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▼一人称：俺 ▼二人称：君、〜くん／お前、呼び捨て ▼この先シナリオ｢六畳半の夏｣HO1秘匿内容についての記述あり 気がついた時に一般常識意外の記憶が全て抜け落ちた状態で倒れていた。自分の名前も全く思い出せないため、記憶を取り戻すことを目標としている。 その正体は宿川原 健(HO2)の祖父、宿川原清の一番の親友だった。健と出会ったその土地で昔行われていた軍の生物兵器開発に関わっていた当事者である軍人。実験の為に身を差し出した親友をそれとは知らずに実験を続けてしまい、親友が身を差し出す代わりに上層部と約束した「時渡りの薬を斑鳩に飲ませない」という禁忌を自ら破り、絶望に苛まれながら現代へと飛ばされた。 かつて実験していた施設で当時の残りの薬を発見し、贖罪の為にと自分が過去に帰り清を説得し人体実験を受けさせないことによって健の寿命を伸ばそうとしていたのだが、健の一緒にいて欲しいという願いの前に折れ、現代に留まることを選んだ。 そして８月31日、気温40度近い夏の日に自分の膝の上で健は眠るように静かに息を引き取った。 しかし一度時渡りを行ってしまったため、19年後斑鳩はティンダロスの猟犬に見つかり、命を落とすことになる。 ▼通過予定、クリア済みシナリオ ｢六畳半の夏｣HO1：エンド６「八十八夜の別れ霜」HO1生還、HO2ロスト　生還報酬1D6→6　SAN値回復

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