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【後遺症など】 強迫症…「弱者は助け、守り、愛されるべき」という強迫観念を持っている。そのため「弱者」を見捨てた場合1d3/1d6のSANチェックが発生する。ただし、助けるとは必ずしも「生命の危機から救う」という訳ではない。 無痛症…場合によっては自分が怪我をしていることに気が付けない 右腕の火傷…現在はケロイド状になっており、機能面での問題はない(無痛症のため自覚がないだけで、普通なら引き攣れによる痛みが伴う筈)保湿クリームは定期的に塗らないといけない。 イヴの祝福…並行世界の自分自身の記憶を覚えている 神話生物耐性…以下の生物を目撃してもSANチェックが発生しない（ショゴス、ミ=ゴ） 【取得呪文】 門の創造＜-p289-290＞、天候を変える<p273>、ハスターの招来/退散の呪文<p263>、ハスターの解放<p277-278>、名状し難い誓約<p288>、ヨグ＝ソトースの招来/退散の呪文<p264>、アザトースの招来/退散の呪文<p>、炎の外套<p284>、バイザルの印の創造<KPコンパニオンp88>、アザトースの将来/退散<p262> 【キャラの背景、今までの出来事】 　まっすぐな性格をしており、友人が困っていれば即座に手を貸しに行く。駆け引きはやや苦手で、困ったことや悩みごとがあれば自主的に友人相手に相談を持ち掛ける。ただし、他人に害になりそうな秘密や約束は徹底的に守り通す。以前まではごく普通の好青年だったが、数々の事件を経て共感性や同情心が欠損し始めている。本人もそのことを自覚しているため、ことさらに他者へ配慮するようになっていった。なまじっか心理学の技能が高いが故に、上記の強迫症も合わさり自ら厄介ごとに巻き込まれていく難儀なところがある。 　幼少期は孤児院と銘打たれた場所で魔術師の人体実験に使用され、その後遺症として無痛症になった。その施設から逃げ出し、現在の育て親(一般人)に迎え入れられた。同じ施設出身の、カウンセラーだった友人は魔術師として暴走してしまった事を気に病んで自殺した。自殺を選んだ友人に対してやるせなさはあるものの、まるで自分の未来を暗示しているようにも感じた。 　現在は友人の意思を汲んで心理カウンセラーとして就職。心理的に不安定な人たちに寄り添っている傍ら、ボランティアとして各地の施設（孤児院）を訪問しては子供たちの相談役を買って出ている。諸事情（わりと自滅）で右腕に大火傷を負った。痛くはないけど、一応手袋を着用している。 　魔術師としての能力は極力使用しない様に気を付けている。他者から魔術師としての力を求められたときはそれ相応の対価を取るように自分を戒めている。これは強迫症と区別をつけて自分を守るためのルールであり、他者を「望めばどうとでもなる」という考えに堕落させないためでもある。本人としては、世界から魔術ひいては神話生物が無くなることを求めている。 【人間関係】 　ある事件をきっかけに、葉山玲也（はやまれいや）というクァチル・ウタウスに呪われている青年(17歳)を保護し一緒に暮らしている。玲也は触れた生物(動物・植物)を塵にしてしまうため、目下、その呪いの解呪または無力化する方法を模索中。なお、玲也は不老不死だがまだSANゼロではない。 　別の事件で、早瀬克己を「パパ」と呼んで慕ってくるショゴス（人間5歳程度のサイズと知能）も自宅にいる。つむぎと名付けて可愛がっている。 【出会ったことのある神話生物】 星の精、ミ=ゴ、深きもの、ビヤーキ、ショゴス、無形の落とし子、ハスター、クアチルウタウス、ヨグソトース、ニャルラトホテプ(膨れ女、月に吠えるもの、チクタクマン)、ツァトゥグア シャトルラン：70回

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