キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
須夜崎 渚緒(すやさき なお)
ID:3982146
MD:c8d34abe796c0af1bd082a31d494a647
須夜崎 渚緒(すやさき なお)
タグ:
ふやPC
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
須夜崎 渚緒(すやさき なお) ソープスクール:HO1 中学校の理科教諭。 校内ではほぼ常に白衣を着用している。 神経質のきらいがあり、教室や職員室の机は整頓されていて物が少ない。 基本的に無表情で淡々とした話し方をするため、生徒たちからは「なんか怖い」と距離を置かれがち。 【自身の過去について】 中学に上がった頃、クラスメイト達から悪質ないじめを受けるようになった。 一体何がきっかけで標的に選ばれたのか、当時の須夜崎自身にも正しく理解できてはいなかっただろう。 生来の寡黙な性格から?学校行事の最中に、皆の前で倒れて迷惑をかけたからか。誰かの恋い慕っていた女子生徒が、須夜崎に好意を向けたのを妬まれたのだったか。その全てだったかもしれないし、どれでも無かったのかもしれない。 ひとりふたりと避けられ始めれば、その"空気"が伝播するのは一瞬だ。 登校すると舌打ちが聞こえた。体操着が無くなっていた。机に死ねと書かれていた。上履きに画鋲が入っていた。ノートを破り捨てられ、課題を提出できず叱責されるさまを笑われた。 ──誰ともつかないテンプレートな嫌がらせは、"先導者"を得た途端にエスカレートしていった。 校舎裏で大勢に殴られた。シャツが土と血に汚れた。腹を蹴りつけられ嘔吐した。涙が溢れ、更に周囲の嘲笑を誘った。主犯の生徒――『大村翼』は、その一部始終を見つめていた。 ── 冷たい笑みで髪を掴み上げてくる彼のことを、かつては友人と呼べた筈だった。 カッターの刃がシャツを裂いた。素肌に沢山の手が触れた。全てがひとつの身体を抑えつけていた。どこかでシャッター音が響いた。青い悪臭は全身に染み付いた。汚い、病原菌がと嘲る声の一部は高揚していた。 ──持て余した思春期の欲と虚栄心を満たすのに、それは酷く効率的だったから。 死にたいと何度も考えた。 無意識に屋上へ向かっては、そこから落ちて全て終わることを空想し。けれど、終ぞフェンスを跨ぐことはなかった。 いざ死を前にすると震えるほど怖くて、死にたいのか生きたいのか、どちらが本心なのかも分からないまま。 呆然と空を眺めていると、少しだけ気持ちが慰められる気がした。 そして、地獄のような日々を耐え続けた、3年生のある日。 無理矢理膝を付かされた須夜崎の前で、大村はライターを構えた。 「お前の目を見てると苛々するんだよ」 「消毒してやるよ、"病原菌"」 ジュッと軽い音を立てて点火したそれから逃れようと全力で暴れても、数には勝てよう筈もなく。揺らめく炎は頬を、額を、そして左目を焼け爛らせた。 歪む視界が最後に映したクラスメイトの表情は、暗く霞んで分からなかった。 その後、どういう経緯があったのか。 激痛とショックで意識を失い、気づいたら病院のベッドに寝ていた。隣では大凡の顛末を知ったらしい母が泣き濡れていた。 心配を掛けたくないと、なけなしの矜持で家族にひた隠してきたいじめの事実は、決定的な重傷によって初めて明るみに出た。 責任の追及を逃れる学校に見切りをつけた両親は早々に転居を決め、そのまま登校することもなく、遠方の高校を受験することになった。 訳もわからぬまま始まった地獄は、再び訳もわからぬまま、周囲の手で幕を閉じたのだった。 そうして進んだ都会の進学校は、拍子抜けするほど平穏な環境だった。 当初は重度の対人恐怖症が残っていた為に馴染むのには苦労したが、ひとりでいる須夜崎を案じて声を掛けてくれる人もいた。 誰とでもよく喋りよく笑うその級友は、簡単に須夜崎をクラスの輪に引き入れてみせた。 周囲ともようやく打ち解けてきたある放課後、その人は言った。 「君さ、前の学校で辛いことあったでしょ」 「自分もそうだったから何となくわかるよ」 驚いた。こんな快活な人が、自分と同じ? 昔の自分のような子を助けてあげられるような教師になるのが夢なのだと級友は言った。 この人ならきっといい教師になるんだろう。教師になるまでもなく、こうして自分に手を差し伸べてくれたのだから。 その志のまま教育学部に進んだ友人と違い、須夜崎は理学部に進学した。 自分には子どもを助けるなんて無理だと思った。静かに大人社会の歯車を回していた方がきっと向いている。 そう思い入った大学で、人並みに勉学を積んで就職しようと、思っていたのだが。その中には理系教諭の課程もあって。…何となく。どの単位を取るか迷ったから。 受け始めた教育学の講義に気付いたらのめり込んで、本来の専攻以上に教育学の本を読んでいた。 自分には向いていないと思っていたはずなのに、いつの間にか教師を目指している己を自覚した。 あの放課後、笑っていた友人の言葉が頭から離れなかったのだと気づいた。 かつて苦しんでいた自分のような存在をもう作らないように。少しでも、弱者に追いやられた誰かの助けになれたら。 そんな願いを抱いて赴任した初めての中学校で。 数年後、彼は現実の厳しさを知ることになる。 【美影杏について】 美影杏のクラス担任だった。教室で少し浮いたところのある彼女を案じていた。 個人面談のような折を見て、何度か「何か辛いことはありませんか」等と声をかけていたが、美影が何か気持ちを打ち明けたことは一度もなかった。 保健室に通い続ける美影をHO3に任せたまま、実質的には放置してしまっていた。 須夜崎の目からは、彼女が死を選ぶほど思い詰めている様には見えていなかった。死んでしまった理由は今でもわからない。 クラスでいじめが起きていないか、注意して見ていたはずなのに。 自ら命を絶とうとする寸前の恐怖を知ってるからこそ、そうまで追い詰められていたのに全く分かってあげられなかった自分に不甲斐なさを感じている。 未だどうすれば美影の助けになれたのか、自分がどうすべきだったのか答えを見出せず、このまま教師を続けていくことの是非に悩んでいる。 せめて彼女の真実を知る術があるなら知りたいと思う。 【いじめについて】 引っ越していじめから逃れ、教師になった今でも、当時のトラウマを引きずっている。 環境が変わって徐々に落ち着いてはいるものの、自身に向けられる暴力や性接触には未だ強い恐怖が伴う。 いじめが露呈するきっかけとなった左目の火傷は弱視の後遺症がある。 身体には他にもいくつか傷跡が残っているため、露出の高い服装には抵抗がある。(夏場はそれで体調を崩す) 大学までは、自分と同じ「いじめられっ子」の助けになりたいという気持ちしかなく、「いじめっ子」とどう向き合うべきなのか分からなかった。 しかし教育を学ぶなかで、いじめの加害者になる子どもにも家庭環境やそれ以前の学校生活で心の傷があったりする、その反動からいじめを行う者も多いのだと学ぶことになる。 正直、己の生徒相手でも”いじめっ子”への拒絶意識を無くすことはできないが、両者を指導するのが教員の務めであり、そうありたいとは思っている。 【大村翼について】 中学時代、須夜崎をいじめていたグループのリーダー的存在。 須夜崎とは幼稚園からの同級で、生まれた家も近い幼馴染。 小さい頃から人を先導するのが得意な、どこかカリスマのある少年だった。 室内に籠りがちだった須夜崎は、彼の思いつきの遊びに連れ出されたり、力尽きた所を世話されたりしていた。 押しの弱い所がある須夜崎は彼の意に振り回されることも少なくなかったが、あまり外を知らなかった事もあり、何だかんだでついて行くことを楽しんでいた。 よく助けてくれる彼に懐き、須夜崎にとっては親友と呼べる唯一の相手だった。 中学に上がり、軽度の嫌がらせが始まった1年生の際にはクラスが離れていた。 大村は自分と違い、部活動や委員会活動にも精を出すクラスの中心的存在になっているようだった。 多忙そうにしている彼に相談を持ち掛けることは出来なかったが、偶に言葉を交わせることで安堵していた。 2年生に上がるクラス替えで、大村と同級になれるように祈った。ただ自分の保身を求める、切実で利己的な願いだった。 ――結果、それは叶えられることとなる。想像もできなかった、最悪の形で。 彼がなぜ突然自分を見放したのか?自分が何かしてしまったのか?本当は嫌われていた?いつから? 須夜崎が引っ越すまで、結局その答えを本人の口から聞くことは一度もなかった。 2年間大村の傘下から苛烈な暴力に晒されるなかで、彼に抱いていた信頼も尊敬もとうに失われてしまった。 自分は彼に裏切られた、もう友達なんかじゃない、恐ろしくて大嫌いないじめの加害者だと、そうして諦めることで自分の心に折り合いをつけた。 しかし、教師となった今、自身の過去について振り返り、当時の彼にも何か背景や事情があったのだろうかと改めて思いを馳せることが多くなった。 知りたいという気持ちはないわけではない。 だが、現状再会を思えば恐怖の方が大きく、直接聞こうと思うほどの度胸は持ち合わせていない。もう会うことはないだろうと思っている。 【他PCについて】 HO2:隣のクラスの担任。昨年新卒だった彼女のサポートを頼まれて、教育係を担当していた。 HO3:美影が最も信頼している人だと思っていた。自身も何度か体調不良でお世話になっている。 HO4:職務で関わることは少ないが、同性の同期(だと思っている)ので多少は話しやすい。 他PCに対して、こうやって気さくで話しやすい人達がやっぱり先生に向いているんだろうな…という劣等感をわりと持っている。 【ステータスについて】 回避 :何だかんだで劣悪な環境から逃れられたので(メタ:死にたくないよ~!) 応急手当:中学時代、両親に見つからないように自分で怪我の治療をしていた 隠れる :放課後、誰にも捕まらない様に隠れて祈ったが、そうはならなかった 聞き耳 :生徒の話には耳を傾けたい。聞きたくないことが聞こえることも沢山あるけれど 精神分析:理論は勉強したつもりだが、人を落ち着かせるのは難しい 図書館 :その後の実践に比べれば、本から知識を得ることは余程簡単だ 目星 :左目は殆ど見えていない 説得 :正しさを並べるだけでは届かないことも多い 物理化学:自然法則は好きだ。どんな不思議にも明確な原因と結果が定まっている 心理学 :無意識に相手の顔色を窺ってしまう。それで機嫌など取れたこともなかったが
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG