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高校2年生の女の子。16歳。 いつもニコニコしてる、ちょっとノリが軽そうに見えて適当なところがある感じ。 ◆職業「女子高校生」 ※オリジナルの職業です。問題あれば教えてください！ ・目星、聞き耳…授業で黒板を見たり、話を聞いたりする。 ・図書館…勉強！ ・心理学…先生や友達の目を伺う 不倫関係にあった二人の間に生まれた子供。乃音が生まれてすぐに父が母と子を捨てて逃げたため、物心ついたときから母親と二人暮らし。 母は水商売で生計を立てている人で、よく乃音に暴力を振るった。叩かれたり蹴られたりは日常茶飯事、火のついた煙草を押し付けられたり、頭を風呂の水の中に沈められたり… 一度足をめちゃくちゃに傷つけられたことがある。（低DEX） 母が彼氏を作って出歩き、家に数日帰ってこない、みたいな状態が続くこともままにあった。 そんな毎日が続く中、乃音が中学生に上がった頃、母が水商売の客の男（新しい彼氏）を家に連れ込んで、三人で暮らし始めるようになる。 男は母がいない隙を見て、乃音に性的な暴行を加えてくるようになった。母がいるときには、母と一緒に暴力を振るってくることもあった。このくらいの時期から、漠然と「しにたい」と考え始める。自傷行為に手を出すようにもなった。 度重なる性的虐待や暴力で、だんだん心を閉ざすようになり、身の回りの色々なことに興味を持たなくなる。全部どうでもいい。他人にも興味はない。 高校生になると、持ち前の顔の可愛さから、男子の中で人気になった。告白されることもあったが、乃音も上記みたいな感じなので、大体長続きしない。 自傷行為に手を出したり、服を脱ぐと虐待の跡が残っているから、人前で着替えが出来なくなった。人前でどこか壁を作って他人と接するようになった。 男子をとっかえひっかえしている、というように周囲の目には写るのもあって、友達と呼べる友達は学校にほとんどいなかった。 ストーカー被害に遭っていることには気づいていたが、それすら「どうでもいい」と感じていた。 ある日、男に性的虐待を受けていたことが母に知られる。母の怒りは、彼氏ではなく乃音の方に向いた。「あんたさえいなければ」と怒鳴られ、今までで一番ひどい暴力を受けた。 そこでついに、ぷつりと糸が切れたみたいに、乃音の心が折れる。乃音は傷だらけの身体を引き摺って、死ぬために近くの海へと向かった。 ◆趣味技能 ・応急手当…怪我をなんとかするため ・回避…殴られるのを避けようと試みた。あまりうまくいった試しはない。（なので低め） ・写真術…映えを目指す。華の女子高生なので。 ・芸術（メイク）…普通にメイクしたり、顔にできた痣を隠したり。 通過 「海果てトートロジー」 2人で最期まで一緒。ロスト。

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