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《通過シナリオ》 ・ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ HO1 ・ ・ ・ ・ --月--日生まれ/？型/カラーコード：900032 一人称：俺/二人称：人による/特別な呼称： 感度：/18 胃袋：97/100 眠気：/100 3-7.スポーツ万能…1つの技能に+20%、3つの技能に+10%、合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える。（薙刀+20%/回避、頭突き、跳躍+10%） ▼ 「お役所ってのは頭ァ使うんだよ」 「ﾁｯ……見下ろしてんじゃねぇ木偶の坊が……！」 「いいよなぁ、公僕。やりたい放題だぜ？」 都市伝説課の担当職員。チビで柄が悪い。好物はチョコレート。よく口に銜えてる。ヤクザ？ 本人自身が怖く見せよう、強く見せようとしているためかなりAPP(魅力値)は低いが、実は顔は整っている方。髪を下ろすと童顔になるのを気にしている。 態度に反して仕事は真面目にやるタイプ。ただかっとなりやすい性格が災いしてよく手が出る。というより頭が出る。武器まで出すことはあまりないが出さないわけではない。 ↓↓↓都市伝説課HO1バレ↓↓↓ 名前の有無や出生については特に気にしていない。都市伝説課にいる職員たちが家族。多分あんまり背が伸びなかった関係で可愛がられてる。職員の中でも特に女性に弱い。口で勝てない。 ▽ 「どんだけ謝ったって、俺のこれからの人生全部で償ったって、てめぇをバケモンにしちまった事実に変わりはねぇ」 「そんでも俺は、てめぇの笑顔が、好きだったんだ」 HO2を歪んだ形で生かしてしまったことに、強い負い目を感じている。死は救いではないかもしれないが、苦痛からの解放ではあったはずだ。それを、俺が、無理やり奪った。 第二の人生は、辛くはないだろうか。苦しくはないだろうか。そればかりを考えてしまう。もしもHO2がこの二度目の生から逃げ出したいと思うのならば、それは命を与えた俺のせいだ。 なにをしてでも償う。彼を生かした責任を取る。それが、自分の人生の意味だと考えている。 HO2に敢えて冷たくしている理由は、自身がHO2の生に関与しているとHO2に気づかれないため。てめぇなんか大切じゃねぇばーか！をしている。できていない。なんだかんだ甘やかしているのでHO2が髪型をお揃いにセットしたら崩さずにいる。それ以降その髪型で定着した。 常にチョコレートを銜えているので、もしかして煙草が吸えないんじゃないかという噂もある。が、元々はかなりのヘビースモーカー。HO2に会う時に煙草の臭いじゃ嫌がるだろうと思って禁煙したらいつの間にか甘党になっていた。大好きかな。 ▼ 《キャラシの能力値/技能値について》 ・加齢ボーナスによりEDU+1。 ・頭突き→お役所仕事は頭使うから(物理)。 ・芸術(ピアノ)→HO2に聞かせるためにちょっと覚えた。腕前は微妙だが本人はそれなりだと思っている。 ▽ ○HO1 都市伝説 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。 迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。 だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。 都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。 そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。 それはHO2にも適応される。あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。 どこにもあるような変哲のないアパートの一室。 そこには小さな子供がいた。 親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。 すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。 真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように子供が生きているか確認した時だ。 子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。 あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。 HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。 そうしてあなたと巡り合った。いやあなたがそう望んだからこそHO2は存在しているのだ。 HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらずあなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 --- 〇HO2の噂 アパート203のこども。死んだことに気づかず存在している。 数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。 早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまた家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。 自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。 直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 25歳より上で作成すること。 ▼ ↓↓↓都市伝説課 バレ↓↓↓ 後遺症：都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1とHO2二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。 何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。 人外探索者、タイマンなどはOK。 ▽ 《イメージソング》 感電/米津玄師 ＿たった一瞬の このきらめきを 食べ尽くそう 二人で くたばるまで ： アイネクライネ/米津玄師 ＿あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに 誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ ： 海と山椒魚/米津玄師 ＿あなたの抱える憂が その身に浸る苦痛が 雨にしな垂れては 流れ落ちますように 《花ダイス》 95.毒芹（どくぜり） 「貴方は私を死なせる」「死も惜しまず」 誰かのために死ねるなら。そんなことを本気で考えているのが貴方だ。それはとても危険な思考だ。しかし時には貴方のような人が必要になるのだ。さあ、誰も貴方を止められない。貴方の愛を示すが良い。

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