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かが りゅうき ○プロフィール 誕生日：8月14日 誕生花：向日葵（憧れ、あなただけを見つめる）、千日紅（変わらぬ愛情、不朽） 誕生石：ペリドット（希望の光、導き） 誕生日石：ファイヤーオパール（恋する人） 家族構成：母、祖父母(故人) 恋人：階堂伊月（かいどういつき）*紫 好きな飲み物：伊月さんが入れてくれる甘ぁーい紅茶、オレンジジュース。 嫌いな食べ物：野菜。いや。 好きな色：赤（いつきさんの色！！！） 一人称：俺 二人称：あなた、（名字）さん 身内の呼び方：母さん、伊月さん！ ○容姿 だいたい好きな人にこっちを見てもらうために弄った。 中学生のときから染め続けてる赤髪は少し長め。 前髪が目にかかるくらいで、目にかからないように分けてる。 女の子の作る触角か？って位両端は長い。あご下。 後ろも首にかかって少し邪魔。特に整えたりはしてないが、うねってはいない。が、はねてる。 瞳はペリドット（誕生石）みたいな透き通る黄緑。意図はしてなかったから中の人もびっくり。 両耳と舌にピアスをあけ、首にはチョーカーをつけている。 一見して不良にしか見えない。 ○性格 素直。純粋。ぴゅあ。 お前は本当に男子高校生やってたのか？というくらいその手の話はすぐに顔が赤くなるし、なんなら知識ない。 誰かのために動くことを厭わない。好きな人のためだったらなお動きたい。 こう、と決めたら揺らがない。まっすぐに突き進む。それで自分の首を絞めてても。 嬉しいときも楽しいときもにっこにこだし、すねたらぷくーっとなるし、感情表現は豊か。わかりやすい。 でも本人はばれてないと思ってる。鈍い。 純粋ゆえの怖さもある。好きな人のためなら、何でもできる。 それこそ、自分の命も投げ出せる。一生をかけて償う道も、選べる。 ○過去 父親の記憶がない。祖母に育てられ、祖父に遊んでもらい、母とはまるで年の離れた姉弟のように過ごした。 一応姉のような人が自分の母親だということはわかっていて、父親がいないのもわかっていたので、クリスマスプレゼントに父親を要求したことがあるらしい。母さん、ごめん。 9歳のときに、まず祖母が亡くなった。病気だった。 だんだん動けなくなって、ベッドに寝たきりで、沢山管がつながれて、お話もなかなかできなくなってしまった祖母の姿を覚えている。 「りゅーき、またあしたね、？」 そういって、でも次の日、祖母は目覚めなかった。 翌年、それを追う様に祖父が亡くなった。老衰だった。 ある日、起こしにいった祖父はもう目を覚ましてくれなかったのだ。 母と一緒に沢山泣いて、泣いて、幼いながらに覚えた。 大切な人のいる「明日」は、当たり前に来るものじゃない、と。 俺たちが生きていくためにはお金が必要で、母が働きに出てくれていた。 もちろん祖父母の遺産が少なからずあったけれど、俺の将来のために少しでも残しておきたい、って言ってくれた。 寂しくなかった、わけじゃない。親という気持ちは薄かったけれど、もう一人しかいない身内だ。 でも、帰ってきて、「りゅーきただいま！！」って抱きしめてくれるから、何でも良かったのだ。 母を楽にするために、料理を覚えた。家庭科の先生にべったり引っ付いて、近所のおば様たちににこにこで聞いて回って。 わりと器用だった俺に、おば様たちは喜んで料理を教えてくれた。 母が帰ってきたときに、夕飯を作って待っていたら、とても喜んでもらえた。 だから、料理は好きだった。大切な人がおいしい、って、食べてくれるから。 ……まぁ、俺は、野菜嫌いなんですけどね。 そうやって過ごしていた小学生最期の夏、伊月さんに出会った。 ○世界線A――ロスト 　・通過シナリオ 　　約束の逃避行 　　馬鹿参り ○世界線B――生存 　・通過シナリオ 　　約束の逃避行 　　馬鹿参り ○世界線C――ロスト救済？ 　・通過シナリオ 　　ハロウィンの日に渋谷なんかいくから！ 　　Eat me！ ○世界線D――生存　(普段話している世界) 　・通過シナリオ 　　馬鹿参り、などなど あともう少しで20。成人を待ち望んでいる，コンピューター/情報系に進んでいる学生。 将来プログラムとかしてみたい。 こっち見てくんねぇかな～って髪も染めたしピアスもした。舌は……迷ったけど。しちゃった。 身長はここからのびるって信じてる。牛乳は毎日飲みます。 バイク免許取った。後ろに乗せたい。……乗ってくれる？ って，期待してた相手は，もういない。 はやく，大人になりたかったなぁ。 通過シナリオ 約束の逃避行　エンドC(？) 真実と懺悔録　エンド1

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