タグ： きむらご探索者

【容姿】 深海に似た色合いの髪、首の中程まで伸ばした直毛を左側は耳にかけて、他は無造作に垂らしている。 細身で筋肉が薄め、血色の悪い色白。双眸はどこか愁いを帯びて伏し目がちで、髪と同色の長いまつ毛が縁取り影を落としている。 灰色の瞳はやや無気力気味。 黒のハイネックインナーの上に白の長袖Yシャツを夏でも着こんでおり、腕にはリストバンドを装着している。(首と両手首に自傷痕あり。他にも小さな傷が体の至る所にある)或いは、書生の和装をしている。 ボトムは洋装の場合ストレートジーンズ、和装でも洋装でも靴は黒の革靴。 【性格】 一人称：私 幼少期より恵まれ過ぎた容姿によって男女共に過剰な情(愛、友、その他諸々)を受ける事ばかりで生きてきた為、人と関わる事に軽度の恐怖症を抱いている。故に大概の時間は一人で過ごし、編集者とのやり取りもほとんどメールで対面するのはどうしても必要な時だけといったコミュニケーション嫌い。情緒が不安定で無関心そうな表情をしていたかと思えば、急に顔色を青くしたり頭を抱えて悩んだりする。負の方面で感情豊か。 【備考】 学生の頃より小説を書いていて、平々凡々な人間である望月(もちづき)が、日常を過ごす中でほんの少しの不思議や怪異と関わっていく物語を綴る超長期シリーズ連載小説『晦(つごもり)』の作者である。 時折その濃厚なアンチファンの執拗な嫌がらせに遭ったり、同時に熱狂的なファンからの拗れた愛情を込められたファンレターやプレゼント責めにされる事に辟易している。更に最近、朔弥にとってちょうどいい距離感を保ってくれていた担当編集者が変わる事や、話が行き詰ってスランプ気味である事など様々な事象が一気に押し寄せて生きている事が辛くなっている。 以下、通過済シナリオのネタバレあり。 【通過済シナリオ】 ・海も枯れるまで：HO1 ・灰になってよかった 【覚えた呪文】 ・記憶を曇らせる ・天候を変える

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