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柳箱 雛(やなぎばこ ひな) 中学校教師 中学校教師、担当科目は英語。ふわふわとした喋り方をする。女性らしい恰好をすることが多く、パンツ姿を見たことある人は少ないだろう。 以下、ソープスクールHOバレを含む ------ 元男。以前の名前は柊崎仁（ふきざき じん）。いわゆる性同一性障害で、それがきっかけで中学生の時は壮絶ないじめを受けていた。捨てられていた猫をかまっていたところを見られ、女っぽいといわれた際に過剰に反応してしまい、男なのに女っぽいといじめられるようになってしまった。 いじめの内容は言葉の暴力、無視、私物を捨てられる、使えなくされたうえで机の上に放置されるなどといった典型的なものから暴力を振るわれる、根性焼きされるなどといった肉体的なもの、果てには自慰、女装の強要や精液を飲まされるなどの性的なものにまで至った。 いじめがきっかけで人をよく見るようになった上、超がつく人間嫌いとなってしまった。いじめてきたやつも見てみぬふりをしてきたやつも手を差し伸べるふりをして実際はなにもしてくれない人も全員嫌い。両親が転校させてくれたおかげでいじめからは逃れることができたものの、なんで自分が移動しなければ平穏な生活を手に入れることができないのかと余計に人間嫌いになる。 高校生のとき、学校の先生になる気など1mmもなかったが両親含めた周りに人を教えるのが上手だから先生になれと半ば強引に指定校推薦で教育学部への入学が決まってしまう。心底嫌気がさした結果大学入学後に両親含めた全員と縁を切る覚悟を決め、まず二十歳になるまでにできることは限られることから一人暮らしの許可を両親より得て毎夜体を売っていた。いじめの経験からも性行為には嫌悪しかなかったが、手っ取り早くお金を稼ぐためには手段を選ばなかった。 二十歳になり、落第することなく三年にあがれることが決まった時点で分籍をし、大学も変え別の教育学部のある国立大学に編入、性転換手術/顔の整形手術を受け、名前を今の柳箱 雛に変えた。昔の姿を知っている人がよくよく観察してやっとわかるかもしれない、というほど人相は大きく変わっている。大学卒業後は住んでいる場所も変え、新しい場所で自分を知っている人がいないところで中学校教師として生活している。 いじめられてきた経験から自分の「女性らしさ」にはとても気を使っており、女性らしい口調、女性らしい考え方、女性らしい振る前を常に意識している。このため好きな数学を担当することを選ばず、英語の教師になることにした。自分の考える女性らしさを他人に強制するようなことは一切しない。あくまで自衛の手段だ。実際の口調は男っぽく、性格も攻撃的なものだがそれを徹底的に隠しふわふわおっとりとした性格を演じている。しみついているものなので相当なことがなければ剥がれることはない。 生徒の相談には時代の流れを汲み取って世間の一般的な意見を鑑みた上でのアドバイスをする。1mmも生徒自身について考えようと思ったことはない。子供も人間、等しく大っ嫌いだ。 極度の潔癖症でアルコールジェルを常に持ち歩いている。椅子を拭いたりなどは異常者に見られる自覚があるためしないが、授業前に教卓は綺麗にふき取ってから使用する。触れることが大の苦手でよく避ける。半径1mに人を入れたくないのが本音。 いじめられているような生徒がいても直接聞きはしない。そのせいでもっといじめがひどくなることを知っているためである。他の先生にそれとなく告げたりなどできることはするが、直接的にかかわることはない。自分のクラスで発生した場合はそのいじめられている子が一番信用しているだろう先生に悩んでいるようだと伝えたりする程度だ。 自殺した生徒についてはよくわからないというところが本音だ。その子自身をよく見ようと思ったことはない。 ただ、死ぬ勇気があったことは少し羨ましいと感じている。自分が常に死にたいという感情と、なんで死ななければならないんだという感情に振り回されているからだ。 特徴表 眼鏡をかけている→1d6の結果=5 急所を見抜く 振り直し EDU3回 SIZ1回 DEXとAPP入れ替え

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