タグ： ほうしょう まさゆき

両親がどちらも警察官の役職に就いている家に生まれた彼は、小さい頃から習い事をし、勉強をし そして英才教育が施され警察官のあり方を教えられてきた。 でも正進が 両親に警察官になりたいと言ったことはなく、思ったことだってなかった。 それなのに、習い事や勉強も苦じゃなかったから続けてしまった。親の話も小さい頃から聞いているから今更やめて欲しいと言おうと思うことは何故かなく、学校で将来の夢を書く機会があった時も、思ってもないくせに、「警察官になりたい」なんて書いて、それを皆の前で発表し、コンクールでも発表して賞を取り後日に新聞でも紹介されていた。 この事があってから彼は、彼の周りの人達に鳳翔 正進は "警察官になりたい子 " なんだと思われるようになった。 周りの人に応援して貰い、習い事をし続け 勉強ではいい成績を取り続ける、それを繰り返していれば両親から正進はきっといい警察官になれると褒められる。 そんな生活を続けていたせいで自分は警察官になりたいんだと "思い込む" ようになった。 文武両道で仕事熱心な彼は警察官になってからたくさんの成績を上げ、貢献してきた。 でも、小さい頃から体の一部に穴が空いているような不思議な気持ちになるせいで 何かをしていたり、し続けていないと気が済まないので、進んで残業する仕事中毒になってしまっている所や物覚えが良過ぎて、先輩に頼らない癖に円滑にコミュニケーションを取り何一つ問題を起こさない非の打ち所がない所が人間味がなさすぎて不気味だと先輩後輩や同僚に言われている。 しかし、KPCと出会い推すようになってからは、人間らしい感情を出したり、たまに悩みを漏らすようになったので前より取っ付きにくくなくなったと言われるようになった。 KPCと沢山話したい！そして先輩と言う立場を利用して困った事があればなんでも教えてあげたい！でもこんな30過ぎたおっさんに言われても嬉しくないだろうし、パワハラなのでは…？！自分が嫌われるのはいいけどKPCが苦痛になる事をするのは地雷なので、構いたい気持ちを我慢して紛らわす為に、地下アイドル推しの同僚とよくタバコ吸ってる。 最近は何で、盗撮も盗聴取り締まる側の警察官になってしまったのか で、でも警察官になってなかったら推しと会えてないから本末転倒、ならどうにかして合法的に写真貰うにはどうしたらいいかと本気で悩んでる。 KPCには変な所見せたくないので非の打ち所がない完璧な先輩っぽい方で接してるがたまに、ファンサ(予想外の行動)されたら素っぽい方が一瞬出てくる。 呼び方はくん付け呼び。 お金に無頓着なのでKPCに貢げるなら全財産上げてもいいと思ってる。 Loveの好意はないけどLikeの好意がめちゃくちゃある。 KPCを推すようになってからは体の一部に穴が空いてる感覚がなくなった。何だか気持ちが軽くなった反面、ずっとしていた生活習慣をなくすのは嫌なので刑事になった今でも残業はしてる。 残業阻止で飲み会に強制的に連れて行かれたときに焼き鳥にはまってしまい1人でも行くようになったので警察官だったときよりは残業はしてない。 今の目標はKPCとご飯にいってKPCの許可を得て写真を撮りたいこと。

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