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▼特徴表：戦士(3-4) 近接戦闘武器の技能の初期値が全て50%となる。 ▼ストリートローグ2015 EDU×10+(STRかDEX)×10 で技能ポイントを算出。 ▼芸術(放浪癖) 当てもなく彷徨う技能、なんか偶然見つけたり知り合いが居るかもしれない。ゴネ技能。 「身勝手一つ。しっかり通せるようになりゃあ……一人前(おとな)だろうがよ」 「末那識の末那、アタシの名を憶えて逝きな」 「イヤになっちまうね、空も見上げたくならァ……」 「税金巻き上げて、やってることがこれだぜ？世の中腐ってるよな……けどな？それ以上に腐ってる奴はごまんといる。そういう奴らから巻き上げた賃金でこの仕事ができるってのはァ……悪かねぇ」 都市伝説課に所属する女性職員。都市伝説課に保護されたらしく、職員の中でも古参である。不良警官ならぬ、不良市役所員。 誕生日　：分からん 血液型　：分からん 趣味　　：散歩、放浪、荒事 イメソン：リフレイン/ラックライフ https://youtu.be/PolSnPPwzFs 『この道の果て 　そりゃ何かが待ってるよ僕だって 　わかってる言われなくても歩き始めてるよ』 黒髪緑眼、髪を一束に後ろで纏めている。また女性にしては長身で引き締まった身体をしている。 都市伝説課の制服も相まってか、外見が完全にカタギの人ではないが、内面もだいぶカタギの人ではない(小泉構文)。 何事にも反骨精神が強く、姉御肌。しかし面倒見が良いとは手放しには言えないくらいに放任主義なところも目立つ。情に厚いくせに周りに付き纏ってくるやつを突き放したり、お礼を拒んだりとか……。そういう任侠肌なところもあってか、恐らく顔は広く知り合いも多いはず。周囲の人間はそういう彼女のことを理解して接する方々が自然と集まってくる。 自分が一体どこから来て、何をしてきたのかは知らないが、今ここにいる自分が自分である、と強く思っている。その意思の表れとしてなのか、それとも皮肉なのか、彼女の名前はインド仏教における我執(※自分自身への執着を指す言葉)の源とされる『末那識』より取られている。 しかし、自らが気になりもするので当てもなく彷徨うのが趣味。仕事も全てほったらかしてフラフラと彷徨った先に偶然、何かあるのではないか？と夢みがちなことを考えてたりする。 都市伝説課の仕事にはあまり執着も興味も実はない。割と許されるならサボり魔かもしれないので、他の職員からは嫌われているか嗜められているかもしれない。それでも仕事を辞めないのは「不成者のような自分」をここに置いてくれている恩を感じているからだし、何より人の悩みを見て見ぬふりができない性分だからである。 サボり中は市内を散歩してる。 たまに悪さをしてるその辺の不良をのして帰ってくるので“暴力を振るう市役所員”がいると噂になっているが、未だ本人への特定はなされていない。 - ▼HO1 都市伝説 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。それはHO2にも適応される。あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように子供が生きているか確認した時だ。子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。そうしてあなたと巡り合った。いやあなたがそう望んだからこそHO2は存在しているのだ。HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらずあなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 …… 「おいガキンチョ、しんどいか？」 「独りぼっちは嫌か？怖いか？」 「おい、生きてるか？」 「だったら…………………いや、なんでもねぇ」 (後日) 「ンだよ…………勝手に死んでんじゃねぇよ」 ───────── HO2の噂 アパート203のこども。死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまたま家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 25歳より上で作成 幻覚　3か月 後遺症：都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1とHO2二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。 何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。人外探索者、タイマンなどはOK。 生還ロスト報告は記載しないこと（ややこしいから） ※ちなみにお互いが望めば好きな姿をとることも可能。怪異らしい見た目になることもできるぞ！

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