（マンション） 警視庁:終末告死救済課、通称 7 課に所属する刑事。性格は良くも悪くも天真爛漫。主観的で、合理性よりも自分がどう思うかを大切に行動する。論理的な思考は少々苦手。元来前向きすぎる性格をしているため落ち込むことは少なく、例え落ち込んでも30分放っておけば笑顔に戻っている。 人が好きで、誰に対しても分け隔てなく接する博愛主義者。なんなら人だけじゃなく動物も植物もなんでも大好き。自分も好きなので自己犠牲精神はないものの、大抵のことであれば誰に何を言われても受け入れてしまうところがある。しかし自我や倫理観はきちんとあるため、自身の仕事における責任や善悪の認識はしっかり持っている。 自身も所属しているので、刑事としての仕事を悪だとは思っていない。暴動の制圧も志願者に対する死の提供も、人が人として在るためには必要なのかなと感じている。とはいえこういう世の中だから認められているものの、暴動を起こす側にも相応の理由があるだろうし志願されるがまま安楽死させることが良いことなのかどうかは判断できないため、この仕事が特別正義だとも思っていない。あれ？思ったよりちゃんとしてるな（PL） 好きなもの：ぜんぶ！ 苦手なもの：ないかも …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ▼シナリオ後 追記 ＿＿＿ …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… 【特徴表】 5-5 「おおらか」 嫌な事をすぐに忘れられる。精神科クリニックや療養所などでの正気度ポイントの回復が+1増加する。 6-1 「奇妙な幸運」 クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 【通過シナリオ】 「終焉賛歌救済論≒ef─elyfine─（HO4）」 2021/6/13,15,16 【呪文・後遺症・AF】 ※リンク先ネタバレ注意 「終焉賛歌救済論≒ef─elyfine─」HO4　ネタバレ↓↓ …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ■幾星の綺想曲　-いくせいのカプリッチョ- あなたは宗教団体『聖者の手』に所属しています。 11 年前、あなたの父は悪逆非道のテロリストだと糾弾され、処刑されました。 その後、居場所を失ったあなたが流れ着いた先が『聖者の手』だったのです。 『聖者の手』は世界中の人々に救いの手を差し伸べ、人類への救済を謳う素晴らしい団体です！ あなたはある日教祖様にこんな事を頼まれます。 『あなたには救済のお手伝いをしてほしいのです。 　これはあなたにしか頼めません… 　わたしの手を取ってくださいますか？』 ------ 〈資料ファイル〉 ■11 年前について その年は世界中でテロが横行し、尚且つその前の年（12 年前）の『七夕以降』世界的なとある現象が起こった為、2 年合わせて〈暗黒期〉とも呼ばれる。 そんなテロリスト達により『世界平和を祈る祭典』は近代史以降における最悪の事件へと変貌してしまう。 彼らは人々の集まったホールに火と銃弾を放った。 死者は過去最多となり生還者は片手の数しかいない。 ■１２年前の現象 原因不明の睡眠中の突然死という謎の現象だ。 特徴としては不思議な歌を口にするというものだった。 実際に死亡した人物も多く、世界的なものだった。 あなたは父がこの現象に見舞われた事を知っている。幸いにも父の命に別状はなかった。 ■聖者の手について 11 年前に起こったテロの被害者や、その他 居場所を失った者などを受け入れている。 『人類への救済』を信念に掲げており、信者の数は 100 人程だ。 とくに崇拝する神などはいないが、マリア自体を信仰する信者なども存在するだろう。 入会にはホームページから応募後、写真や手紙などを送る必要がある（住所は公開されていない） 施設等も備えており、施設を住居にしている信者もいる。（あなたがどこに住んでいるのかは不問とする。また、住んでいたとしても書面上の住所は別だ） また、教祖であるマリアの名を知っているのはあなたのような幹部に近い限られた人間しかいない。 それは彼女が【真名】を大切にしているからだということをあなたは知っている。 ■家族との想い出 あなたには一つだけ忘れられない想い出がある。 それは 12 年前の 7/7、父と共に流星群の観測を行った。その日は七夕流星群などと言われ、世界中で彗星の観測が行えたのだ。 その後、父は現象にかかりうなされ、終わった後もテロリストと化した為にそれ以降の想い出は少ない。 ------ 〈秘匿 NPC〉 名去 マリア（なざれ ─） 『聖者の手』の教祖である女性です。 あなたに特別目をかけています 普段は信者からは「我が祖」と呼ばれる存在です 飾 セラ（かざり ─） あなたと同じ『聖者の手』の信者です。 あなたと交流も多いでしょう。 ------ ■個別導入 愛おしいあの頃、優しかった父。 「人殺し」「お前たちが死ねばよかったんだ」 投げれた言葉は鋭くあなたを切り裂いた。 これは使命ではない。 だが、これはあなたが見つけるべき答えだ 「あなたは”救済”を願うか」 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ▼父親 体の弱かった母親は自分を産んですぐに死んでしまっていたため、ずっと父親だけを見て育った。道徳も倫理も生活の仕方も、すべて父親が優しく教えてくれた。ぼんやりとしていて少々危なっかしい自分に身を守る術を教えてくれたのも父親だし、母親がいなくても不自由しないよう常に気を遣ってくれていたことも知っている。12年前に天体観測を行った時も、いつもと変わらない優しい顔をしていた。 そんな父親がテロリストと化し処刑される様子を見て"おかしい"と思った。テロ行為をしたことは事実で処刑されてしまうのも然るべき対応だったのかもしれないが、こんな結末を迎えるような人じゃないことは自分が一番よく知っている。そのため子供ながらに「自分だけは父親の味方でいよう」と思った。どれだけ周囲から非難されようと、それを言う人々も父親も決して恨まない。かといってテロ行為自体は絶対にいけないことなので、非難を聞き流すこともしない。傷つかないわけではないが、全部受け入れて前に進める人。メンタルが強すぎるのかも…。 刑事になったきっかけも、彼と同じようにテロや暴動を起こす人々に接したり事件について詳しく調べられれば、父親が変わってしまった原因を少しでも知れるかもしれないと思ったため。動機は自分本位だが、仕事には真剣に取り組んでいる。加害者とされている立場だから言えることやできることもあるため、少しでも多くの人が納得する結末へ向かえるよう頑張っている。 ▼聖者の手とマリア 父親が処刑されてから子供だけでは生活ができず、あてもなく困り果てていた時に拾ってもらった。熱心な信者ではないものの非常に恩を感じているため、できる限りそれに報いようとは思っている。教団の信念にも素直に賛同しており、それを守るため日々誰にでも手を差し伸べて自分なりに救えるよう努力している。 入団当初が子供だったこともあり、そのまま教団の施設に住まわせてもらっている。書類上の住所はマンション。 マリアさんには一番恩義を感じており、未成年の頃から接しているためか若干母親がいるような気持ちになっている。かなり懐いており尊敬もしているが、「我が祖」という呼び方に一生慣れなかったため「マリアさん」と呼んでいる。彼女の救済が何を指すのかはわからないが、自分にできることがあれば手伝いたい。 ▼飾セラ 友達！でいいのかな。友達です。同じ団体にいるというのもあって、見かけたら必ず声をかけるくらいには好いていて信頼している。大事！ ▼補足メモ ・12年前（12歳） ・11年前（13歳） ▼参考 ▪スノーフレーク：花言葉「純粋」「汚れなき心」 和名「鈴蘭水仙」 ▪「この神の子は言葉とも呼ばれる」 イエス・キリストに対する正教会、カトリック教会、聖公会、プロテスタントに共通する見解のひとつ。

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