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異能警察は、英雄じゃない **************** 特徴表：愛書家 **************** 西門 東だけが唯一信じられる人。周りのすべてが信じられないが、何より自分自身のことを信じていない。 なぜ”あんなこと”になってしまったのか、その原因がどこかにある、誰かであるという西門の言葉だけを信じて今は犯人を見つける為に前を向いてる。 自分の命にも刑事としても立場もすでに価値は失われてて、もう犯人を見つけることと誰かの役に立って死ぬこと以外に使い道はないと思ってる。 流石にあれだけやっておいて平然と生きれるほど面の皮厚くないんだわ.... 異能の暴走さえなければこの力で可能な限りの犯罪の抑止の為に働こうと思うんだろうけど、どうじゃろな...そもそも暴走の原因がどこにあるかによってその辺も変わるからな.... 西門の声が無ければ自分はただ逃げて現実逃避して、それでもまた暴走して誰かを傷つけていた。 BGMにlemon流れるくらいに西門への感情が重い。はぁ....でも人のHOを取るわけにはいかないので恋心ではない。 でも私の性格的にクソでか感情こじらせてるのに恋でも愛でもないってなるともう信仰になっちゃうからどうしよっかな....万が一西門に裏切られたらどうなるの私....ぴえ.... ところでチャイナ風の服にしたなら相応の理由ないと「ﾅﾝﾃﾞ??ﾁｬｲﾅﾅﾝﾃﾞ????」となるな、と思ったので。 逃亡生活を送る中で図太い神経（意訳）が培われている、というのも含め、一時期横浜のチャイナタウン近辺に出入りしてたってことにしようかと。 本来警察が取り締まる対象のはずの違法滞留者とかがちらりほらりと見える中で、偶然縁のできた怪しげな似非中国語をわざと話す黒い丸サングラスのオッチャンに匿われて服や髪型で印象を変えるようにアドバイスされた。（このオッチャンもサツから逃げてる人。多分逃亡の為に利用されてた） 半月くらい身を寄せてたけどたぶんまた発火事件を起こしてしまってそこから離れることになった。 ↑があるまで＝刑事として普通に働けてた頃は短めのポニーテールとかだった。たぶん。 今までの犠牲者が明確に決まってるならオッチャンはたぶん別件で警察に捕まってるし、特に決まってないならオッチャンが発火事件の犠牲者かもしれない。

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