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■HO2　(HPpass：liar) 【公開HO】 あなたはHO1の補佐兼親友だ。HO1から兄弟のように信頼されている。(20代後半～30代前半) 【非公開HO】 あなたはマランツァーノファミリーのスパイだ。スパイとして入ったのは、5年前となる。 自分のファミリーに忠誠を誓っているが、HO1と長く過ごし、自分の行為に心を痛み始めてしまった。 ファミリーへの忠誠、HO1への信頼。どちらについていけばいいのか。 そんな間に挟まれ、日々葛藤している。 ――密造酒を流すため、スパイとして潜入しているこのファミリーのシマにある、個人経営の店とその場所を伝えたのはあなただ。 【ステータスボーナス】 ・あらゆる乗り物の操縦に長けている。：＜運転(自動車)＞＜操縦(船舶)＞の初期値を50とする 【合言葉】 マランツァーノファミリーで使用する合言葉が存在する。 部屋に入る際、仲間であることの確認で使用される。 扉を2回ノックしながら、「ノック、ノック」と口にする。 「：ノック、ノック」 「：どなた？」 「：猫」 「：どこの猫？」 「：ろくでなしの猫」 「：聞いたことないな」 「：なにぶん...ろくでなしなものでして」 ■特徴表 38：信頼のおける人 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりできず、可能なかぎり助けようとする人間だ。その評判が続く限り、任意のコミュニケーション技能3つにそれぞれ+10%。 35：銃火器の達人 銃火器には何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ（拳銃、サブマシンガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率（初期値）は50％である。 ■誕生日：9月22日　血液型：B型 ■名前の由来 セルシス→ユダの木と呼ばれるセイヨウハナズオウ ローレル→月桂樹、花言葉「裏切り」 ■過去 両親がマランツァーノファミリーの構成員だった。 10歳の頃、その両親が別ファミリーに情報を流して私腹を肥やしていたことが発覚。ファミリーの制裁に合うが、シャーネの温情で子供の自分は見逃された。 そこから一人前になるまでファミリーの構成員(養父母)に預けられ養育をしてもらった恩があり、またシャーネを敬愛しているため、ラマンツァーノファミリーを裏切るなんてありえないと思っている。 ……スパイ任命当初、ファミリーに信用されているからの抜擢だと思う反面、蛙の子は蛙と評価されているのだろうかと自嘲したりも、自分は絶対にファミリーを裏切らないことを証明しようと躍起になったりもした。 しかし潜入から5年…HO1から信頼され、また自身もその人柄にほれ込んでいることに自己嫌悪している。 言い訳のように、ボスに対して「部下ではなく友として言わせてもらいますが」と前置くこともしばしば。 でもやはりマランツァーノファミリーを裏切るなんてありえない。 ファミリーを裏切るくらいなら自らの眉間を銃で打ち抜くと覚悟がある。 そして、HO1になら殺されてもいいと思っている。 ■性格 ・寡黙 ・潔癖症 ・合理主義で感情論、根性論は相手にしない ・個人的には感情論・根性論は相手にしないが、会合の場で指摘することはない ・自己評価は恐ろしく低い

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