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シナリオ　ジャンヌの猟犬【HO:処刑人】キャラクター 以下にはシナリオの重大なネタバレが含まれます。 ――――――キャラクター情報ーーーーーー グレイ（本名：シモン・ガルニエ Simon・Garnier） 男性　27歳 孤児であった過去から、路頭に迷い、生死の境を彷徨った経験がある。 そんな折、一人の少女（NPC:オデット・ローゼンハイム）及びその父親のニコラ・ローゼンハイムに命を救われたことに恩義を感じ、何も持たない自分ではあるが返せるものはないかと奉公代わりに少女の世話や家の手伝いなどをしていた。 ある時、家に教会の騎士たちが押し入り、家の者たちを次々に殺害した事件が起こる。訳も分からないままシモンはオデットの手を引き、森へ逃げたが逃げた先で自分を逃がすためにオデットは捕まり、やがて自分も捕まってしまった。 生きるか死ぬかの選択を強いられ、恩人の無事を確かめるまでは死ねないと何を犠牲にしても生きると、処刑人の道を選んだが、最初の処刑執行対象者は恩人の二コラであった。 殺したくない、と咄嗟に言いかけたが、二コラの最後の望み、「オデットを頼む」という言葉を聞き、恩人の最後の望みをかなえるべく、殺人者となることを受け入れた。 恩師の首をはねた自分が称賛され、恩人は罪人だと民衆に嘲笑を受けている。こんな国はおかしいと、国家の仕組みや民衆に疑問を感じるようになる。 処刑人として従順に生きることに徹しながら、真相を追求しオデットを探し続ける日々を送っており。見つかった暁には自分が父親を殺したのだと打ち明け、命で償うつもりでいる。 また、騎士団に対する嫌疑感は強く、存在を嫌悪している。ローゼンハイム家への襲撃、その首謀者が判明するならば、自分の命は惜しくない。この命に代えても討ち取るのが責務だと思っている。 ・キャラクター 孤児であった過去から、寡黙で表情の起伏が少ない……ように見えるが単に感情表現が苦手なだけ。 小さいものや弱いものを慈しむ優しい心を持った人物。だが、顔や体格のせいで動物からは嫌われ、怖がられることが多い。 ローゼンハイム家へ熱い恩義を感じており、忠誠心は高い。真面目で無欲。 目的のためなら手段は選ばない部分がある。 処刑人の身、追われる身であるため、普段は偽名のグレイと名乗っている。 外出が制限される立場であるが、外へ出ることは好きなため地図をよく眺めている。その場所に行かずとも、想像で楽しむことが趣味。 ・特徴表 マニアコレクター：様々な場所の地図を集めている。幸運ロールに成功で、対象の相手に感動を与えられることもある。 動物に嫌われる：見た目と体格のせいで動物が怖がり威嚇してくる。（特徴表4の項目のため、1ｄ6×10の興味ポイントを追加。1×10ｐを変装へ付与） ・ＨＯ情報より ①刃物を扱う武器技能の初期値を50 ②医学に+30 ③目星に成功することで相手の急所を見抜ける、与えるダメージを固定で+2 ・能力値 【医学】：処刑人として、罪人を苦しめることなく一撃で殺すことに特化するための修練のたまもの（HO補正アリ） 【生物学】：動物が好き（嫌われている） 【薬物学】：医学と同じく処刑人の知識として。 【精神分析】：処刑前に罪人の気持ちを落ち着かせる言葉をかける、様子をうかがうことがある。 【ナビゲート】：趣味、特徴表の項目より。地図を見て想像するのが好き。 【変装】：処刑人、過去に追われる身であったため。 ！持ち物等フレーバー程度に、開始までに追加するかもしれません。 偽名設定など、不可でしたらお手数ですがご一報ください！

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