タグ： Noahの舟

「俺？刑事やってるぜ！！かっこいいだろ？」 「おいおーい！辛気臭い顔して何やってんだ、足を動かせ足を！」 「隠し事しない奴なんていねーよ」 一人称→俺 二人称→お前、〇〇 刑事。 黒髪に大きな赤い瞳をしており、前髪は、動く時に邪魔になるのでゴムで縛って上げている。セッティング等に特に気は使っていないので、少々結び方が乱雑である。 性格は明るく活発。ニコニコと笑みを絶やさない人。夏や太陽が良く似合い、自分に自信とプライドも持ち合わせている。 コミュ力が高めで、ナチュラルに肩を組んだり腰に巻き付いたりする。距離が近い。イメージは垂れ耳の黒い中型犬。 調査をしている最中でも寄り道をよくする。動物がいるなら其方で戯れ、クレープワゴンがあるなら其方でいつの間にか購入している。よく言えば本能的、悪く言うと目移りが酷い。犬である。 刑事をしている自分が大好きで、考えるより先に動きたいタイプ。知りたいことは全部知りたい。特に"あること"に関しては食い付きがすごい。 そのように固めた明るい顔は、案外容易く壊れる。時折、明るい笑みに影がかかる時がある。 恋愛について興味はあるが、結婚等はしていない。 自分もいつかは…と思っている節もあるが、人の幸せは素直に喜ぶタイプである。 現在は刑事を辞め、一人の子どもを連れてひっそりと暮らしている。 路地での生活が続いていたが、最近心穏やかな神父(狂信者)と出会い、度々食事と寝床を貰いに教会を訪れているらしい。 □通過シナリオ 金糸雀の欠伸 HO1 空中ブランコ乗りのエリー 以下、CoC『金糸雀の欠伸』HO1、CoC『空中ブランコ乗りのエリー』のネタバレあり↓ 自分には確固たる正義がある。 それは生まれつきのものでもあり、同僚の中川から引き継いだものでもある。 中川とはお互いに切磋琢磨できる仲間であり、自分より知識も技術も勝っていた中川を非常に尊敬していた。警察学校の頃に出会い、彼のような素敵な人と出会えたことが、今の彼の刑事の誇りに繋がっている。 時には拳銃技術や知識を学び、時には一緒に猟奇的怪異殺人事件の解決に向け、街を駆けて調査に当たったりした。医学の知識やキックの技術は、この時に彼に教わったものである。(ちなみに彼によくちょっかいをかけていたため、跳躍が身に付いた。) しかし、とある日。中川は家族を残して自殺してしまう。 家族ができたと嬉しげに語る姿を見、よかったな！とお祝いをして暫くも経っていなかった。 何故自分に相談してくれなかったのか。自分が早く異変に気付いてやっていれば、中川は自殺なんてしなかったのではないか？ この時に天翔はそう自分を責め、このような事件を未然に防ぎたいとの思いから、必要以上に相手にのめり込み、スキンシップや誘導の言葉を自然に駆使するようになった。 中川への思いは人一倍強く、一緒に追っていた事件は、どんな選択をしても真相を突き止めたいと思っている。 要は、自分のクソデカ感情を相手に押し付け気味の、非常に勝手な野郎である。 □サーカスに対しての思い 裏路地でたまたま捨てられていた缶詰をつついているところに、正弘くんが人の噂を聞き付け、教えてくれた。その話を聞いて、見に行こうと思ったと思います。 アングラ生活を余儀なくされているが、元々は陽キャなので、サーカス自体は知っているし好き。見に行ってみたいという希望はあったが、仕事等で都合が付かず、生のパフォーマンスはまだ見たことがなかった。 熱中度は、ファンという程までは行かないが、普通の一般客レベルで、あ、近くにあるなら見に行ってもいいな〜というレベルです。

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