タグ： 拾の捨

ロシア生まれの日本育ち。本国にいた期間が短いため、ロシア語は片言。 教団で武術訓練を積んでいる武闘派である。 実年齢より上に見られやすく、おじさんと言われると不機嫌になる。 一人称は私。 誰かさんが追加呪文を2つも習得させたせいで、現在不定の狂気:強迫観念に蝕まれている。残り一か月。 手袋を着けたり外したりし続け、十数分おきに目薬をさしつづける。 部屋に入る時は、必ず人差し指でドア枠を一周なぞる。 これらの行動を邪魔されると、たとえ仲間であっても胸倉を掴んで烈火のごとく怒る。 HO3：雄黄(ゆうおう)の継子。雄黄は、戦闘に長けた柱である。呪文3種とクトゥルフ神話技能20％を習得。 習得済呪文 【ビヤーキーの招来/従属】p.283 アルデバラン星が見られる夜間のみ発動可能な呪文。詠唱の前にホイッスルを吹き、SAN値1D3と任意のMPを消費する。コストにしたMP1ポイントにつき成功率が10％上昇するが、ロールの結果が96～00だった場合は常に失敗である。 ホイッスルに魔力が付与されている場合は、付与時に消費したPOW1×10％成功率が上昇する(当探索者の場合は60%？)。ホイッスルは繰り返し使用可能。 いあ！　いあ！　はすたあ！　はすたあ　くふあやく　ぶるぐとむ　ぶぐとらぐるん　ぶるぐとむ　あい！　あい！　はすたあ！ ビヤーキーは空のどこかから羽ばたきながら降りてくる。宇宙空間を通ってきたため、着いた時にはまだ氷のように冷たい体をしている。 乗り心地は悪いらしい。 【名状し難い誓約】p.288 ハスターに対する従属の呪文である。SAN値2D8を消費すると、ハスターがお返しに何かいいものをくれる。が、ごく稀に怪物に変身してしまう。 「名状し難きものなれば」においては、狂信者の正気度が0になった際にこの呪文を唱え、あえてハスターの支配を受け入れることで、名状し難い憑依者(p.113)となる。 【ハスターの歌】p.277 吠えるような号泣にも聞こえる、魔術的な攻撃である。使い手はラウンドごとに1D4のSAN値と1D4のMPを消費する。かつ、うまく歌えたかどうかを1D100で［POW+DEX ×2］以下の数値を出さなくてはならない。成功すると、対象は1ラウンドに1D6ダメージを受ける。また、2ラウンドごとにAPPが1D6ポイント下がっていく。4ラウンドごとにCONが1D6ポイント下がる。対象の耐久力またはCONがゼロになると、対象の体が膨れ上がり、その後胸の悪くなるようなポンという音と共に破裂する。 この呪文は防衛手段にも使える。誰かがこの呪文を唱えたとき、こちらもこの呪文を唱えることで身を守る。両方とも呪文に成功した場合は、呪文はお互いに中和し合う。 追加習得呪文2種 【杖に魔力を付与する】p.285 シナリオ開始前に習得・行使し、POW6を消費して金属製のホイッスルに魔力8を付与した。 【萎縮】p.252 パワフルな攻撃の呪文である。好きなだけのMPとその半分のSAN値を消費し、2ラウンド詠唱する。 対象のMPと自分の残っているMPの抵抗ロールに勝利した場合に成功し、詠唱に使用したMP1につき対象の耐久力1を失わせる。

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