タグ： だるお未

　 　 　大学助教授。主に教鞭を振るっているのは文化人類学だが専門は民俗学。 　とある大学に籍はおいているが、方々に赴いては現地の信仰や逸話を調べるのが好きで半期大学から居なくなることも多い。 　真面目で堅物。神経質だが知識欲は旺盛。 　幼少期ふらふらしている様子を見かねた両親に沢山本を買い与えられ、知識欲はほぼ読書で解消していた。（特徴表より） ◆特徴表 ・2-4：愛書家 　あらゆるジャンルの蔵書を持っている。〈図書館〉に+20％。 　更に図書館に出向かなくても、自宅の書庫で〈図書館〉ロールが可能となる。 ・5-7：潜水の名人 　長時間、息を止めていられる。窒息に対するCONロールの成功の範囲に+20％。 ◆ベース職業：大学教授（2015） 　信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語(英語等)+人類学/歴史　　→値切りを聞き耳に変更 　※特記事項…信用+10。大学関係者に対しては+20 ◆フレーバー ・誕生日　　　：2/18 ・誕生花　　　：アルストロメリア「援助」／金魚草「予知」「清純な心」／蒲公英「神のお告げ」 ・一人称　　　：俺 ・二人称　　　：お前 ・口調　　　　：硬い ・好きな食べ物：110.スコーン／119.緑茶 ・苦手な食べ物：143.冷やし中華／128.チャーハン ・血縁探索者　：- ・アライメント：秩序・中立 ・イメソン　　：リコレクションエンドロウル - ツミキ ・カラーコード：アイスランド・ブルー（#b6d1e1） ◆通過シナリオ ・苦難の民は陰界と消ゆ　END：A 　KP：しれとこさん、金魚 智章（柏餅さん）、羽尾 みく（ちまいぬさん）、美羽 真琴（リナックスさん） 　※関係性メモ：金魚智章…幼馴染／羽尾みく・美羽真琴…生徒 ・劇薬（HO探偵） 　KP：くぐりさん、HO花嫁：六井さん、HO記者：リナックスさん ※以下「劇薬」HO探偵バレあり ✦HO探偵 　貴方はシングルルーム215号室へと案内された。 　ベッドとテーブルのある寝室と、浴槽・トイレ・洗面台が一体となった浴室に分かれている洋室だ。 　テーブルの上には『ホテル・パリアッチ殺人事件』の案内状とハンドアウト、 　それからブローチとピッキングツールが置かれている。また、クローゼットには探偵の衣装がかけられている。 ■案内状 　体験型脱出ゲーム『ホテル・パリアッチ殺人事件』にようこそ。 　お客様には、物語の登場人物を演じながらの脱出に挑戦していただきます。 　役に設定された『目的』を達成し、制限時間内にホテルからの脱出に成功した方には望む物を一つ、どんな物でも！ 　賞品として差し上げます。 　ゲーム開催時間は18時から24時までの6時間。 　開始時間まではお部屋でお待ちいただくことになります。 　お待ちの間に、お客様が演じる登場人物の名前や生い立ちを決めておくことをお勧めします。 　17時50分になりましたら、クローゼットの衣装に着替え、1階ロビーにお越しください。 　何か必要なものがございましたら、備え付けの電話からフロントにご連絡ください。 　ゲームやハンドアウトに関するご質問も受け付けております。 ■【注意事項】 ・目的達成の手段は問いません。皆様が役を演じ続ける限り、全ての行為の責任は私どもGMが負うものとします。 ・お客様のお荷物とハンドアウトはロビーにてスタッフが預からせていただきます。 ・ゲーム開始後、ホテルから脱出するまで劇は続きます。 ・劇が続く限り本名を名乗ることを禁じます。 ■ハンドアウト：215号室の探偵 　貴方は表向き探偵として活動している怪盗だ。 　今回のターゲットは『天使の心臓』と呼ばれるブローチであり、 　所有者である花婿によってホテル・パリアッチに持ち込まれると聞いてやってきた。 　貴方は花婿が宿泊している407号室に忍び込み、『天使の心臓』の入手に成功したが、 　披露宴会場で死亡した花婿の事件に巻き込まれることになる。 　貴方の目的は、『天使の心臓』を所持したまま花婿の事件を解決することである。 　貴方には一度だけ『事件の真相を語る』権利が与えられる。 　生存者の内、過半数が事件の真相に賛成した場合、事件は解決したと判断される。 【天使の心臓】 　赤い宝石が輝くブローチ。花婿の一族の家宝である。 　このブローチには所持者に降りかかる災厄を逸らす力があるが、その度に所持者の魔力を吸い取ると言われている。 【これまでの行動】 　16:00 - 17:15　来館後、215号室に荷物を置いて、館内の下調べを行う。 　17:15 - 17:50　ロビーで過ごす。歌姫がいたことを覚えている。 　17:50 - 18:00　407号室に忍び込み、『天使の心臓』を入手する。 ▼ ブローチ 　縦横5cm、厚さ2cmほどのブローチ。金の台座に赤い宝石が埋め込まれている。このブローチが『天使の心臓』なのだろう。 　PL用データ：所持している間、自動的に≪被害をそらす≫の呪文が発動する。 　呪文をかけるコストや詠唱は不要になるが、与えられるダメージと同じ値のMPを所持者が消費することになる。 　与えられるダメージの値がMPを超えていた場合、MP消費は生じずに通常通りHPが減少する。 ▼ ピッキングツール 　ポケットに収まるサイズのピッキングツール。 　市販のものではなく、このホテルの鍵に対して役立つものであると察せられる。 　PL用データ：ホテル・パリアッチの鍵穴のある扉に対しての≪鍵開け≫に50%の補正が付く。 ✦秘匿について ・探偵の名前　：「縣 白斗」（あがた-はくと） ・年齢　　　　：30代前半？ ・名前の由来　：ミステリー作家アガサ・クリスティと「アルセーヌ・ルパン」シリーズ作者モーリス・ルブランから 　　　　　　　　（ルブラン→フランス語圏の白+自分の名前に白が入るので） ・生い立ち　　：孤児で貧しくしていたところを優しい老夫婦に拾われ育てられる。 　　　　　　　　貧しくとも幸せに暮らしていたが、ある時祖父が病に倒れ治療費のために窃盗を始める。 　　　　　　　　十数年の時が経ち老夫婦は天寿を全うとしたが現在も怪盗行為を行い、 　　　　　　　　盗んだものから手に入れた資金を困っている人や施設に配る義賊的な行為を続けている。 　　　　　　　　盗む対象は基本的には悪人、お金持ち、コレクター等の生活に困っていない人。 　　　　　　　　犯罪であることは理解しているが生き方に後悔はなく改める気はない。 　　　　　　　　自身を追う探偵がいるが、探偵の自分は何故かその探偵とも友人関係。 　　　　　　　　やや不本意ながら探偵として調査をする時は彼の所作を参考にしている。 ・口調　　　　：探偵としては僕/貴方/敬語（偽りのない怪盗としての白斗は俺/あんたになり敬語も乱れる） ・性格等　　　：真面目、警戒心が強く周到、家族が大切 ・信条　　　　：この世の幸福には限りがある ・アライメント：混沌・中立 ・願い　　　　：未定 ・錫白の指針　：謎解きは好きだが演技なんて専門外だ。一応生い立ちを考えてはみたが…

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