タグ： チャルディーニの法則

この男なんたって顔がいい。そのため自信過剰のナルシスト。加えて自分が1番じゃないと気が済まない性格。 元女優の母に恋愛感情は演技の邪魔になるだけだと教え込まれ、人からの愛情を信じられなくなる。(母が結婚したのは世間体を気にしてのこと、母に父への愛情はない。そんな母を見て育った上に母からの厳しい演技教育によって人に好意を向けることがなくなる)父は普通のサラリーマン。 幼少期から女の子にモテモテ、同性にも好かれるためいつも周りに人がいる。 が本人はそいつらにまるで興味なし。当たり障りなく関係は築くが一線を引いてる。池輝からすれば全員知人。 高校生になり必然的に演劇部に入る。演劇部のエースは自分だと思っていた。 しかし同じ学年の女子とエース争いをさせられる。どうして？こいつより自分の方が演技に向き合って努力もしているはずだ。たしかにこの女、顔はいい、、、顔、、、は、、、？？？あれ？なぜか彼女を見ると言葉が出てこない。なんなんだこの感情は？ そんな悶々とした気持ちを抱えながら日々を過ごしていく。初めての気持ちでどうしていいか分からず気づけば目で彼女をおっている。最初はその程度だった。しかし、その行動はどんどんエスカレートして行き下校時彼女のあとをつけたり、内緒で写真も撮った。池輝の部屋は彼女の写真でいっぱいだ。笑顔の写真、泣いている写真、欠伸をしている写真、体操服の写真、どんな写真でも彼女は完璧だった。 まさかこれが恋？愛？まじか。 じゃあどうすれば彼女に好きになってもらえる？図書室で恋愛に関する本を読み漁っているとふと黒魔術という単語が目に入った。よくよく読んでみるとこの世界とは違う空間を生み出す呪文が書かれていた。 これだ！彼女と二人っきりになる空間さえあれば、彼女は僕の良さに気づくはずだ！それに異質な空間に閉じ込められているんだ、吊り橋効果だって狙える。怯える彼女の手を取りその空間から見事に脱出を果たす。完璧な計画だ。池輝は胸を踊らせ図書室を後にするのだった。 演技の勉強のため洋画を見ることもあるので英語を少し勉強してる ロマンチストで星が好きなので現在天文学勉強中 周りからの評価は高いが、顔以外は大したことない。 運動は苦手、勉強も普通 一人称は僕、二人称はあんた、お前 誕生日:1月26日 誕生花:アマリリス 花言葉:｢おしゃべり｣｢輝くばかりの美しさ｣ セリフサンプル ｢やあ、僕は加尾幡池輝。まぁ皆知ってるよな？｣ ｢邪魔ばっかしやがって｣ ｢僕がこんなにも好きなのにどうして君は僕を好きじゃないんだ！！｣

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