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■「モデル」(オリジナル) 職業技能：聞き耳、精神分析、図書館、目星、信用、ほかの言語、医学、心理学 ※「モデルとして何かできることがある」わけでもなく、漠然とそこに立ってきただけなのでモデルらしいものは逆に取得なし。 デビュー以来、常に光の下を歩んでるド美人なモデル。 モデルとしての活躍はすごいが、それ以外で全く露出がない。 芸名は十和。 実際のところ、言われなければ日がなぼーっとしているだけのただの凡人。 人のことを知るのは好きだがほぼ受け身。 どうしてそう思ったのかを知るのは好きなので、そこはわりとすぐ聞きがち。 父が英国人、母は日本人のハーフ。目の色は父の遺伝。 生まれてから10歳ぐらいまで英国にいたので英語は堪能。 しゃべりは素直。感じ方も素直。(だからしゃべる仕事はNG) 家族構成は、父、母、弟1人。 (海枯れ時点で)数か月前、家族を事故で亡くした。 ナズナは仕事で渡米中で不在だったが、家族で弟の誕生日祝いに家族で出かけ そのまま全員帰らぬ人となった。交通事故。 弟の誕生祝に同行できない件で渡米前に弟と些細なすれ違いをし、本気なわけがないのに会話の弾みで 「兄さんなんかいらなかった」と言われたのをあほみたいに真に受けて引きずっている。 突然のことに本人はショックの自覚がうまくできていない。 素直ゆえに事故のことは聞かれれば淡々としゃべる。 自分のことだけど他人事みたいな話し方。 生きていることに希望がないのもぼんやりとしか理解していないが ほぼ自覚のない絶望があるのでいつの間にか自分で死のうとしてみてる。 (自傷行為に気付いてないわけではなく、ああ死ねなかったなと素直に思ってる) 運が良すぎて死ねてない。 ※治療系の技能が多いのは何にもできなかったことからくる自責。 ■台詞例 一人称：僕 二人称：君 「弟が、僕はいらないって言ってたんだ。だからいなくなろうと思って」 「えっ、どうして？気にしないよ。あー…ううん、ごめん、これは嘘。ちょっと気にする」 「僕はたぶんすごく苦しくて、悲しいんだ。なんでだろう？」 ■補足 弟：十和 カズサ　15くらい 元気でやんちゃ。ちょっと反抗期だった。 ナズナと性格は真反対。お兄ちゃん大好き。 ▼20/12/25　「海も枯れるまで」HO1　END8 「ずっと一緒に、うみをみよう」 ▼21/06/30　「ごぜんにじにあいにきて。」クリア 「(ああ、僕は今、しあわせなのだろうな)」 【AF：紡ぐ縁の編飾り】 夜空のような紺色の組紐に、きらきらとした銀色の小さなガラス玉が施されたもの。 ほんの少し海の薫りがする。 これを所持している親しい間柄のふたりは、どんな暗闇でも、死後の世界でもお互いを見つける事が出来るだろう。 あなた達が紡いだ縁の糸は、それだけ強い繋がりたり得るのだから。

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