タグ： yahhoi ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！_HO1

STR、POW、SIZを振り直し クトゥルフ2015の特徴表を使用 【３－４：戦士】 周囲のものは全て武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50％である。 【４－１０：夜に弱い(D)】 夜にはすぐ眠くなる体質である。深夜０時を過ぎても活動しようとすれば、〈アイデア〉および〈知識〉ロールの成功の範囲がそれぞれ二分の一(端数切り上げ)となる。ただし早起きは得意である。 ＊＊＊ わたし/あなた、きみ/「～だぞ」「～なのか？」 「ねぇねぇねぇ後輩！あっちからすごくおいしそうな匂いがするよ！買いにいこうよぉ！」 「おーなーかーすーいーたーーー！！！！！ねぇ買い食いだめ？ちょっとだけコンビニに寄るとか…」 「さあさ、よい子は寝る時間だよ！…夜を越して朝が巡れば、新しいことがきっと待ってる。だからおやすみ。」 　 　自由奔放、その時の気分や本能の赴くままに生きている。野良の子猫のような性格。思ったことをすぐ口に出してしまう。間延びしたような話し方が特徴的。自身の頭があまりよくないことはなんとなく自覚しており、難しいことはよくわからんからとりあえず当たって砕けろ！的な、少し強引にコミュニケーションをとる癖がある。 　三節棍の使い方に長けているのは、元々偶然見たアニメのキャラクターが使っているのを見て一目惚れし、それを都市伝説課で偶然知り合ったおじいちゃんに話をしたら「教えれるやで」と言われたので教えてもらった。おじいちゃんには免許皆伝してもらった。 ＊＊＊＊＊通過シナリオ＊＊＊＊＊ ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！／HO1：都市伝説課の担当者／予定 ＊＊＊＊＊以下、「ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！」の秘匿内容のネタバレ有。未通過NG。＊＊＊＊＊ ▼HO1 都市伝説 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。それはHO2にも適応される。あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように子供が生きているか確認した時だ。子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。そうしてあなたと巡り合った。いやあなたがそう望んだからこそHO2は存在しているのだ。HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらずあなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 ＊＊＊ HO2の噂 アパート203のこども。死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社、はたまた家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 ＊＊＊ 探索者作成に関して ・25歳より上で作成すること。 ＊＊＊ 　名前の由来は拾われた時の籠に夏椿の花が入っていたことから。 「君のことはなんとしてでもあたしが守ってあげる。あたしがあたしでなくなったとしても、あたしが居場所を失うことになったとしても、もし怪異に飲み込まれてヒトじゃなくなったとしても、きみが笑って生きているのならそれでいい。わたしのことを忘れてくれたっていい。きみが死なないのであれば、人としての幸せを手に出来ているのなら、わたしくらい安いもんだよ。 　ねぇ、少年。わたしがいなくなっても、笑って見送ってね。」

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