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やない ともり(4/7) オカルト部に所属する高校2年生 あだ名は名前から【ヤモリ】である 幼少期から周りの子ども達より頭がよかったためちやほやされて生きてきた 親からの信頼も厚く、一人息子として自由に育てられている 優秀な部分しか見ない、何をしても怒ることが無い両親 自分の顔を伺って、持て囃す友人たち 思い通りになる人間に囲まれ調子づいていた そんな中で祖父だけには厳しく接してくれている 狭い世界を支配し満足している朝綾を、初めて叱ってくれた もっともっと広い世界があることを教えてくれた そこからオカルトという分野に興味を持った 特に祖父が興味を持っている都市伝説には目をキラキラさせる 今まで触れたことのなかった、自分の知らないことに知識欲が止まらないといった様子 暇があれば祖父と話したり、本を読んだりしている おじいちゃんっこである。かわいいねぇ 高校ではオカルト部に所属している(2年) 基本的には曽我以外には優しい(下に見てはいる) 次期部長の座を曽我と争っている 先輩の前でも気にせず、いつも煽り合う犬猿の仲 学習面で争っていることや、オカルトの知識量で負けていることから嫌っている ワタシに勝っていいのはおじいちゃんだけだ！！ 「絶対に部長になって、ガソリンよりも上だと示すんだ」 どちらが都市伝説を多く解明できるかで決着をつける予定である

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