タグ： 砂城の王

かんの　あづさ　28歳 シナリオ通過日 2025年2月28日 徳島県で、漁師の父と飲食店を経営する母のもと生まれた 3つ上の兄がいる 怖いもの知らずで好奇心旺盛、明るい性格であった　好奇心旺盛は父譲り、怖いもの知らずの強かさは母譲り これといったこともなく、中学生になるまでは一般的な家庭環境で育った 父はよく仕事と称して数日、数ヶ月家を空ける人であり、帰ってくると梓にいつも空想のようなお土産話をしてくれていた 「くじらが空を飛んでいるのを見た」「とんでもない化け物を倒した」 真偽はどうあれ、楽しそうにそんな話をしてくれる父が好きだった 中学2年生の時、父はいつも通り仕事に行ったっきり帰ってこなくなった 母は今まで通り「そのうち帰ってくるでしょ」と笑っていた 待てど暮らせど帰ってくることはなく、1年後、父の葬儀をあげた いつか帰ってこなくなるのかもしれないと思っていた 父の魂はどこか自分が知らない世界で飛び回っているのだろうと思っている 空の棺を燃やすのはこんなにむなしいことなのかと思った 悲しみと寂しさを抱えながらも中学、高校を卒業し、大学に進み、紆余曲折を経て外交官になった うどん職人の顔をしながら髪をかきあげるのは父の死後からの癖 仕事帰りにふと目にとまったバーに立ち寄ったのが悪夢の始まりであった 巻き込まれた怪異がいくつあったのかなどわからない 現実と夢の区別がつかなくなるぐらいたくさんの経験をしてきた 「探索者」としての自覚はある(いつかの夢の中でそう呼ばれたから) おそらく、父もきっとそうだったのだろうと思っている 怪異の中で出会った狂信者、海王冥 牙風と出会い、現実世界でたまたま飲みに行った際に流れでお付き合いが始まった。 「うどん職人の顔するような女と付き合ってくれる人なんていないんですよ」 「僕がいるじゃん」 そんな会話がきっかけだったように思う 数々の怪異、悪夢に巻き込まれ、2人でどうにか乗り越えた後に結婚。 幸せな結婚生活を送っていた。 いつも通り朝支度をし、ご飯を用意し、おはようといってきますの挨拶を交わし、家を出て。 仕事を終えて帰ってくると、彼はいなくなっていた。 仕事かお出かけか怪異か、なんにしてもすぐ帰ってくるだろうと思っていた。 何日経っても帰ってくることはなかった。 調べても探しても彼は見つからない。部屋を探せど見つかるのは彼が私を愛してくれていた痕跡だけ。 自分はいつだって主人公にはなれない。 自分の人生でさえ、誰かが主人公で自分はバイプレイヤーであるという意識をどこかで持っている。 それでも自分が人生を終わらせるなら、 悪夢や怪異の中でありたいと思っている。 イゴーロナクから受けた攻撃により、右わき腹にケロイド有(半永久的にHP-1) 通過シナリオ Jazz for someone シナリオの中心でちりめんじゃこと叫べ 人形回廊 カゴの中の○○ ナイア薬局 Gothic;Game HO青 おい脳筋探索者！そこの君だよ！ねぇ聞いてる！？ ゆらゆら 愛された花嫁 奇禍階段 Love From Radio Letter セックスと定義づけられる行為を観測するために用いられる部屋 隣の獣はよい獣 火水の地下室 せんせいあそぼ！ 毒を帯びた献身 君を好きであるために きみかがみ 不運で幸運な君と歩く 突然ですがあなたの語彙は死にました どっちが好きなの？ 心臓がちょっとはやく動くだけ ハートマークが見えるようになったらとんでもなかった まずは、1から 終着駅から徒歩零秒 これは詳細を省くが、結論から言うとお前はイヌ(KPC) はなひらり 満を持して今日も俺は眠れない

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ