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25歳男性 処刑人 職業ベース：医師(クトゥルフ・バイ・ガスライト) 特徴表 ・3-12 強固な意思 POWに+1D3。正気度ポイントもそれに応じて増加する。→+2 ・4-19 ※特徴はないが、任意の技能に3d20ポイントを加える。→25Pを<回避>へ 戦闘技能『大鎌』 クトゥルフ神話TRPGサプリ『クトゥルフ2010』p.35より 初期値：10％　ダメージ：1d8+1+DB 芯の通った生真面目人間。視線は鋭く、そう大柄でないなりに刺すような圧を伴う。 悪人というわけではなく、気性は穏やか。冷淡とも言う。 与えられた仕事にはとことん真摯。淡々と罪人の首を落とす。 色の抜け落ちた白髪と死んだように光のない瞳、生気のない肌に走る傷、ほとんど動かない表情筋、 そして処刑人という立場から「死神のようだ」と言われることもある。 本人としてはそれにわざわざ反論する気もなく、言いたいなら言わせておく。あまり気にしていない。 事実、日常的に他者の命を絶っている以上、それは間違ってはいないため。 とはいえ別に快楽殺人鬼の気質があるなんてことは全くなく、ただ仕事だから処刑を執行しているに過ぎない。 それを救いだとも罰だとも思っていない。法の下、そう決まっているから刃を振るう。 ☆踏破シナリオ ジャンヌの猟犬 ※以下、『ジャンヌの猟犬』HO4バレ 喜怒哀楽のうち最も強い感情を問われれば、怒り、さらに細分化すれば憎悪。 矛先は恩人に縄をかけた教会の騎士たち、助けてくれた家主をはねたあの日のこと。 そして何より、死を前に抗う事のできなかった己である。 自己嫌悪と罪悪感、こうして未だに首を刈り取る己の無力感は教会、或いは騎士への憎悪に昇華されている。 その肩書を持つ全ての者を仇としているわけではないが、叶うならその装束を視界には入れたくない。 恩人に告げられた最期の願いの声は未だに耳にこびりついている。 己が抱く恩義の情を無下にする、或いは彼らを裏切るようなことはもう二度としたくない。 どんな手段を使ってでも彼女を見つけ出し、安寧の元へと逃がしてあげたい。 できることなら、彼女の手を引いてどこか遠くへ逃がしてしまいたいが、 それをするには己の手は汚れすぎてしまったため、それだけが心に小さな歪みを作っている。

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