タグ： ざいちか 035 秘匿

いつもニコニコ明るくお茶目な人懐っこい性格。とても三十路には見えない。仲良くなろうとして空振りすることもしばしば…。 みんなの役に立ちたいと仕事熱心であるが、戦闘向きでない自分の能力に若干力不足を感じている。 「俺には何でもお見通し！なんてったって天才だからね！」 「お兄さんにまっかせなさ～い☆」 「あーあ。俺の異能は皆みたいな戦闘向きじゃないからなぁ。部屋で一人は寂しいや…」 以下秘匿内容につき関係者以外閲覧厳禁。 閲覧にはパスワードの入力を求めます。 【PASS】 ＿＿＿＿ ﾋﾝﾄ:異能名 【PASS】 Chronos 承認しました。 閲覧を許可します。 ■プロフィール 血液型：B型 誕生日：7/28 誕生花：撫子 花言葉：純粋 父は自尊心の塊のような人で、母は依存体質。共依存的に結ばれた二人の間では罵倒も愛。暴力も愛。何もかもが愛でできている。彼はそんな二人の間に生まれた。 母や彼が何か粗相などをして父の機嫌を損ねれば暴力を奮われるのが当たり前の家庭だった。質の悪いことにこの家族、誰も現状に疑問を抱いておらず、表向きも仲睦まじく見えるため第三者が歪だと思う由も隙もない。そういった家庭環境から、彼は父のそれに倣って自分の正しさを突き通すための手段として暴力を奮うことに疑問を抱かないようになった。おまけに本人は心から善意のつもりでやっているためこれまた心底質が悪い。本人曰く、幼少期にはカラスに怯える少女を助けるために持っていた傘でカラスを嬲ったり、学生時代にはいじめられている男子が可哀相だからといじめっこ達に過度な制裁を下した上にいじめられていた男子に特訓と称して暴行したりなどの善行を積んできたそうな。自身を聖人だと信じてやまない、一言で言ってしまえばサイコパスである。文武両道で弱者に優しく、人当たりもいい絵に描いたような優等生であるが、しばしば周囲から距離を置かれるのは彼の善意に残虐さが見られるからだろう。彼にはそれが理解できないし、寂しくもあった。周囲の目に気付いて以来、なるべく人に引かれないよう努めている。 ■現在 捜査第一課の刑事。上司である黒田を心から尊敬しており、憧れの念すら抱いている。彼の自慢の部下でありたいと思っており、彼の望みとあらばどんな命令でもこなす、正しく忠犬である。なに、彼も母と同じ依存体質だったというだけだ。自分のことを求めてくれた黒田に胸いっぱいの喜びを覚え、彼に尽くしたいと熱心なのだ。 「俺は悪をこらしめるためなら、暴力だって厭いません。言葉で理解してくれないのが悪いんです」 「勘九郎さん、俺は貴方の傍にいるのに相応しいでしょ？」 ■異能 クロノスの効果： 対象物に１０秒以上触れることで使用可能。触れたモノを修復したり、劣化させたりすることができる。この効果は、生物には効かないため、人間に触れても老いさせたり、若返らせたりすることはできない。この異能を探索中に使用するのであれば、[機械修理]等の代用として使用することができる。戦闘中に使用するのであれば、対象の武器を[組付き]成功で朽ちらせたり、部品の段階まで分解することができる。また、天井に触れることができれば、天井は崩落するので全体に「２D10」のダメージを与える。 【通過シナリオ】 ・異能警察は、英雄じゃない ・Navigator ・弟 ・深夜0時のコインランドリー

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