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2010 芸術点 ベース 7卓済。(2022/11/4) 【特徴表】 ・素早い DEX+1 【設定】 一人称「俺」、二人称「アンタ」 御子柴家次男。ぶっきらぼうでツンケンしている。口が悪い。 何故かよくケンカを吹っ掛けられては毎度律儀に買っている不良。 けれど筆を持たせると人が変わったように絵を描き始める。 絵を描くことがすき。兄の紡ぐ物語から連想して絵を描くことを何よりも幸福に感じる。 将来の夢は絵本作家。 幼少期の経験から、自分に対して自信がない。 どうやら何かしらの治療を受けなければいけない身体、 その治療に金がかかっていたのか、はたまた他の要因か腫れ物に触れるような家族からの対応、 世界からの疎外感を感じ、なんとなく生きづらさを感じている。 たった一人の兄が自分のことを必要としていると感じるから、今の自分は生きている。 それと同時に、兄がいなければ自分の人生も何か違ったのではないかと感じずにはいられないでいる。 【不定】 ・一時的な偏執狂：強迫観念に囚われ、パラノイアを引き起こす。仲間との協力動作にペナルティが発生する。→完治 ・猿夢：朝星と夜を廻る夢に囚われる。悪夢と呼ぶに差し支えない内容である。→完治 【後遺症】 ・御子柴 朝星に対し執着する。御子柴 朝星がいない場合全技能に-10 ・後遺症：猿夢　朝星と夜を廻る夢に囚われる。 【関係者】 ・御子柴 朝星 「朝星」呼び。 https://charasheet.vampire-blood.net/3949997 --------------------------------------------------------------------------- ▼EUREKA　HO2 あなたは妹/弟である。 ここ最近夢見が悪くあまり眠れていない。 両親の一件で疲れているのかもしれない。 POWを決める際ダイスを振り、出た数に-5 【過去】 両親は昔から病弱だったHO1につきっきりで、HO1に比べあまり構ってもらえないことに対してさみしさを覚えることが多い幼少期を送っていた。 時々、両親がなぜか自分のことを見て複雑そうな表情をしたり、隠れて泣いていたことをあなたは知っている。 なぜ両親がそのような様子だったのかは、彼らが死んだ今は分からない。 【現在】 両親が死んだ車の事故では自分だけが同席していなかった。 運がよかったのかもしれない。 同席していたHO1は運よく助かったらしいが、ショックからか床に臥せっている。 ここ最近体調が悪そうにしているHO1に、「本格的に体調が悪化する前に気晴らしもかねてドライブに行こう」とあなたは誘った。 このドライブでHO1と二人でゆっくり話をしたいと思っている。 【秘密】 あなたは誰にも言えない秘密がある。 生まれてからなぜか病院で定期的に薬を投与されてきた。 両親や医者になぜ薬を投与するのか、何の薬なのかと聞いても「必要な処置だから」としか告げられていない。 「このことはHO1や他人には教えてはいけない」と言われており、今まで他の人間に話したことはない。 なぜだかHO1に対して親愛を持つと同時に憎悪を抱いている。 --------------------------------------------------------------------------- 【事前質問】 ①あなたの好きなものは？（具体的なもの、抽象的なもの、なんでもOKです） ②お互い（双子の片割れ）のことをどう思っていますか？ ③あなたにとって家族とは何ですか？ ④その家族が決して許されない罪を犯したとしたら、あなたはそれを許すことはできますか？ ⑤その家族のためになら命をかけることはできますか？ ①兄、絵を描くこと、兄の書いた物語 ②庇護対象、尊敬する相手、そして親愛と憎悪(HO基準) ③あまり家族だから……という理由では重要視していなさそう。強いて言うなら『自分に一番近い他人』。 ④相手による ⑤相手によるけど、罪を許せる程の相手にだったらきっとなんだって俺はできるよ 【シナリオの真相と背景】 簡単に言うと「延命させられる側」と「延命させる側」の話。 探索者の親である母は双子を授かるも死産し片方が死んでしまう。 我が子の一人を失ったことから生き残ったHO1を大切に育てようとするがHO1は体が弱く医師から長く生きても10歳前後と余命宣告を言い渡される。 我が子を二度も失う悲しみを耐え切れず宗教に手を染め犯罪に加担したりいろんなことをする母はある組織に目を付けられその実験に加担することになる。 HO1の死んだ双子の弟/妹からクローンのようなものを作りHO2が生まれ、もしHO1が将来にわたり臓器に異常などが出た場合提供できるようにと母はHO2を共に育てる。 時は流れ二人が成長したころHO1はHO2の出生の秘密を知る。 母に問い詰めたとき運悪く事故に発展し、両親が亡くなってしまいHO1自体も昏睡状態に陥った。HO2はたった一人で行う介護と一向に良くならないHO1にどんどんと精神を病みついにはHO1を殺害してしまう。そして母の魔術を一部使ってHO1を蘇らせた（と思い込んでいる） HO1の魂を入れたHO1の死体と一緒にHO2がドライブをし、昔住んで場所へと向かうと母の所属していた「イドラの子供たち」にさらわれたりしながらも家にたどり着き、追体験をして本当のことを思い出していくシナリオ。 シナリオのモチーフは「日本神話」「ギリシャ神話」からとっている。シナリオの時期はふたご座が見える時期を想定（3月頃） 三行でまとめるシナリオ概要 ・死体とドライブするHO2 ・HO2はHO1に何かあった時のために生み出された ・双子思い出振り返りシナリオ タイトルに込められた意味 EUREKAは見つけたを意味する言葉、探索者は多くのものを発見することになるだろう。 またアルキメデスが金の偽造を見抜く方法を思いついたときに叫んだ言葉でもある（諸説あり）本物と偽物の判別をするのは非常に難しいが決定的に何かが違い、いつか分かるものなのだという示唆。 読み方はEUREKA(ユーリカ) --------------------------------------------------------------------------- 【通過シナリオ】 ・EUREKA ・とける ・有限無情のシグナルパルス ・Twin Crypto ・LITTLE BITE BONE LITTLE ・【出棺するにはまだはやい】泥々還流 ・廻想する夜話　END-B「廻想する夜話」

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