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※あなたはPOW*3ptを＜心理学＞に振り分ける事が出来る、より心理学に「その他45」を振っています。 【概要】 いわゆる元キャリア組。防衛大を卒業後、着々と実績を積み上げ昇級していた。 警視正の打診を受けた際、上層部の＜正義への意識差＞に軋轢が生まれ、 首を縦に振らなかったことから一変左遷。現場組と合流し10余年の月日を経ている。 的場 元は歳下の上司であったが、ノンキャリア組もまた厳しい上下社会であると 承知している秦野は遠慮を嫌がり、チーム結成の日に 「歳が上だからと言って一切の忖度をするな」と、わざわざ直訴したほど。 自分にも部下にも厳しいが、過程も結果も適正に評価し励ますことから、 生来真面目な人物たちからは慕われている。 ◻︎秘匿HO あなたは三年前に死亡した「相模原涼」の【養母】である。 しかしこの事実は同じ課の誰も知らない秘密だ。 あなたは彼女を愛し、また彼女から愛されていた。故に三年前からの心の傷は未だに癒えていない。 彼女の事件を追う内、犯人である『庭師』は警察署内関係者の誰かである可能性が高いとされた。 理由としては相模原自身が、体術・防衛手段に於いて一般人に劣る事が無い事。 更に彼女が非常に警戒心が強い人物であると知っているからだ。 あなたは愛する者が無残な死に方をした為か、その前後の記憶が曖昧な状態だ。 だが一つだけ確かな事は、その死体を見て一番に「相模原」と名を呼んだのは自分という事だ。 ◻︎秘匿HOに関わる設定 「相模原涼」は、亡くなった姉の忘れ形見。涼が中学生の時、自身が後見人となる。 「あくまで母は姉であり、そのことを忘れないままでいてほしい」 という考えから、自身は後見人の位置付けとなり、苗字も同じくしていない。 また、警察関係者は犯人に狙われることを危惧し、組織内でも家族と流布させたくはなかったのも本音。 ついに表沙汰になることはなかったが、姉の死因が交通事故でないことを彼女だけは知っていた。 （上層部との軋轢もその当時生まれたもの） 警察になりたい涼と、絶対に許したくない秦野は一週間、今までになく派手な喧嘩をし、 ついには根負けをした秦野が首を縦にふることになった。 入所式の前日、かつて自分が姉と成人のときに分け合ったダイヤのペアネックレスをプレゼントした。 ――――――あの凄惨な夜、亡骸の首元にちらつく不自然ほどの眩さが、今も目に焼き付いて離れない。

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