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■Kyrie（キーリー）#add8e6 ※サンタ・マリアは乾涸びた バレあり ■人柄 「私は問題ありません。ええ、すべては神のお導きですから」 「僕は、……いつかここを出たい」 普段は物静かに喋る淑やかな女性として振る舞う。 頭の傷を隠すことと、少しでも女性らしく見られようと髪を伸ばしている。 幼少期の記憶は朧気ではあるが優しい両親の元で育ったことを覚えている。 しかし自分の記憶がところどころハッキリしないことから自分が覚えていないだけで両親が死んだのではないかと思っている節がある。 ※両親のことは本人はぼんやりって感じなのでどうなっても大丈夫です。 それを確かめるためにも外に出たいと思っている。 自身の秘密を知られたくないため、周囲と深く関わりすぎないように気をつけている。 敬虔な信徒のフリをして祈りを捧げたり、図書館で聖書の類いを読んだりする。誰もいないときには少しでも外の知識を得ようとする。 嘘をつき生きながらえ、いつかこの地を裏切ろうとすることは、おそらく罪なのだろうと考えている。 実際には信仰心が強いわけではないが、そう捉えてしまう程度には、神をどこかで信じている。 幼少期に孤児院に入れられてからそこで女の子として育てられた、両親のことは朧気にしか覚えてないので預けられたのか死んだからなのか、みたいな感じ。 両性具有とはいえ子供だと女の子っぽく見えたと思うので最初はただの善意で「女の子として育ててあげよう」って育てられた。 12,3で孤児院から出ることとなり、そういう子の行き先が修道院や教会であった。 送られた当時は男子禁制であることについてよくわかってなかったが成長するにつれて理解すると同時に男寄りの体つきになってくことにより今の認識となった。 キリエ（Kyrie）はギリシア語の κύριος（kyrios - 主（しゅ））の呼格κύριεをラテン文字で表わしたもので「主よ」を意味する。また、「キリエ」（もしくは「キリエ・エレイソン」）はキリスト教の礼拝における重要な祈りの一つ。日本のカトリック教会では第2バチカン公会議以降典礼の日本語化に伴い、憐れみの賛歌（あわれみのさんか）と呼ばれる。 HO3秘匿【聖女】 「モナ・リザの繭」(年齢26～30固定/両性具有) ・あなたは、両性具有である。心の性別に指定はないが、肉体は男性寄りに成長を遂げた。(塩梅はお任せ。) そのことを修道院では秘密にしている。何故なら女として修道院に入れられて育ったからだ。もし知られたりしたらどんな罰を受けるか分からない。 ・いつかこの島を出ることを夢見ている。性のことを知られる前に島を出るつもりだ。 ・マリアとは一切関わった事がない。…というより、この修道院でマリアという人間が生活していた記憶が無い。記憶にもやがかかったように思い出せないのだ。 自分とマリアの間に何があったのか、真実を知りたい。 ・あなたは後頭部に傷痕がある。どこで受けた傷なのかはあまり思い出せない。 ・何かの欠片のようなものを大切に持っている。何だったかは思い出せない。 ・あなたは綺麗な青色の瞳を持っている。 ※HO3は外部から島に送り込まれている為PCの過去などを簡単に練っていただいても構わない。ただし島にやって来たのは14歳になるより前の時期である。

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