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天築学院高等部のニ年生で体育委員を務める。 本来なら文武両道なステータスをしているが、本人曰く「考えるより動いた方が早い！」ということで運動神経の良さは満遍なく発揮されるが、日常にそのハイスペックはほぼ活かされていない。 とは言え、授業に着いていけていない訳ではないため成績は良い。 なお一番良いのは保健体育。 性格は単純で何事も楽しむタイプ。 単純故に順応性が非常に高く、オカルト部にもすぐに馴染んだ。 周りからは「櫛峰さん」「不知火さん」中には「ヌイちゃん」とあだ名で呼ばれることある。元気に突っ走る姿がまるで犬の様だ、と可愛がられている。 ちなみにオカルトに対する興味は佐野武暁寄りで二人が組むと誰も止める人がいない、誰かが早く止めねばなるまい。 棒術は昔なんとなくで振って遊んでたら知らないおじさんが 「天才じゃ!わしの後継者に相応しい！」 とかなんとか言って一時間くらいで教えてくれた。 そのおじさんが本当に棒術の達人だったのかどうかは兎も角、彼女は間違いなく達人の域に達している。 ちなみに余談だが彼女に達人の自覚はなく、加減を知らない。 その為彼女に痛い目に合わされた生徒からは 「なんかめちゃくちゃな奴だったけど、とりあえず加減してください……」 「なんかもう……楽しそうだったから良いです……」 と病床で語っているとかいないとか。 ■台詞例 「私は櫛峰不知火！ヌイちゃん、って呼んでね！」 「何それ!面白そう！私も行く！」 「イェーイ！佐野っちイェーイ！」 「瑠璃っちもイェーイ！」 「フッ……私のエクスカリバー（棒）が火を吹くぜ」

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