キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
水無瀬 浬(みなせ かいり)
ID:3958219
MD:7a6e508edb9d170f0c4b66c03adc5750
水無瀬 浬(みなせ かいり)
タグ:
あお探索者
海も枯れるまで
HO1
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
※海も枯れるまで HO1 の秘匿内容を含みます※ 水無瀬 浬(みなせ かいり)21歳 男 職業¦モデル(休職中) 一人称¦僕 二人称¦君 まだ幼い頃、両親が離婚する。 元々浬は若い未婚の父と母の間にできた子で、母は親戚の反対を押し切って浬を生み、父と籍を入れた。 しかし、「本当は生んで欲しくなかった、子供なんて要らない、お前とは元々遊びだったんだ。」 「もう充分俺はお前の我儘に付き合っただろう。勝手にガキなんて邪魔なモノ生んで俺の事を拘束するのは辞めてくれ。」 離婚届とそんな言葉を残して父は家を出た。 浬がまだ5歳の時のことだった。 当時のことはもうよく覚えていないけれど、耳を劈くような怒号や母が泣く姿だけを鮮明に覚えている。父のことは殆ど何も覚えていない。 その日から浬と母の二人暮らしが始まった。 助けてくれる人も居らず、周りから心無い言葉を投げかけられる日々の中で生活は少しずつ荒み、優しかったはずの母はどこかへ行ってしまった。 浬は歳を重ねるに連れて父によく似た端正な顔立ちへと成長していく。 父の顔は覚えていなかったし写真も母が捨ててしまっていたから浬には自分が父に似ているのかはわからなかったけれど、 「あいつに似たお前のその顔が憎い」そう母が言うから。自分は父親似なのだと理解したし、自分の顔が嫌いになった。 母の口癖は「全部お前のせいだ」「お前さえいなければ」「死にたい」などばかりで、幼少期からの人格形成に関わる時期に母に強く否定され続けて育った浬は次第に自分に対して大きな罪悪感を抱くようになる。 全部僕のせいなんだ、僕が生まれてしまったせいで、僕がいるせいでお母さんが辛い思いをしてしまう。 暴力を振るわれることもあったが浬は母を責めることはなく、自分のことばかり責めていた。 それを異常だと指摘してくれる人も周りにいなかった。 自分のことが大嫌いになった。 浬が高校1年生の、うだるような夏の日。浬が帰宅すると母はリビングで首を吊っていた。 浬は酷く自分を責めた。また、僕のせいだ。僕のせいで。そんな思いが更に募ってゆく。 母の葬儀には僅かな親戚のみが参列し、父が姿を現すことは無かった。 その後、浬は親戚の家へと引き取られることになったもののそこでも良く扱われることはなかった。 かろうじて高校在学中は家をたらい回しにされながらも面倒を見てもらえたが、卒業後からは一人で生きることを余儀なくされる。 当然大学へ行くようなお金はなく、頼れる宛もなく、手元にも雀の涙ほどしか貯金はない。 どうにか仕事を探さなくてはならない、今後どうして生きていこう、とあてもなく街を歩いていたところ、とあるモデル事務所にスカウトされる。 浬のその整った容姿故にスカウトに声を掛けられること自体は昔から少なくなかったが、今までは必ず断っていた。 しかしその日は話だけでも聞いてみようと初めて着いて行った。 トントン拍子に話は進み、浬はすぐモデルとしての活動を開始することになる。 しかし、上手くはいかなかった。 小さな仕事はすぐに入ってきた。モデルとしては上々の駆け出しだったはずだが、浬は視線に耐えることができなかった。 それがもし羨望の眼差しだったとしても、浬にとっては等しく嫌な視線に過ぎなかった。 暫くは生活の為にもそんな気持ちを誤魔化しつつ仕事をしていたが、モデルとしての浬の知名度が少しずつ上がるとともに体調にも現れるようになり、すぐに心を壊してしまう。 雑誌に載った写真の中の自分と目が合う。気分が悪い。 鏡の中の自分と目が合う。気分が悪い。 最近また母の死んだあの日がよく夢に出る。 街を歩くと皆が僕のことを見ている気がする、僕のことを噂して、責めている気がする。 お前のせいだ、いつも誰かがそう言っている気がする。 ある日ふと、もう死んでしまおうと思った。 今までもぼんやりと死という選択は頭にあったけれど、それを選ぶような明確なきっかけも、勇気もなかった。 でももう死を選ぶ理由以前に、生きている理由が無いと思った。 日に日に自傷の跡が増え、自殺未遂の回数が増える。 事務所にすぐ自傷の跡に気付かれたのでモデルとしての活動は休止することになった。再開する気は当然ない。 もしも死後の世界があるなら、まず母に謝ろうと思っている。 早く死のう。 皆のために、僕のために、お母さんのために。 生まれてきてごめんなさい。 ---------------------------------------------------------- 海も枯れるまで 2021.07.29-30 エンド8
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG