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穏やかで陽気な性格。CVは櫻井孝宏(？) 若いアピールの為に子供の前では自分の事を”お兄さん”と呼ぶ。HO3や他大人の前での一人称は”ボク” 1人でいる時はのんびりとマイペースに昼寝だったり魔法の研究をしている事が多いが、HO2とHO4が一緒にいるとよ～し！遊ぶか！お兄さんになる。また、HO3にちょっかいをかけて遊ぶ姿もよく見られるだろう。 無口よりはお喋りな方で、本当か嘘か分からない御伽噺をするのが得意で、特に魔法を使って紙芝居紛いのような遊びを子供に見せるのが好き。 どこか感情が希薄だが、悟られないようにしている。 皆が幸せに暮らしている姿を”見る事”が好き。 ▽過去～現在 1歳の時にスケッチブックに鼠の絵を描いたら動いた事から魔法使いと発覚。 両親が必死に隠してくれていたが、15歳の時に村人にバレてしまい匿っていた両親は火あぶり、自分は両親に逃がされ、自分だけは命からがら村から逃げる事が出来た。 森の中を彷徨っていた所をバルトロに拾われる。 バルトロに対して恩義を感じており、魔法を勉強したのはバルトロのお手伝いをする為である。 人間に対して恨みや怒りの感情はなく、生まれつき感情が希薄だった為か、未知の存在に対して恐怖することはおかしなことでは無いよね、という考え。 相手の立場になって考える、というよりは客観的に物事を見て発言しているだけで、他人思いでは決してなく、視聴者・観客席的な立ち位置である。 元来感情が希薄である事に加え、2000歳も生きているせいか”物事を見て楽しむ”ようになってきた。 だから、”見て”いて楽しいものは何でも好き。 しかし、バルトロに対しては不思議と”きちんと心の底”から恩義を感じている。どこか惹かれるものがあったのかもしれない。 ▽インク魔法について 紙や壁、床、衣服、石などとにかく”描ける物”であればなんでもいい。(最悪人間でもいい。皮膚に描ける為)頭の中でイメージした物を魔法のペンとインクで描けば、それが現実に生み出される。 描いたサイズと現実のサイズは比例せず、例えば、像を小さく紙に描いても頭の中でリアルサイズの像をイメージすればそれが具現化される。(MP消費は具現化した物の大きさに準ずる。) 便利ではあるが頭の中で正確にイメージしなければならない為、集中力を要される。 食べ物や飲み物を出すことも出来るが美味しくない。インクの味がする。 生物は書いた物の素材に準ずる。紙で鳥を書いたならば紙の鳥が出来るし、岩にライオンを書いたなら岩のライオンが動き回る。 ”エトワール”が呪文だが、簡単な物であれば”そ～れっ！”で使える。一々呪文を唱えるのが面倒だったから頑張って短くしたらしい。 ▽植物魔法 種を撒く事で一気に花を咲かせたり実をみのらせたり木を一気に成長させる等、植物を自在に操る事が出来る魔法。種さえあればどこでも使用可能だが、植物の成長を促すという事は少なからず生命力を与えるという事である為、MP消費が大きい。 森の中や草花がある場所であれば、木を歩かせたり、お話出来たり、蔦や葉を自由自在に操ったり、タンポポの綿毛を飛ばして操ったり…等など使える幅は意外にも広い。 ただし枯らす等の植物の命を奪う行為は出来ない。 ”ぐんぐんぱっ！”で植物の成長呪文。 ”ダイアキュート”で植物を操る呪文。 ▽夢物語の魔法 夢物語のように心地好い空間を相手に与える精神魔法。要は幻視、幻覚、強制的な妄想。 寝付きが悪い相手にほんの少しだけ優しくかければ、良い睡眠導入になるし、 魔法を強くかければ夢の中から目覚める事が出来なくなる、言わば植物人間状態にする事も出来る。 使い方次第で良くも悪くもなる魔法である為、誰にも使い方は教えていない。 呪文は”ラビリンス”

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