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クトゥルフ PC作成ツール
鹿子 雪那(かのこ せつな)
ID:3961538
MD:6ff9c76aab0e79541123e5ed8553345d
鹿子 雪那(かのこ せつな)
タグ:
kskキャラクター
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
◇HO1◇ ```あなたは二重人格の主人格だ。 あなたは夏に嫌われている。 夏になると、不運に見舞われるのだ。毎年、毎年。 そんなあなたを支えてくれたのは、あなたの人格のひとり、HO2だった。``` ◇秘匿◇ ```あなたは、夏が嫌いだ。どこかで好きになりたくても、夏は嫌いだった。 今年の夏、あなたはそんな自分を変えようとして――。 あなたは、自分の横にいる存在、HO2が好ましい。 しかし、彼は自分にしか見えない。 それが、ずっと寂しかった。 だからこそ、この夏がずっと続けばいいと思ってしまっている。``` 職業技能ポイントの取得:クトゥルフ2010学生探索者の創造を使用。 小学生の頃61→音楽が得意 聞き耳、芸術(歌唱)、制作(楽曲) 中学生の頃54→美術が優秀 芸術(絵画、彫刻)、目星、歴史 高校生の頃24→国語が優秀 芸術(詩歌、書道など)、図書館、その他の言語(漢文など)、母国語、歴史 興味ポイント技能 応急手当→よく怪我するから 天文学→HO2と一緒に星を見たい。 オカルト→二重人格について、主人格の交換とかできないかなって色々調べた時期がある。 博物学→これは食べれる食べれない、の判断。 適当に曲を作って鼻歌を歌ったりする。でも恥ずかしいから人のいない時だけ。 小学生低学年くらいまでは気にしてなかったが、年齢が上がるとともにやめた。 中学に入って初めて触れた油絵が楽しくて、絵を描くようになった。 よく描いたのはHO2だった。一緒に並んでる絵も描こうとしたけど…寂しくなってやめてしまった。 なにより僕が隣にいていいとは思わないんだ。僕は君に釣り合わないから。 だんだんと絵を描くことも辛くなってしまった。 高校に入ったら、同じ筆を使うのに、違う芸術を生む書道に興味をもった。 柔らかく優しい書、力強く猛々しい書、面白いなと思った。 HO2はそんなに好きそうじゃないかな、と思うけど。 基本はネガティブ。 本と友達。一番の友達はHO2だけど。 HO2が僕になって、自由に生きればいいのにな、と思う。 恥ずかしくて言えないけど、HO2にはとても感謝している。 夏は嫌いだ。じわりとにじむ汗、ベタベタの皮膚、ギラギラと降り注ぐ日差しに目が潰されそうだ。 子供の頃だった。物心つくかつかないかの頃のことだから、はっきりとはわからないけどきっと軽い脱水症状だったんだと思う。 近所の田んぼを歩いている時に、急にくらりとめまいがした。 あ、と思ったときにはもう遅く、僕の体は用水路へと転がり落ちていく。 泥の混じったにごり水にぼちゃんと落ちて、酸素を求めて開く鼻から、助けてと言葉を発しようとして開いた口から汚水が入り込む。 苦しい、もうだめだ、小さな体を必死に動かし、もがいてもがいて、そこで意識は途切れた。 気がつけば、僕は自分の家に帰ってきていた。 「その格好どうしたの!?」と驚くお母さんと、「どろんこじゃないか」と笑うお父さん。 あれ、どうして?僕はあの時溺れたはずなのに…。 混乱している時に、声が聞こえた。 「危なかったね、僕(HO2の一人称)がいなかったら死んでたよ」 目の前には両親、左右を見ても、後ろを見ても、他には誰もいなかった。 「きみはだれ?」 「僕はーーー」 返事が帰ってくる前に、お母さんの「早くお風呂に入ってきなさい!」という言葉ではっとする。 ずいずいと背中を押され、お風呂場へと進まされる。もう一度振り返っても、そこには誰もいなかった。 あのあとHO2から聞いた話だが、あの時僕とHO2は入れ替わったらしい。 僕の代わりに用水路から抜け出して、家まで帰ってきたのだと彼はなんでもなかったかのように笑って教えてくれた。 それから季節は移っていく。 秋、冬、春と移ろっても、彼は変わらずそばにいてくれた。 そうするうちに1年、また1年と繰り返しすぎていく。 小学校にあがり、テストで赤点を取ったら励ましてくれたし、泳げない僕の代わりにプールの授業を受けてくれた。 僕の誕生日は誰よりも祝ってくれて、ご馳走は二人でわけあった。 辛くても、楽しくても、いつでもHO2が一緒だった。ただ、その顔をみて話ができないことがほんの少し、寂しかった。 HO2は夏が好きだという。 夏のようにからりと笑う、ぱっと咲く向日葵のような彼には夏はぴったりだと思った。 でも、夏は僕のことが嫌いだ。 花火大会に行った時には草履の鼻緒が切れて歩けなくなるし、田んぼの用水路にはHO2と出会ったあとも2回は落ちた。 駆け回るちびっこの手から滑ったアイスを顔面にくらったこともあるし、冬の凍った道でもないのによく転ぶ。 その度にHO2に励まさえれ、助けられ、なんとか夏を踏み越えてきたのだ。 HO2は僕に夏の楽しさを知ってほしいという。 でも、僕は僕を嫌う夏が大嫌いだ。 ――8月1日の朝。 目覚めた僕は、目を見開く。 僕の隣に、見慣れた人物が眠っていた。 彼の名前を、僕は知っている。 それは、僕の片割れ。僕の半身。 物心ついたときから、僕のそばにいてくれた。 二重人格の、片割れだった。 8月1日から始まる、僕たちの夏休み。 やっと会えた、僕だけに見える僕だけの友達。 やっとこうして、僕の中じゃなくて、目を見て話せるね。 大嫌いな夏に、大好きな君に逢えた。 これがいつまで続くんだろう。叶うことなら、ずっとこのまま。 今日というこの日が、大嫌いな夏が、ずっと続けばいいのに。
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