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ｷｬﾗｸﾀｰ名：只野 利保(ﾀﾀﾞﾉ.ﾄｼﾔｽ) 職業：学生 年齢：10 性別：男 STR:9 CON:10 POW:15 DEX:8 APP:9 SIZ:5 INT:12 EDU:22 HP:8 MP:15 ｱｲﾃﾞｱ:60 幸運:75 知識:99 SAN:-84 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:-1d4 不定の狂気 ☆パラノイア・4ヶ月 ☆ティンダロスの猟犬への恐怖症・5ヶ月 ☆注射器恐怖症・6ヶ月 ☆時計フェチ・5ヶ月 ☆ママへの懇願(強化)・6ヶ月 ☆ママの幻覚・6ヶ月 永久的発症 ☆ママへの渇望、幻影を追い続ける SAN値減少 ティンダロスの混血種→10/12 ティンダロスの猟犬→6/20 穢れた王→1/20 ヨグ＝ソトース→90/100 【童子】あなたは少年、もしくは少女だ Ho1：眼鏡好き HO1：It’s all too much/YUI 【篤学者】あなたは考古学を研究する学生だ Ho2：紅波くん HO2：COLORS/FLOW 【美術家】あなたは著名な美術家だ Ho3：庭師氏 HO3：Black Holly/小松未可子 【異邦人】あなたは異なる国、文化で生きる者である Ho4：こちょうちゃん HO4： Please Stay With Me/YUI 秘匿情報 　あなたは父と母親の顔や名前も知らず、物心ついた時から児童養護施設で育ってきた。 　それでも施設の職員や子供たちには心優しい者が多く、よく気にかけられている。 　一方、両親について職員に尋ねたこともあるが、あなたが幼いからか明確な回答は得られていない。 　また、あなたは時折、頭痛と共にある情景が頭の中をフラッシュバックのように駆け巡ることがある。 　それは仲睦まじい男女の情景。いつも女側の視点で進行していく。 　その女の腹部は目に見えて膨らんではいないようだったが、男側がふざけて耳を当てる素振りをすることがあり、 　二人の関係が恋人同士か夫婦に近い関係であることは想像に難くはなかった。 　そんな情景を見た後はすぐにあなたの両親が頭をよぎる。 　が、その男女の容姿や特徴といったものはすぐに忘れてしまうので、これといった手がかりは未だに掴めていないのが現状だ。 　そして、あなたは8才の誕生日を迎えた。 　その日、あなたは職員に呼び出され、ある吉報を受けることとなる。 　個別導入はここからはじまる。 ［2021年10月10日］ 　あれから二年が経つ。あなたはミラノ行きの航空チケットと共にエテルノ美術館の入場チケットを手にしていた。あなたの知識量はもはや子供の域を大きく抜きんでている。その知識を活用すれば、大人の目を欺くことはそう難しいことではなかった。あなたは一人、航空機に乗りこんで海外へと旅立った。 　例えその道程に至るまでにどのような苦難を強いられることになったとしても、あなたは己の使命のためにミラノへと向かう。エテルノ美術館。そこにすべての謎を解く手がかりがあると信じて。 　あなたの使命は「二年前の真相を暴く」、そして「母親の行方を探る」だ。これまでの百年の経験があなたの糧となる。EDUを4d6だけ成長する。 ​ 探索者設定 ・アジア系の血を引いており、日本の施設で育った。 ・個別導入時での年齢は8才。本編はその二年後のことで10才となっている。 　また、STR、SIZは2d6でロールし、EDUは4と設定すること。 ・姓名を自由に決定すること。 　ただし、それらを命名したのは戸籍法に基づきこの町の町長とされている。 ・職業は学生を選択する。 　ただし、職業技能はこれまでの経験によって自由に設定してもよい。 ・両親について知りたいと考えている。 　また、理由はどのようなものであれ家族がほしいとも考えている。 習得呪文 〔ヨグ＝ソトースの招来〕 ヨグ＝ソトース 　全なる神、外なる虚空の闇、門にして鍵とも呼ばれる存在。 　石造りの建築物にヨグ＝ソトースを呼び寄せる。 　その建築物は野外になければならず、日光、または月光が差し込んでいなければならない。 　呪文の使い手は1d10正気度ポイントと任意の値のマジック・ポイントのコストがかかる。 　そして、この呪文の成功率は消費したマジック・ポイント×10%となる。 　また、呪文をかける度に召喚されるヨグ＝ソトースの使者に生贄を捧げなければならない。 　その生贄は人間でなくてはならず、死体にしてから差し出さなければならない。 黒い靄のような怪物 　二年前、灯台で新田夫妻を殺害した怪物だと分かる。正気度ロールは免除される。そして、あなたは理解する。この怪物は静止世界でのみ活動し、あなたに向けられた殺意に反応する、という習性を。さらに、この怪物に対して心の中で強く念じてみれば、それに伴った行動をしてくれるようだ。以下はその内容である。 【ティンダロスの混血種（■■）】 SAN値1ｄ2/1ｄ12→10/12 ◇STR:25 ◇CON:23 ◇POW:18 ◇DEX:20 ◇ＳＩＺ:10 ◇HP:18 ◇MP:18 ◇db:1d6 ◇装甲：魔力を付与された武器および呪文、または神話生物の攻撃以外の方法ではダメージは半減される。 命令 　戦闘中、HO童子は1Rを消費してティンダロスの混血種（■■）に命令を下すことができる。命令には三種類が存在しており、それぞれ攻撃・防御・その他に分類されている。命令を下す時はその内一つを選択すること。以下はその内容である。 攻撃行動 　以下の三種類の攻撃方法から一つを選択する。そして、対象を選択、宣言することで攻撃行動はただちに行われる。また、〈POW×5〉に成功すれば、該当する攻撃方法の技能値に+20%の補正をかけることができる。 ■技能値 ◇かぎ爪：45%：1d3+2d6 ◇噛みつき：38%:1d6+2d6+のみこみ* ◇舌：70%：1d2のPOWと1d6のCONを吸収** *対象のSIZが20以下なのであれば、対象はのみこまれ、ただちに消滅する。 **対象の血液と共に精神力を吸収する。対象が死ぬか、怪物が離れるか、怪物とのSTR対抗ロールに勝利しなければ、振り払うことはできない。 防御行動 　対象に対する攻撃をかばわせることができる。また、〈POW×5〉に成功すれば、もう一人を対象とした攻撃もかばわせることができる。また、防御行動はDEX順に関係なく、宣言することでただちに行われる。ただし、すでに行動を終えていた場合、宣言を行うことはできない。 その他行動 　対象を持ち上げたり、巨大な鳴き声を響かせたりなど上記に分類されていない様々な行動を命令することができる。ただし、それらは戦闘行動に準拠したものでなくてはならず、まったく無意味な行動やあまりに複雑な行動は取らせることはできない。 ：ティンダロスの猟犬について 先程の話を総合すると、この体液を摂取するとこの止まった時に干渉する事が出来るようになるのだろう。 多分、他の三人はあのイリヤとかいう傭兵が飲ませていたワインにでも仕込まれていたのだろう。 しかし、妙だ。 自分はあの犬の体液を摂取するような事はしていない。 ……そういえば、ママは、僕をいつ、どこで産んだんだろう？ まさか、その実験をされた時には、僕はまだママのお腹の中にいたんじゃ…… あの止まった時の中でパパは動いていた。 その直前、パパは僕の血を舐めていなかったっけ？ 「変わった臭いだな。…だが、いい臭いだ。きっと、あの方も満足してくださるに違いない」 そうだ、パパはそう言っていた。 そうか……僕は産まれる前から、この世界に巻き込まれる運命だったんだ。 あの儀式は関係なかった。 僕がママのお腹の中にいた時に、カミロがママを実験に使ったから……だからこんな事に巻き込まれてるんだ……！ SANチェックです 1/1ｄ4 自分が生まれながらにしての化け物であるかもしれない、という可能性に気が付いた。 ：眠らない大時計を発見した経緯又は無名神殿を何故調査していたかについて ヨーロッパ古代文明を研究していた考古学者が、資産家のバックアップを受け、当時地元に言い伝えられていた伝説上の存在であった神殿を捜索。発見に至り、調査を行った。 眠らない大時計は、その調査によって発見された出土物である。 メモ書き 外見：アジア系にしてはホリが深い 2019三月下旬 児童養護施設 年に数回(10回以下)似たような夢を見る 誕生日(施設に来た日)(月に一度行われる) 実父：エピファーニオ・ラピーノ(研究員) 実母：国府レイ子(研究員) カミロによって実験台にされた。 エピファーニオ・ラピーノは死亡。 国府レイ子は薬に耐性があったのか生きていた。 怪物となり施設を破壊。 日本に戻り利保を生む。 施設は美術館の地下にある。 小箱 〔髪留め〕 六桁の数字 8 3 7 3 7 8 コンピューターに関係ありそう 〔紙きれ〕 私の子へ ごめんなさい わたしにはあなたを育てられない 利保。それがあなたの名前です どうか、生きてください ずっと遠いところであなたを見守っています 久しぶりの夢 砂浜二人の男女 見慣れた海 海は地中海 お腹の子 男に先に行けという女 何か良くないことが起こっている 雷鳴が夜を照らす 目を覚ますと海が目の前に 満月 鉄柵に鎖で縛られている 背後に二人 灯台が見えている 肩口に錆びた鍵を刺される 母：父に首を切られる 父：巨大な人型に潰される 体感100年程、閉ざされた空間に閉じ込められた 褐色の肌の女性 左肩に包帯 青紫色に光る肩の傷 ヨグ＝ソトースとは 新田夫妻が信仰していた神である、という事を君は知っている。 貴方が遭遇したローブの老人は、その存在本体か、その使い魔なのではないか、と推測が出来る事だろう。 実際に超常的な現象に遭遇した貴方は、その存在が実在することを知っている。 自身の身体の傷について 両肩と左脚に大きな刺し傷の痕が残っている。 だが、リハビリなどを行った結果、日常生活には支障はない。 この二年どこにいたか 基本的には退院後、孤児院に戻って生活していたことになる。 「『地中海』から出土した『眠らない大時計』が『ミラノ』でオープンするエテルノ美術館で展示されることになった」 というニュースをテレビで見たのが、唯一のすべて当てはまった情報だっただろう。 とある抽選 エテルノ美術館のプレオープン入場券の抽選。 各メディアにより各国にて少数枠ずつ発行されており、 利保は色んな方法を使って抽選に応募し、運よくチケットを手に入れた。 エテルノ美術館 イタリア共和国ロンバルディア州、芸術都市ミラノにて開かれる美術館の名称だ。 そこには世界的な資産家であるカミロ・ヴァンニが世界各地から蒐集した美術品を展示する企画であり、 そのジャンルは多岐に渡る。 中でも二年前に地中海で発見されたばかりの古代遺物『眠らない大時計』が目玉となっており、 メディアでも大きく取り上げられている。 そして、今日こそがエテルノ美術館プレオープン初日である。 カミロ・ヴァンニ♂ 資産家 ヴァンニ家の跡取り ヨーロッパ古代文明を研究していた考古学者が、資産家のバックアップを受け、 当時地元に言い伝えられていた伝説上の存在であった神殿を捜索。発見に至り、調査を行った。 眠らない大時計は、その調査によって発見された出土物である。 眠らない大時計 二年前、“無名神殿”から発見された古代遺物。 直径5m以上はある巨大な古時計である。 “無名神殿”を代表する古代遺物とも言われており、古代ギリシャでは再現不可能な技術によって製作されている。 しかし、実際に現物を見たものはごく一部に限られており、世間に向けて公開されるのはエテルノ美術館が初である。 また、この遺物が発見された時、その秒針は未だに動きを止めていなかった、そんな真偽不明な噂も流れている。 そのことから、動きを止めない大時計、『眠らない大時計』と呼ばれている。 メディアからの情報からは、眠らない大時計以外の展示物に関しては「多数の展示物が」という表現しかされていない。 陰謀論について：「何かヤバいものを知り過ぎて、誰かに殺されたのでは？」という、アニメや特撮にありそうな話だった 無名神殿 十五年前、ある探検家によって地中海に浮かぶ孤島と共に、その中心部に佇むある古代遺跡が発見された。 その古代遺跡の建築様式は著名なギリシャ神殿に似通っており、一時はギリシャ古代文明史における新発見かと目された。 しかし、その後の調査で発見された数々の遺物は、当時の時代背景に大きく矛盾したものばかりであった。 そのことから、名の付けられない神殿、“無名神殿”と呼ばれている。 だが、その調査中、遺跡を発見した探検家が非業の死を遂げる。 機器不良による事故死とされ、この事故によって一時的にすべての調査は凍結された。 近年になって改めて調査が開始されたが、未だに“無名神殿”の多くは謎に包まれている ☆非業の死を遂げた探検家について 名前は紅波大我。 １５年前、無名神殿の調査中に死亡した、高名な考古学者である。 彼のヨーロッパ古代文明史についての研究は有名で、古代遺跡“無名神殿”の発見は、当時の考古学界を大いに沸き立たせた。 しかし、彼はその“無名神殿”の調査中に非業の死を遂げた。 機器の故障による事故死と発表されている。 (以降、クリティカル情報) だが、本人を知る関係者達は一様に「アイツは機械の故障なんぞで死ぬタマじゃない」と口を揃えて言っていた、 という話があり、一部では陰謀論も囁かれている。 紅波　九華について 22歳 <心理学情報>彼女は本心から貴方の事を心配しているようだ。 下に兄弟がいるのだろうか？頼りになるお姉さん、という感じがする。 <カーバンクルの瞳心理学>何か思いついたことがありそうだが、話してくれたことがすべて、という訳でもなさそうに見える。 田中太一について 37歳 誰かを探しているように見える。また、この場所に来たことがあるのだろうか？といった雰囲気を覚える 芸術家 館長がパトロン <カーバンクルの瞳心理学>そんな事より周りの人々の顔をキョロキョロと見ている <カミロと話して戻ってきた>悲しそうというか、悔しそうというか、無念そうというか、そんな感じがします。 ナタリアについて 22歳 イスラエル人 基本英語 仕事で日本語が扱える <心理学からのアイデア失敗情報>優しそうな女性だが、少しやつれているようにも見える。 <カーバンクルの瞳心理学>美術品に夢中だったし、本気で知らなそう。 このかさんの話を聞いた後、ふと何か気付いたような顔になった 青い粘液の話題を聞いて動揺しているように感じた

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