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「NOBODY事件、か ————…… それに巻き込まれちまった弟がいるが、おめさん何者だ？」 「僕は死なないために何でもするさ！だって死んだら何も残らないだろ？」 「生憎、此世はまだ楽しいんだ。」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 一人称「僕」 二人称「おめさん、アンタ、テメェ、とか(口悪い)」 ●基本情報・性格 真珠くんがはたらいている会社に所属している先輩。 部署が同じなので割と話す。 契約社員みたいな立ち位置で常勤ではない。その傍らバーを自営業している。内装もカクテルも華やかで若者が多い。 一人称は僕呼びだが口は少し悪い。 （キャラ性格イメージは、教師時代の五条悟） 表情の裏表はあるが、総じてさっぱりとした性格。快活に笑う。兄貴肌。 自分軸を持っていて、本人が思っている以上に世話焼き。 しかし命を落とすようなレベルの自己犠牲までする相手はもうこの世にいない。 この世の見えるものが総て。がスタンス。 死後に極楽浄土などありゃしない。 死んだらそこで終わりだと思っているのでこの一度きりの人生を謳歌しようとしている。 （秘匿による）悪夢を見ても「これは自分の弱さで見せられているもの」と言い聞かせている。 どうか現実にならないことを心から願っている。 ●家族構成 父・母・祖母がいる 兄：茅暁 弟：暁人（あきひこ）※恋汰の元親友。（のばのばHO4秘匿により）NOBODY事件に巻き込まれ死亡。 イメージ：明けの明星 ●恋汰との関係 恋汰が白/紫 なので 茅暁は黒/赤青カラー 「弟と親友で、実家によく遊びに来ていたのを覚えてんよ。 小さいときからタッパもあって性格も人懐っこかったのが印象強かったし、僕も弟同様仲良くしてたなぁ。 僕がバーを開いたことを知らせると、まだ未成年にも関わらず恋汰は弟や友達と一緒によく来たもんさ。 酒をせがんでくるもんだからノンアルやジュースにすり替えてはふてくされていたのが可愛かったなぁ。 あんな大の男相手に可愛いとは、って？ はは！可愛いさ。例えるなら大型犬がじゃれてくる感じだからな。 暁人が事件に巻き込まれて死んだ時、僕より恋汰の方が目も当てられない状況だった。 更には道路で倒れた？そんで知らん奴に介抱された？まったく呆れたもんだ…… 介抱されたやつに対して災難で可哀そうだと思ったが、そいつのお陰で本当の意味で元気になっていった恋汰を見て何も言えなくなっちまってたよ。 まとちん君？(結局本名なんだったの知らねぇんだわ)が恋汰をメンタルケアしてくれたんだってな。感謝しているよ。 他にも面白い男女…いや、男だけだったか……？ま、そいつらとダチになって色んな事があったんだって楽しそうに言っていた。 僕は何もしていない。ずっと話を聞いていただけ。今思えばもっと力になってやれば良かった、と。 ———————死ぬことねぇだろうがクソ馬鹿野郎……」 --------------- 【Repli;C∀】HO4 ＿＿＿それはみんなを守るため ＊このセッションでのみ《アイデア》に＋10% また《クトゥルフ神話》＋3% 貴方はここしばらく悪夢を見続けている。 それは貴方の大切な人や家族、友人が目の前で死んでしまう現場に立ち合い、助けようとするもあと一歩手が届かない、というものだ。 大切な人を失う悲しみを毎日あなたは夢の中で体験している。 ただの夢と割り切ろうとするも、毎日同じような夢を見続けているため貴方は精神的に参っている。 その夢では不思議なことに、夢が終わるとき必ず時計の針の音を聞くのだ。 貴方は夢が現実で起きてしまうのではないか、と不安な気持ちを抱えたままずっと過ごしている、これが杞憂であればいいのだが…。 貴方は悪夢にうなされているため一日経過するごとに《SANC 0/1》が発生する。 また貴方は一週間ほど前に発生した「首無し事件」の第一発見者だ。 一週間前、夜の帰り道に路地裏で奇妙な音が聞こえた貴方は、何事かと足を運んだ。薄暗い路地裏でフラフラと貴方に近づく人影に目を凝らせば、それは首から上が黒いヘドロの塊が蠢く異形であった。 異形が貴方に襲い掛かろうとしたその時だ。後ろから貴方の腕を強く引き、助けてくれた人物がいる。それは10歳ほどの白い髪に銀色の瞳をもつ、とても日本人とは似ても似つかぬ少女であった。 異形はすべての力を使い果たしたかのように路地裏で倒れ伏し、黒いヘドロの塊はいつの間にか頭部から消えていた。白髪の少女は落ち着いた様子で貴方にケガがないことを確認した後に、その場から去って行ってしまう。貴方はその後駆け付けた警察から第一発見者として事情聴取を受けたのだった。 貴方はお礼を告げるためか、はたまた当時の様子から「首無し事件」について詳しいことを知っていると踏んだからか、助けてくれた白髪の少女にもう一度会いたいと思っている。 貴方の『目的』は １【悪夢から解放されること】 ２【白髪の少女と再び邂逅すること】 の二つである。 どうか貴方が星をつかめますように。

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