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職業技能ポイント　EDU*10+STR*10 職業特記：人や動物の死体を見てもビビらない。超自然的な方法ならビビる。 用心棒を務めている大柄な男。育ててくれたシングルマザーの母親に捨てられ、孤児院で育つ。その時にこの世は結局のところ、暴力がすべてなのだと悟り、ひたすらに自分の身体を苛め抜いて鍛え上げた。そして、孤児院で仕切り屋を気取っていた連中全員を小学校卒業と同時にボコボコにして頂点に上り詰めた。 しかし、そうやって暴力で伸し上がっているときに、ふと通りががった中年にボコボコにされる。そして、その青年はこう語った。 「守るべき星を見つけたとき、お前の魂はもう一つ上に行ける。誰かを守れ、その為に強くなれ。」 正直、前半部分に関しては理解不能だったが、後半はなんとなく理解できた。 誰かを守る。その為に強くなる。その信念が初めて味わった敗北の鉄の味と共に刻まれた。 そういうわけで、現在は用心棒稼業を営んでいる。 その時、彼に敗北を刻み付けた男は用心棒の先輩として未だに付き合いがある。その男こそが、強引な女に息子を取られてしまった、彼の父親であることを彼はまだ知らない。 黒種蓮との関係性 酒好きという点が共通しているため、基本的には飲み友達。ただ、酒の趣味は合わないため酒場には行かずに宅飲みで済ませることが多い。 そして、仁王堂の筋力ではしょっちゅうコントローラーを壊してしまう為、ゲーム実況者としてのコネを生かしてもらい、頑丈なものを融通してもらっている。 その見返りとして、黒種蓮がたまに絶対に手を出してはいけない女に手を出してしまい、報復として怖いお兄さん達がやってきた時のお客様対応を担っている。 黒種蓮はどうしようもない屑だが、見ていて飽きない為、付き合いを続けている。 お客様対応は行うが、痴情のもつれが発生した場合は、ハイドスキルを活かして気配を消し、ニヤニヤしながら一部始終を観戦する。 直ぐにばれる嘘を吐いたときには、その嘘に乗っかり、事態を悪化させ、自分からは白状できないように仕向ける。 キック：身長が高かったので、蹴りの方がその長身を生かせると考え、ひたすらに鍛えた。 鍵開け：不器用さは、どこかで必ずへまをする原因となる。そんな風に言われ、ひたすらに器用さを磨くために練習した。 隠れる：護衛対象を守るためには、自身の存在がばれてはならないので、その為に習得した。 聞き耳：幼い頃より糸目だった為、視界の代わりに聴覚が発達した。そのため、視力はそんなに良くない。というより視界が狭い。 忍び歩き：ターゲットを後ろから奇襲するため。 追跡：ターゲットの痕跡、及び、時たま居る、VIPの家から家出するわがままお嬢様たちを即座に保護するための技能。ちなみに彼は捕縛はせずに、反省して自分から家に帰るまでは陰から見守るに留める。不届き者が居たら即殺。 図書館：知識も力になる。 芸術(格闘ゲーム)：対人戦の練習として昔から嗜んできた。イメトレの一環。 心理学：戦闘において対象の心理状態はとても参考になるデータである。 生物学：効率的なトレーニング方法の確立にはこの知識が必要不可欠だった。

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