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大学生。中２で実質天涯孤独となり、その事件を追っていた探偵である坂木探偵事務所に身元を預けられる。現在、事務所所長の娘である坂木司と２人で探偵事務所の助手として働いている。坂木司紗と鳥井真華は２人で一人のバディであり、真華がブレイン、司紗が情報収集をするのが"基本的な"スタイル。しかし真華は解決の手段として時間はかからないが倫理的に良くない手段を提案することがしばしばあるため、司紗が色々軌道修正することが多い。 一方、司紗が得てくる情報が的を射ていないことも多く、真華は司紗の知らない独自ルートで情報を得ていることもあり、その情報が決め手となり事件が解決することが多い。 真華は司紗に危害が加わっていることがわかると精神的に不安定になり、司紗を守るためにあらゆる手段を行使する。 真華は倫理観がわりと欠如しているため(?)色仕掛け/枕営業や多少の拷問であったら特に何も思わず実行するタイプ。ただしこれが倫理的に良くないことであり司紗がそういうことを良しとしないまっとうな人間であることは認識しているため司紗には隠そうとしている。 真華は親族の話を出されると幼児退行する。 頭脳労働者なので甘いものに目がない。 --------------------------------- 〜真華の生い立ち〜 真華の両親は真華が生まれた直後に離婚。母がかなり自由人で、真華を父親に秘密で堕ろそうとしたのがきっかけで離婚に。真華は父親についていくことになった。しかし父親は仕事で海外出張が多く、基本的に父方の祖母宅に預けられていた。そんな中、真華の父は中学校入学式の前日に飛行機が事故に遭い死亡してしまう。 中学２年生でさらなる不幸が真華を襲う。真華が誘拐されてしまう。祖母と死んだ父はかなり金持ちで、真華を誘拐することで（本来は死んでしまっている）父に身代金を要求するために起こった事件である。そして攫われた先で犯人グループは真華に性的行為を強要する（真華の倫理観がぶっ飛んだ原因）。警察と坂木探偵が真華をなんとか救いだしてくれたが、真華と祖母への精神的ダメージは計り知れないものとなった。そして祖母はその誘拐をきっかけにかなり精神的に衰弱してしまう。精神的衰弱が肉体的衰弱に繋がりすぐに病院に入院、その後真華が高校２年生のときに亡くなった。 中学２年生にして頼れる身寄りが居なくなってしまった真華は、一人で祖母宅に住み続けることを試みるがトラウマが酷く生活できるような状態ではなくなる。その様子を見かねた坂木探偵事務所が身元を引き取ってくれることとなった。 坂木の娘である坂木司紗は同い年の少女で、不安定な真華の側に常に居てくれた。司紗のおかげで真華が立ち直っていったことは言うまでもない。 ------------------ ~司紗に出会った後の真華~ 探偵事務所ひきとられた後は精神的にだいぶ疲弊しており、人と話せるような状況ではなかった(イメージ的にはSAN値ほぼ0)。大体の人は少し話しかけてきても特に反応がない真華にすぐ興味を失ったが、司紗は懲りずに何度も話しかけてきてくれたため、時間はかかったが精神的に復活した。常に自分を気にかけてくれて、困ったときはいつも見つけて助けてくれる司紗をヒーローのように感じるようになった。ただしその助け方があまりに正義感にあふれており、ときどき非効率的だと感じるようになっていった。しかしそう思ってしまうのは"自分の心が汚いから"であると結論づけている。そして自分は汚れてしまっているが、汚れをしらない司紗にはそのままで居てほしいと強く願っている。とはいえ司紗は心の支えになっており、司紗さえいれば自分は自分で居られると信じている。 現在では情報収集もできる程度に会話能力は復活している。坂木司紗という精神的支柱を得た今は精神的に安定している。ただし自分でも今の状態はだいぶ危険であることはわかっているためなんとか司紗から自立しようと試みてはいる。 また探偵業を始めるに当たり、司紗の父に"護身用"として様々な体術を仕込まれている。 ----------------- ~二人暮らししている理由~ 高校生になるにあたり、坂木家にずっと居候するのが申し訳なくなりバイトとして坂木探偵事務所で働くようになる。高校生の間は大した仕事は回してもらえなかったが、坂木探偵について現場に周っていたり色々調べ物の手伝いをすることで、かなりの天職であるように感じたため将来はそのまま探偵事務所に就職しようと思っている。 大学生になるにあたり、さすがに坂木家にお世話になりすぎるのは申し訳なく感じるようになり、また司紗に頼りすぎるのも良くないと認識しだしたため一人暮らしをしたいと申し出る。交換条件として司紗と二人暮らしするのであれば家を出るのを認めると言われたため、それであればと言うことで二人暮らしを始めた。 ----------------- ~２人の会話~ 就活開始した司紗とまなか 司「ねえ，まなかは本当に探偵になるの？？」 真「うん，そのつもり」 司「なんで？？危険じゃない」 真「そんなこと言って司紗だって探偵やりたいと思ってるじゃない」 司「私は，まなかが探偵するって言ったから私も探偵したいって言ってるの」 真「ふ〜〜ん？？司紗、やっぱり私のこと大好きね？？」 司「当たり前じゃない、なんで私が探偵殺っていると思っているの」「....まあ、確かに真華は天職かも」 真「な〜〜に言ってるの。司紗だって外資系保険会社なんて天職じゃない」 司「なんで？？」 真「司紗、あなた他人にアドバイスしていい方向に導くの得意でしょ？？」 司「そうなの？？」 真「そうよ、私あなたのそういうところに救われてきたんだから」 ~愚痴を言う司紗と聞くまなか~ 司紗「ね〜〜〜きいてよまなか」 まな｛なに？つかさ

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