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■概要 職業技能：探偵（2010） 特徴表：動物に嫌われる(D)　追加技能P20　独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 せり　みたま 納骨のヴィトヴェ　HO2：裏社会の探偵 【あなたは探偵だ。裏社会で働く探偵である。 　そしてあなたは医者という職業を嫌悪している。 　数年前、あなたの母親は医者に殺された。 　具体的にいうのであればあなたの母親は手術の後、鎮痛剤として医者に投与された薬品によって死んだのだ。 　しかし、医療ミスとして処理されることはなかった。あなたは、医者に母親を殺された。 　それゆえに、あなたにとって「医者」は嫌悪の象徴だ。】 芹：花言葉「清廉で高潔」「貧しくても高潔」 珠：宝石のように貴重で大切なもの。 探偵を名乗る。実態としては何でも屋に近く、黒寄りの仕事も割と何でも引き受ける。 見た目は不良だし口も悪いが、本質としては真面目で正義感も強い。 悪を憎みつつ、裏社会に身を置く自分のこともまた悪と認識している。 母：芹　朱莉（あかり） 愛する母親である。裏社会で働くようになったのは母のためだが、母はそれを良く思わないだろうと光珠は思っている。 だから光珠は自分の仕事を母に隠していた。勘づかれてはいたのだろうが、母は何も言わなかった。 ■経歴 母子家庭で育つ。父親は光珠が生まれる前に事故で他界した。 貧しい環境だったが母は光珠を心から愛し、光珠を立派に育てるため身を粉にして働いた。 光珠もそんな母が大好きだった。 しかし光珠が15になる年、最愛の母は無理が祟って病気に罹る。 二人で暮らしていくのがやっとの状況では満足な治療も受けさせられず、光珠は母を病院に入れるために進学を諦め働き始める。 最初は色々なバイトを渡り歩いていたが、子供一人で稼ぐには限界があると悟った光珠は、裏社会に足を踏み入れる。 そこで何でも屋として商売を始め、徐々に裏社会に馴染んでいった。 そして数年前、十分な資金を稼いだ光珠は母を病院に入れるという悲願を達成させる。 母の容態はかなり悪くなっていたようで、しかし手術を受けさせることができる、という事実に光珠は心から安堵した。 ――その手術が終わった矢先、母は命を失ったのだった。 彼は医者に、そして社会に復讐を誓った。 そして自ら、真実を導き、不条理を暴く"探偵"と名乗るようになったのだ。 ■通過 納骨のヴィトヴェ　ED:A生還

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