タグ： ごーどロスト探索者 ぎん姉さん

大好きな兄がいた。名前は「理緒（りお）」 小さい頃から喘息を患っており、両親はそんな兄に付きっ切りだった。 兄も医者になるために勉強しており、よく宿題などを教えてもらっていた。 兄が大好きで、兄も自分に優しくしてくれていた。両親からは「理緒にあまり負担をかけるな」と言われていたが、こっそり兄の下へと行っては読んだ本の話などをしていた。 しかし、世界はそんな兄を奪った。兄は突如として消えてしまった。死体も発見されなかった。 それが、19歳のときのことだった。 兄がいなくなって8年。失踪宣告がされて1年。 長い時間がかかったけれど、両親もようやく兄のことを受け入れてくれた。 そしてようやく、恋人との結婚を認めてくれた。 恋人を本当に長いこと待たせてしまった。それでも、待っていてくれるのが嬉しかった。 〇恋人KPCに対して決める事(強制ではない) 　→両親に認められるまで待つよ、と言ってくれるような子だと嬉しいナ…… 　　婚姻でもパートナーシップ制度でもOKなので男女はお任せします！ 　　年上か同い年の子がいいな。 〇恋人との出会い 　→兄が失踪した際、カウンセリングを担当してもらった。彼のお気に入りの岬へカウンセリングとして遠出した時に「個人として君を支えていきたい」と告白された。 〇海での思い出 　→告白をされた場所。 〇出来なかった約束 　→婚姻、またはパートナーシップ制度の申請。届をだそうとしたその日に恋人は死んだ。 　　その日、その夜、互いの左手の薬指に指輪を飾ると決めていたのに。 　　昨日のうちに部屋の飾りつけをして、帰り道に予約したケーキと指輪をとりに行って、慎ましやかな幸せを噛み締めるはずだったのに。 一人称：私 二人称：君、あなた、○○さん　KPC：さとしさん 誕生日：9/20 カラーコード：007b43（常盤色） イメソン：lemon 経験シナリオ 「おやすみ、受け止めてやる」 以下シナリオのネタバレあり 「おやすみ、受け止めてやる」 エンド：BLUE ね、一緒にいきましょう。 あなたと歩むこの道こそが、私の光指す道。 智さんからの手紙 依羅 君が今日まで生きてきたこと 僕が今日まで生きてきたこと そして僕らが出会えたこと そのすべてが運命だった 君の笑顔にどれだけ救われてきただろう 君のやさしさにどれだけ救われてきただろう 君の柔らかな手をいつまでも握っていけたら とおい日、ちかい日 手が離れることがあっても それは別れじゃない 僕はずっと君の手をにぎっている 君が光さす道へ進み続けられるように

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